0-1で敗戦。
順位を上げるためには、勝つしかない戦いでした。粘り強く戦った。気持ちも見せた。それでも、負けてしまった。
これによって、順位浮上の可能性が消滅。4月以来の連勝もならず。その一方で、リーグ最多敗数、最多失点が確定。
気持ちが切れて大量失点の惨敗、逆転負け、ロスタイム負け・・・そして、今節のような頑張りが報われない負け。
今季、さんざん悔しい思いをしてきましたが、それがまたしてもダメなほうの結果として表れた試合だったように思います。
しかし。
たとえ、目標に遠く及ばずとも。たとえ、順位が確定しようとも。
まだ、終わりではありません。
この敗戦を無駄にせず、糧としなければ、なんのために今シーズンを戦ってきたのかと。
まだ、終わりでないなら、それを力に変えなくては。
今節もメンバーを入れ替え、可能性を模索しながら挑んだ試合となりました。
久々のスタメンとなったヒョンスをはじめ、上園や橋田らが起用されました。
お互いにチャンスをうかがいながらの試合となった前半。メンバーがかわってもやるべきことははっきりしていたということで、大崩れすることはなく。しかし、こちらもなかなかいいかたちをつくれない。それでも、じっくりと進めていければ、という内容だったかと。
転機は、前半終了間際。
ゴール前でFW佐藤 晃大と橋田が交錯。そのままボールはゴールへ。先制点を許してしまったかと思われたものの、キーパーへのファウルというジャッジで、得点は認められませんでした。
しかし、この判定が徳島に火をつけたのか、後半は徳島ペースに。相手のキープレイヤーのひとりである柿谷 曜一郎が徐々にその力を発揮。一方で、こちらはセレッソ時代の元チームメイトであった苔口に期待もかかっていたものの、なかなかいいかたちをつくれない。
そして、68分。
ペナルティエリアで西野のタックルがイエローカードの判定、PKを与えてしまうことに。先のノーゴール判定を受けた佐藤 晃大に対するプレーでのことでした。
後ろからのタックルということでしたが、ボールへ行っているだろう!?という抗議は、受け入れられず。
これを徳島の稼ぎ頭・津田 知宏に決められてしまい、先制を許してしまいました。
あるいは、ノーゴール判定の帳尻あわせか?という疑念も、無いではない判定。それでも、失点は失点。
その後、勢いづくとともに守備面でも精度の上がった徳島に対し、攻めきることが出来ず・・・結局、無得点のまま敗れました。
この敗戦によって、今季の18位が確定。
勝たなければならない試合で勝てない・・・。岡山戦勝利の勢いを継続させることが出来ず、連勝ならず。これで、今季の連勝は4月に1回あっただけ。勝利を次の試合に活かせないという悪い面がまたしても出てしまった、今季を象徴するような敗戦でした。
これで、残すはホーム愛媛戦の1試合のみ。
連勝は、できません。勝っても、順位も上がりませんし、リーグ最多敗戦、リーグ最多失点も確定しています。
それでも。
やれることは、すべてやる。そして、勝つ。
その姿勢無くして、勝利はありません。
是が非でも、勝つ。
最終戦を終えたとき、歓喜の笑顔で選手を讃えたい。そう願うばかりです。
順位を上げるためには、勝つしかない戦いでした。粘り強く戦った。気持ちも見せた。それでも、負けてしまった。
これによって、順位浮上の可能性が消滅。4月以来の連勝もならず。その一方で、リーグ最多敗数、最多失点が確定。
気持ちが切れて大量失点の惨敗、逆転負け、ロスタイム負け・・・そして、今節のような頑張りが報われない負け。
今季、さんざん悔しい思いをしてきましたが、それがまたしてもダメなほうの結果として表れた試合だったように思います。
しかし。
たとえ、目標に遠く及ばずとも。たとえ、順位が確定しようとも。
まだ、終わりではありません。
この敗戦を無駄にせず、糧としなければ、なんのために今シーズンを戦ってきたのかと。
まだ、終わりでないなら、それを力に変えなくては。
今節もメンバーを入れ替え、可能性を模索しながら挑んだ試合となりました。
久々のスタメンとなったヒョンスをはじめ、上園や橋田らが起用されました。
お互いにチャンスをうかがいながらの試合となった前半。メンバーがかわってもやるべきことははっきりしていたということで、大崩れすることはなく。しかし、こちらもなかなかいいかたちをつくれない。それでも、じっくりと進めていければ、という内容だったかと。
転機は、前半終了間際。
ゴール前でFW佐藤 晃大と橋田が交錯。そのままボールはゴールへ。先制点を許してしまったかと思われたものの、キーパーへのファウルというジャッジで、得点は認められませんでした。
しかし、この判定が徳島に火をつけたのか、後半は徳島ペースに。相手のキープレイヤーのひとりである柿谷 曜一郎が徐々にその力を発揮。一方で、こちらはセレッソ時代の元チームメイトであった苔口に期待もかかっていたものの、なかなかいいかたちをつくれない。
そして、68分。
ペナルティエリアで西野のタックルがイエローカードの判定、PKを与えてしまうことに。先のノーゴール判定を受けた佐藤 晃大に対するプレーでのことでした。
後ろからのタックルということでしたが、ボールへ行っているだろう!?という抗議は、受け入れられず。
これを徳島の稼ぎ頭・津田 知宏に決められてしまい、先制を許してしまいました。
あるいは、ノーゴール判定の帳尻あわせか?という疑念も、無いではない判定。それでも、失点は失点。
その後、勢いづくとともに守備面でも精度の上がった徳島に対し、攻めきることが出来ず・・・結局、無得点のまま敗れました。
この敗戦によって、今季の18位が確定。
勝たなければならない試合で勝てない・・・。岡山戦勝利の勢いを継続させることが出来ず、連勝ならず。これで、今季の連勝は4月に1回あっただけ。勝利を次の試合に活かせないという悪い面がまたしても出てしまった、今季を象徴するような敗戦でした。
これで、残すはホーム愛媛戦の1試合のみ。
連勝は、できません。勝っても、順位も上がりませんし、リーグ最多敗戦、リーグ最多失点も確定しています。
それでも。
やれることは、すべてやる。そして、勝つ。
その姿勢無くして、勝利はありません。
是が非でも、勝つ。
最終戦を終えたとき、歓喜の笑顔で選手を讃えたい。そう願うばかりです。