行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】2011 キックオフパーティー

2011-01-31 23:57:20 | カターレ富山

オークスカナルパークホテル富山にておこなわれたキックオフパーティーに行ってきました。
当初シーズンパス購入特典として、抽選で50名という告知だったものの、全員かどうかはわかりませんが、大幅に枠を拡大して200名以上は招待されていたかと。
顔見知りのサポーター仲間とも今年初めて会ったわけですが、スタジアムや練習場以外で会うというシチュエーションが、なんだか新鮮でしたよ(^^)
招待されていたのは、シーズンパスを買って応援しようとするほどカターレに入れ込む猛者ばかり。昨年末の大量退団をうけての新加入を経た発表会だけに、みんな情報に飢えていたのだなぁと。
ロビーの受付には、中田・長山・上園の3選手・・・もとい、中田・長山・上園の3氏がスタッフとして仕事に当たっている姿が。そういうところでも、あらためて新体制になったんだなぁ、ということを実感しましたよ。

社長の挨拶
全選手&スタッフ紹介
監督挨拶
乾杯(平野が音頭)
選手が各テーブルに付いて歓談
歓談の最中に新ユニフォームお披露目
キャプテン挨拶
お開き(退場時全選手握手でお見送り)

というながれで進行。前日までキャンプだった疲れも感じさせず、みんな元気な様子だったようでなによりでした。


前日に公式HPでホーム用のデザインは公開されていたものの、GK用、2ndユニフォームは初公開となりました。
第一印象では横縞というのはどうなの?という気持ちでいたものの、現物を見てみるに、そこまで横!という印象ではありませんでした。去年までのユニフォームの意匠を継続しつつ、よりスマートな感じになったように思います。
新たなスタートを切るカターレ富山を象徴するようなユニフォーム。うーむ、これは是非ほしいぞ!(^^)

受付時に配られた色紙にサインをもらったり写真を撮ったりという歓談タイム。
そのなかで、新加入の棚橋雄介選手にサインをもらいました。

個人的に、新加入選手のなかでいちばん注目しています。
まだ実際のプレーぶりを見たわけではないし、根拠というほどの理由もないのですが・・・。強いて言えば、勘ですかね。いえ、それも熟練スポーツライターとかじゃあるまいし、ファン歴たかだか4年目という素人のものではあるのですが。
それでも。
それでも、なにか、気になるんですよね。気のせいと割り切るまではできない「なにか」を感じる、その勘を信じたいと思います。いや、プロスポーツ選手というものには、そういった「なにか」って、必要なものではないかと。それを、この棚橋選手に感じたわけで。
もちろん、これからの選手であり、プロの世界で通用するかは現時点では全く未知数。ですが、期待したいです。ブレイクしたあかつきには、サポーター仲間にも「加入当初から目をつけていたんだぜ!」と自慢でもしてやりますかw

開幕までひと月あまり。2次キャンプも、これから。
期待を胸に、春を待ちたいと思います。
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【J特】J2白書2010

2011-01-25 22:12:48 | カターレ富山

昨年に引き続き刊行されたJ2白書。今年も買いましたとも。
まぁ、なんていうか・・・振り返るには、いろいろとキツイ2010シーズンではありますが・・・。
それでも、Jリーグ参入2年目というものを語る上では、やはり避けても通れないだろうと。ならば、あえて積極的に振り返ってみてもいいのかもしれません。
願わくば、来年も刊行されるであろう同書の2011年版が、ウキウキ気分で読めるような、そんなシーズンにならんことを、ってとこですかね。


新体制も発表され、現在、チームは静岡で1次キャンプの真っ最中。30日にキックオフパーティー、そして2月には九州で2次キャンプが。
キックオフパーティーといえば、シーズンパス購入特典のご招待枠に当選しました。
なんか・・・ダメならダメで、という気持ちでいたぶんだけ、「いいのか?」って気もしなくもないですが・・・それはそれ。まさか、想定よりシーズンパスが売れていな・・・ゲフンゲフン。
さておき。
出席の返事も出したということで、なにはともあれ、当日を楽しみに待つことにしますよ。

当初の予定では「行く人来る人 来る人編」として新加入メンバーについて語ろうかとしていました。が、既存メンバーも少なくない人数が背番号変更をしていたりなど、なにやら想定以上に新たな体制となっているようで。
なので、予定を変更し、既存・新加入を問わずに今シーズンメンバーを語っていくかたちにしようかと。
まずはキックオフパーティーで実際に見てきて、その感触を踏まえた上で、後日改めて書いてみようかと思います。
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【J特】行く人来る人  行く人・その後

2011-01-17 23:40:33 | カターレ富山
18日に新体制発表記者会見が行われ、名実ともに新シーズンがスタートします。
新体制と新加入選手についてはあとでまとめて、ということにして、退団選手のその後なんぞを。

と、その前に。
14日、新体制発表の直前という時期になって、堤の引退が発表されました。
新たなメンバーが多く入ったDFというポジションにあって、カターレ富山のサッカーを体現する存在として、その経験を活かして引っ張っていってくれると思っていたのですが・・・。残念です。
YKKが北信越リーグにいた頃からの選手で、JFL、そしてJリーグと、富山のサッカーシーンを彩ってきました。忘れもしない、カターレ富山の初戦となった2008年の開幕戦。敗戦濃厚だったピンチを救った同点ゴール。そして、昨年は当時J1だった京都とのプレシーズンマッチにおいて、値千金の決勝ゴールを挙げたのも印象深いです。
これからの人生を見据えた末の決断ということなのでしょう。寂しくはありますが、一言、お疲れ様と言いたいです。

さて、話を戻しまして。退団選手のその後について。
まず、橋田。ザスパ草津への移籍が決まりました。
かつてカターレでヘッドコーチを務めていた副島監督の招聘を受けての移籍。橋田の選手としての能力はもちろんとして、人となりを熟知したうえでの引き入れということで、本人も納得の移籍ではないかと。
カターレにおいては長らく第2GKという位置づけで、出場経験は多くはありませんでした。しかし、見方を変えたなら、“出場はしていなくても、帯同はしていた”ということ。その意味で言えば、カターレ富山において橋田ほど試合経験が豊富な選手はいなかったでしょう。調子の良いときも悪いときもチームの中心にいたその経験は、なかなか得難いものであろうかと。
今度は、草津の守護神として立ちはだかります。是非とも、その守備を打ち破ることで、これまでありがとうの気持ちを伝えたいところです。

そして、ミョンヒ。サガン鳥栖へ移籍します。
怪我がちでなかなか出場機会に恵まれませんでしたが、それでも、その熱いプレーぶりは随所に見られました。11月のアウェイ岡山戦において、セットプレー時のターゲットマンとしての力を遺憾なく発揮して勝利に貢献したのも記憶にあたらしいところかと。
鳥栖も大きな入れ替えで活性化を図ろうとするチーム。是非ともチャンスをものにして、ディフェンス陣の要となって活躍してほしいところです。
鳥栖にとって昨シーズン勝てなかったカターレに対し、今シーズンはリベンジに燃えてくるのではないかと。ミョンヒがその尖兵となって県総に乗り込んできた日には、愛あるブーイングで迎えたいです。

以上2名が、新シーズンはライバルチームの一員なります。これまでは、退団選手は引退or下部リーグだったこともあり、なかなか複雑な気もしますが、それはそれ。カターレとの対戦以外で活躍してください(^^;)

引退選手にも、動きがありました。
驚いたのが、マコ。名古屋グランパスU-15でコーチを務めることに。
名古屋と言えば、言わずと知れた昨年のJ1覇者。その優勝は、下部組織の選手たちにも大きな励みになったであろうことは想像に難くありません。そんな選手たちを指導する立場に立つわけですが、やはり、大変さと同じくらいやりがいがある仕事ではないかと。マコ自身、大きな怪我で長期離脱するなど、苦しい時期もありました。しかし、それを乗り越えたという経験は、指導者としてのキャリアにもきっと活かされることでしょう。
離れていても、チームは変わっても、伝説のカターレ選手の行く末に幸多からんことを祈ります。

伝説のカターレ選手たち・・・そのなかで、富山に残ってくれた面々も。
雄二と上園がU-15コーチ、長山が普及育成コーチ、洋平がフロントスタッフとして、カターレ富山の一員となってくれることが決まりました。
引退後もカターレのためにと力になってくれる面々に、うれしさとともに感謝の気持ちでいっぱいです。先にコーチとなって活躍しているオタともども、発展途上のジュニアユースを盛り立てていってくれることを切に望みます。そのなかで、ゆくゆくは教え子がトップチーム昇格を果たすことを期待せずにはいられません。そして、いずれS級ライセンスを取得した暁には、カターレでプレーした選手からトップチームの監督に、とか、夢見てみたりとか。
とはいえ、まだまだみんなセカンドキャリアとしては1年目。苦労もあるかとは思いますが、選手時代とはまた違ったものが見えてもくるでしょう。
各々のこれからの活躍に期待します。

1月19日・追記
ヒデがカマタマーレ讃岐に移籍することに決定しました。
カターレ富山発足以来ファン・サポーターに愛され続けたヒデの退団には、驚きとともに惜しむ声が絶えなかったものですが・・・こうして次のチームが見つかったことについては、少し寂しいけれど、それでもおめでとうと言いたいです。
地元京都を離れてアローズに入団、カターレ富山発足、J昇格と、サッカー人生のなかで、富山での4年は何にも代え難い経験だったかと。その経験を糧とし、今季からJFLに参入、やがてはJリーグ入りを目指すカマタマーレ讃岐において、遺憾なくその実力を発揮してほしいと思います。
富山で人気者となったように、新天地・香川でもファン・サポーターに愛される選手となってもらいたい・・・いや、ヒデならなれる!今後の活躍を祈ります。
アウェイ金沢戦は、うまいこと日程がかぶらなければ是非とも応援に行きたいところです。その日を楽しみにしています。

1月26日・追記
ヒョンスと桜井くんが佐川印刷SCに移籍することになりました。
ふたりとも昨季はなかなか出場機会を得られませんでしたが、それでも、カターレ富山というチームを語る上では欠かせない選手でした。選手寿命の短いサッカー選手にあっても、まだまだこれからという選手たちだっただけに、今後の動向が気になっていましたが、移籍先が決まってなによりです。カテゴリこそ違いますが、JFLという舞台で、大きく力を開花させてほしいと思います。
それにしても、ヒデのいるカマタマーレ讃岐、昨年から大悟・江崎のいるブラウブリッツ秋田と、JFLで元カターレ戦士が激突することになるのかと思うと、感慨深いものがあります。
金沢戦を見に行きたい希望に、佐川印刷も加わることになりますが、はたして、うまいこと日程が合うかどうか・・・。首尾良く応援に行けそうならば、大きな声援を送りたいものです。
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【J特】2011 ファンクラブ継続手続き

2011-01-09 23:30:40 | カターレ富山

富山駅前・CiCにあるカターレ・サポステーションまで赴き、今年度のファンクラブ継続手続きをしてきました。
一般会員としての年会費3000円に加え、今年はシーズンパスを購入。A自由席大人が継続会員価格で19500円也。ホームゲーム全19試合のことを思えば、1試合あたり1000円ちょっとは、やはりお得。
完全な週休二日ではない仕事の都合で、あるいは皆勤できないかもですが・・・それでも。基本的に祝日が休みではないことを考えたなら、今年の日程はほぼ土日のみなのは好都合ということで。1回あたりの出費としては結構きつい額ではあるものの、ここは買っておかねばなるまいよ、というところですな。

あとは、会員特典として1月17日までに申し込めば、おそらく30日ではないかというキックオフパーティーに抽選で50名限定ご招待という。
もちろん、当選したあかつきには是非行きたいところ。しかし一方で、プレミア化するほどファンクラブ会員も増えてほしいし・・・。はずれても、それだけ会員が多いから、とポジティブに解釈する心構えでいることにします(^^;)

チームの始動日・新体制発表記者会見が18日に行われるとのこと。そのうち、開幕カードの発表もあるでしょう。
準備も、着々。
開幕まで、およそ2ヶ月。待ち遠しいです。
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