カターレ今季最終戦以降更新していなかったこのブログですが、加入・移籍情報も出てきたことだし、そろそろ書いてみようかと。
あと、せわしなかったシーズン中に書けなかったカターレ以外の話題についても、ボチボチ出していこう、というのが目標です。
とりあえず、まずはカターレのネタで。今季でチームを離れる面々について、個人的な雑感など書いてみたいと思います。
退団する7人のうち、やはりまず挙げなくてはならないのは、引退するオタでしょうか。
富山第一の出身、県民に広く愛された選手でした。今季中盤、西野を怪我で欠いたときはどうなるかと思ったSBですが、「オタがいて助かった!」と、心底思ったものでした。その持ち味である粘り強い守備には、幾度も助けられました。最終戦で途中出場したときの歓声、そして試合後の感極まった表情。本当におつかれさま。選手としては引退でも、まだまだ、これから。富山のサッカーの発展に助力してくれることを期待しています。
退団選手のなかでもっとも意外だったのが、景山。
ボランチのポジションについては、長山がシーズンを通してほぼ固定、前半はマコ、後半は野嶋がスタメンを張ることが多かった今季。それでも、景山の存在なくしてはカターレの中盤は語れなかったでしょう。たとえ先発でなくとも、ベンチにその名があれば、途中出場でしっかりと守備固めをしてくれるという安心感がありました。コンスタントに出場した今季の経験は、今後にもきっと活かせるはず。是非ともがんばってほしいです。
大悟 チームで最も小柄な選手ながら、よく走り、よく動くプレーぶりを見せてくれました。
ヒロタク 昨年は出場なし、今季はアウェーで1試合のみと、試合でのプレーが見られなかったのが心残り。人懐っこそうな笑顔が素敵でした。
将太 元アローズながらチーム発足時にはおらず、途中加入してきた「遅れてきた男」。ファンの人気も高く、もっと見てみたかった選手でしたが・・・。今後に期待です。
江﨑 正直、1年で退団は残念です。同期の舩津や桜井くんに対して水をあけられてしまった感は否めないものの、次代を担ってくれると期待していただけに・・・。この1年で学んだことを糧に、今後も頑張ってほしいところです。
藤川 序列的に第3ゴールキーパーという立ち位置で、ついに2年間で1度も公式戦出場機会がありませんでした。なので、活躍についてはコメントできないものの、個人的には強く印象に残っています。場所はど忘れしてしまったのですが、去年、アウェー戦を観に行ったときのことです。試合後、フィールドの片隅で、コーチとマンツーマンで黙々とトレーニングする藤川の姿がありました。その真摯な姿に、心動かされたものです。そりゃ、試合で結果を出すことがなによりなのでしょうが、それだけでない、選手としての気概・・・プライドのようなものを垣間見たような気がしました。退団は残念ですが、あのとき見た姿、忘れません。
選手以外では、平地コーチ。34歳・・・ひとつしか違わない(^_^;) これからも指導者としての活動は続けられるのでしょうが、そのキャリアのなかで、「あのカターレがJリーグに昇格したときにコーチをしていた!」と自慢のタネになる日が、少しでも早く訪れてほしいものです。
そして・・・あるいは、最大のサプライズ。副島ヘッドコーチの退団と、草津監督就任。
練習場では現場監督的な立ち位置で指導していた姿が印象的でした。なんか、びしっと1本筋が通っている感じがしたものでしたよ。
ほとんどがJFLからのメンバーだったカターレをJレベルに引き上げた最大の功労者ともいえる副島さん。あるいは次期監督?なんて思っていただけに、1年での退団は驚きでした。そして、さらに驚いたのが、ザスパ草津の監督になるという。そりゃ、S級ライセンスを持ち、Jクラブの監督経験もあるとなれば、それ自体はあり得る話ではあったものの・・・1年で、ライバルとして立ちふさがるというのはさすがに予想外だったかと。
来年、草津に勝つことで恩返しをしなければ。
チームを去る方々、カターレの一員としての日々、お疲れ様でした。そして、なにより、感謝を。ありがとうございました!
あと、せわしなかったシーズン中に書けなかったカターレ以外の話題についても、ボチボチ出していこう、というのが目標です。
とりあえず、まずはカターレのネタで。今季でチームを離れる面々について、個人的な雑感など書いてみたいと思います。
退団する7人のうち、やはりまず挙げなくてはならないのは、引退するオタでしょうか。
富山第一の出身、県民に広く愛された選手でした。今季中盤、西野を怪我で欠いたときはどうなるかと思ったSBですが、「オタがいて助かった!」と、心底思ったものでした。その持ち味である粘り強い守備には、幾度も助けられました。最終戦で途中出場したときの歓声、そして試合後の感極まった表情。本当におつかれさま。選手としては引退でも、まだまだ、これから。富山のサッカーの発展に助力してくれることを期待しています。
退団選手のなかでもっとも意外だったのが、景山。
ボランチのポジションについては、長山がシーズンを通してほぼ固定、前半はマコ、後半は野嶋がスタメンを張ることが多かった今季。それでも、景山の存在なくしてはカターレの中盤は語れなかったでしょう。たとえ先発でなくとも、ベンチにその名があれば、途中出場でしっかりと守備固めをしてくれるという安心感がありました。コンスタントに出場した今季の経験は、今後にもきっと活かせるはず。是非ともがんばってほしいです。
大悟 チームで最も小柄な選手ながら、よく走り、よく動くプレーぶりを見せてくれました。
ヒロタク 昨年は出場なし、今季はアウェーで1試合のみと、試合でのプレーが見られなかったのが心残り。人懐っこそうな笑顔が素敵でした。
将太 元アローズながらチーム発足時にはおらず、途中加入してきた「遅れてきた男」。ファンの人気も高く、もっと見てみたかった選手でしたが・・・。今後に期待です。
江﨑 正直、1年で退団は残念です。同期の舩津や桜井くんに対して水をあけられてしまった感は否めないものの、次代を担ってくれると期待していただけに・・・。この1年で学んだことを糧に、今後も頑張ってほしいところです。
藤川 序列的に第3ゴールキーパーという立ち位置で、ついに2年間で1度も公式戦出場機会がありませんでした。なので、活躍についてはコメントできないものの、個人的には強く印象に残っています。場所はど忘れしてしまったのですが、去年、アウェー戦を観に行ったときのことです。試合後、フィールドの片隅で、コーチとマンツーマンで黙々とトレーニングする藤川の姿がありました。その真摯な姿に、心動かされたものです。そりゃ、試合で結果を出すことがなによりなのでしょうが、それだけでない、選手としての気概・・・プライドのようなものを垣間見たような気がしました。退団は残念ですが、あのとき見た姿、忘れません。
選手以外では、平地コーチ。34歳・・・ひとつしか違わない(^_^;) これからも指導者としての活動は続けられるのでしょうが、そのキャリアのなかで、「あのカターレがJリーグに昇格したときにコーチをしていた!」と自慢のタネになる日が、少しでも早く訪れてほしいものです。
そして・・・あるいは、最大のサプライズ。副島ヘッドコーチの退団と、草津監督就任。
練習場では現場監督的な立ち位置で指導していた姿が印象的でした。なんか、びしっと1本筋が通っている感じがしたものでしたよ。
ほとんどがJFLからのメンバーだったカターレをJレベルに引き上げた最大の功労者ともいえる副島さん。あるいは次期監督?なんて思っていただけに、1年での退団は驚きでした。そして、さらに驚いたのが、ザスパ草津の監督になるという。そりゃ、S級ライセンスを持ち、Jクラブの監督経験もあるとなれば、それ自体はあり得る話ではあったものの・・・1年で、ライバルとして立ちふさがるというのはさすがに予想外だったかと。
来年、草津に勝つことで恩返しをしなければ。
チームを去る方々、カターレの一員としての日々、お疲れ様でした。そして、なにより、感謝を。ありがとうございました!