行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】続く連続勝ちなし。先制ゴールも報われず  ザスパクサツ群馬戦

2013-07-29 06:34:47 | カターレ富山
1-1のドロー。
下位直接対決で、勝てば勝ち点6ぶんの価値があった試合。残留争いからの脱却をかけて、勝たねばならなかった試合。
悪い意味で、いつも通りでした。
せっかく、先制点を挙げてリードした状態で折り返したというのに。
いつも通り、ちょっとの隙を突かれて失点、追いつかれてしまうとか。
いつも通り、攻撃に迫力が無くて突き放す気配が感じられないとか。
そして・・・いつも通り、勝てずに終わるとか。
これで、7月は1勝もできず。実質2カ月も勝っていません。
去年は、それが3カ月続きました。今年もまた、3カ月続けるつもりでしょうか。はたまた、それ以上に続けるつもりでしょうか。
群馬との勝ち点差4は変わりないものの、岐阜が勝利したことで、最下位までの差が詰まった格好。今年もまた、最下位に転落しないとエンジンがかからないとでも言うのでしょうか。
冗談じゃない。
去年うまく浮上できたからと言って、今年も大丈夫なんて保証はまったく無い。むしろ・・・なんで、去年の経験があるはずなのに、同じことを繰り返してしまっているのかと。
去年の経験に照らし合わせれば、現時点で相当に厳しいことなど火を見るよりも明らか。
それでも、勝てない。
勝てずに、悪い意味で同じことばかり繰り返している。
幸いなことに、去年の経験からすれば、まだどうしようもない時期ではない。
けれど。
繰り返しになりますが、去年が大丈夫だったからと言って今年も大丈夫なんて保証はまったく無い。
絶対に勝たねばならない試合を、落とした。
この事実を受け止めつつ反攻の力へと変えることが出来なければ・・・未来は暗いとしか、言えません。
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【J特】第26節  ザスパクサツ群馬戦

2013-07-26 21:25:08 | カターレ富山
9試合ぶりの勝利をかけて正田醤油スタジアム群馬へと乗り込み、ザスパクサツ群馬と対戦する今節。
群馬とは先月の8日、7週前に対戦したばかり。ホーム&アウェイ2回戦で対戦するリーグ戦にあって、そのインターバルは最短となります。
ただ。
そのわずか7週間が、まったく短く感じなかったのは・・・ひとえに、その間いちども勝てていないからにほかなりません。
思えば、前回対戦時は8試合ぶりの勝利を挙げた徳島戦を経て、連勝を期して臨んだ対戦でした。
しかし、そこで勝つことが出来ずにスコアレスドロー。そこから、またしても連続勝ちなしがスタート。IFの話をしても仕方がありませんが・・・それでも、前回対戦で勝っていれば、はたして今節まで同じ結果だったでしょうか?
前回対戦の借りを返すために、そしてなにより、今季最長となってしまった8試合連続勝ちなしを阻止するために、絶対に勝たねばならない対戦です。

いい加減大概な戦績であるカターレですが、それよりなお不振にあえぐ群馬。
後半戦の開始から目下4連敗中。前節も徳島を相手に先制点を挙げながら逆転され、1-4というダメージの残る敗戦を喫しています。
ホームに戻る今節、チームは非常事態を宣言し、ミニキャンプを張るなど、まさに背水の陣で待ち構えているとのこと。
これが、中位以上のクラブであったなら、「ああ、残留に向けていろいろとたいへんだねー」などと軽口も叩けていたのかもしれませんが。
こと、カターレにあっては、まったく他人ごとではありません。
むしろ、残留争いの当事者。
21位・群馬との勝ち点差は僅か4しかなく、ここであえなく敗れるようならば、その差が1まで肉薄されてしまいます。さらには最下位・岐阜との勝ち点差も現時点で5。流れを断ち切れずに連続勝ちなしを伸ばしてしまったならば、最下位も現実的なものとして見えてきます。
去年はこの時期、連続勝ちなしが15にまで伸び、最下位へと転落しました。その経験があってもなお連続勝ちなしというのはどうなのか、という問題はありますが・・・。
良くも悪くも、去年の経験があります。
ならば、ここで下位の群馬に敗れることが何を意味するかは、推して知ることができるでしょう。
それがわかっているのならば。
やるべきことはただひとつしかありません。
直接対決を制し、勝ち点6ぶんの勝利を手にする。それ以外にありません。

どちらのチームにとっても、得点力不足が不振の最大要因であることは明らか。それだけに、今節においてもいかに得点を挙げるかが勝負の分かれ目となることでしょう。それでなくとも、前回単線時はスコアレスでドロー決着。今節こそは、という気持ちはお互いに強いはずです。
そんななかにあって、期待したいのは苔口。
IFの話をしても、というのは重々承知ですが・・・それでも。
もし、前回対戦時に開始わずか10分という時間帯での負傷退場を余儀なくされていなかったら。あるいは、徳島戦に続いて2試合連続のゴールを挙げ、チームを勝利へと導いていたやもしれません。
そして・・・連続勝ちなしに陥ることもなかったかもしれません。
いや、言っても詮無きこと。
肝心なのは、今節。
その無念さがあるのなら。今節こそはゴールを、そしてチームに勝利をもたらす活躍を!

今シーズンここまで、相手に勇気を与える勝利というものを幾度も献上してしまっています。長崎のJ初勝利、横浜FCのホーム初勝利、札幌の厚別初勝利その他もろもろ。
翻って、今節。非常事態宣言をしてから初のホームゲームとなる群馬。そこで勝利をプレゼントする、などとは・・・絶対にあってはなりません。
他人事でないからこそ分かる、群馬の苦しみ。しかし、だからといって勝ち点3を譲るわけには、断じていかないのです。
苦しさがわかるからこそ、勝たねばならない。それは相手を蹴落としてでも。
頑張っていれば、いつかは報われる・・・それは、所詮は理想でしかありません。
現実はどうか?
もっと、非情なもの。群馬に5連敗を与えて泣かせるようなことがあったとしても。

勝ちに、こだわれ!そして、勝利という結果を!!
群馬から勝てなくなったなら、その流れを群馬で断ち切れ!!
連続勝ちなし阻止を、成し遂げろ!!是が非でも!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】意地を見せるも同点止まり。逆転には至らず、8戦連続勝ちなし  V・ファーレン長崎戦

2013-07-22 23:59:17 | カターレ富山
1-1のドロー。
結果をデータでだけ判断したならば、「19位の富山が3位の長崎を相手に健闘!先制を許しながらも追いつき、貴重な勝ち点1を獲得!」というところかもしれません。
しかし。実際は、そうではありませんでした。
順位云々ではなく、戦力云々ではなく、勝たねばならなかった試合。にもかかわらず、勝てなかった試合。
もちろん、8戦連続勝ちなしとなってしまったことも痛いです。ですが、それ以上に勝つべき試合で結果を残せなかったことのほうが、もっと痛い。そう思います。

試合開始からしばらくは、カターレのペース。持ち味のパスサッカーを展開し、落ち着いて試合に入ることが出来ていたと思います。
9分、舩津からのパスに合わせた苔口が抜け出してシュート、ネットを揺らすもオフサイドの判定。ここで決まっていれば、というところでしたが・・・。
そんなカターレに対し、主導権を奪い返すべく圧力をかけてきた長崎。
ですが・・・それが、球際に厳しい当たりとラフプレーをはき違えていないか?ってなもんで。
これまでにも相手の個の力に押されてフィジカル勝負で負けてしまう、という部分もありました。けれど、今回のそれは、そんな程度のいいものじゃない。
さらに、素人が見てもそうだとわかるほどのシミュレーションとしか思えないプレーとか。明らかに自分からこけているのに、なんでファールなのか。そして、なんでイエローをくらってしまうのか。
審判のジャッジにも不服アリアリ。前半だけで3枚もイエローとか。どう見ても、もらうべきは長崎側であったはず。にもかかわらず、明らかに不当な判定。
先制点を奪われてしまったのも、そんな流れからでした。
プレーがごたついていた中で一瞬のスキを突かれて失点。失点そのものをどうこう言っても仕方ないのでしょうが、感情的には納得のいかない形での失点でした。
それが証拠に、少数ながらもはるばる富山まで来てくれた長崎サポーターも、その先制シーンでは「あれ・・・入った?」ってなもんで、大喜びしていなかった。
そりゃ、相手の歓喜を見るのはつらい。けれど、それが納得できるものであったならまだマシ。それが、相手すら納得いかないゴールとか。
「相手でも自分でもなくレフェリーの判定に左右されて(内面の)コントロールを失ってしまい、自分たちでゲームをおかしくしてしまった。まだまだ内側の部分が弱いのかなと思った。」とは、監督のコメント。
もちろん、言いたいことはわかりますし、実際はそうなのでしょう。
ただ・・・。今回だけのことじゃない。先の岡山戦だって、早々に朝日が退場、10人での戦いを強いられましたが、それがほんとに妥当だったのかどうか。
やはり、やりきれないところがありました。
「厳しく当たられて文句を言うなんて、フィジカルが弱いだけ」とか、「隙を見せるほうが悪いのであって、そこを突いていくのは当然」とか、「レフェリーの判断にいちいちケチをつけるな」とか・・・。
正論ではありましょう。ですが、納得はできない。
勝負ごとにあって、綺麗ごとを抜かすな、とでも言いたげな。ラフプレーだろうがシミュレーションだろうが、ファール・カードにならなければそれで良し、勝てばよかろうなのだ!とでも言うのでしょうか。

ハッキリ言って。そんなのは認められませんでした。

勝てさえすればそれでいい、そんなチームが3位?ちゃんちゃらおかしいわ!
こんな試合で勝たせては、むしろ長崎のためにならない。そう思いました。
7試合も連続して勝ちなし、低迷を続けているような弱小クラブがほざいたところで、しゃらくさい負け犬の遠吠えかもしれません。
けれど・・・だからこそ。
なかなか勝てないからこそ、譲るわけにはいかなかった思いなのであって。

今年のキックオフパーティーで、監督に直接尋ねたことがありました。「1年目がいちばん成績が良かったのは、勝てないまでも粘り強く引き分けた試合が多かったから。それに比べたら、去年なんかは逆転負けが多かった。そのあたり、どうにかならないですか?」と。
監督は答えました。「1年目のように引いて守ってカウンターということを続けていれば、負けは減るかもしれない。(当時キャプテンだった)上園なんかも、もっと行けた、ということも言っていた。けれど、それでは未来がない」ということを。
勝ちにこだわらねばならないことは、言うまでもなく大事。結果を出さねばならないこともまた、しかり。
しかし、その一方で。
それは、「勝ちさえすればそれでいい」ということとは、イコールではない。信念をもって勝とうとせねば、意味がない。
そんなことを言いながら勝てずに、結果を残せずに低迷していりゃ世話ねーよ、と言われたら、なかなか返す言葉もないかもしれません。
けれど。だからこそ。
だからこそ、芯は曲げてはならないのであって。
勝ちさえすればそれでいい、なんてことを許してしまったならば、カターレのこれまでがまったくの無意味になってしまう。
それだけは、なんとしても避けねばならないことでした。

後半の開始時に西川、そのあと敬介、黒部と、立て続けに攻撃要員を投入。追いつき、さらに逆転勝利に向けて、攻めの姿勢を貫きました。
後半になっても相変わらず激しく当たってくる長崎。なかなかにチャンスを作れないままに時間が過ぎていきました。
それでも、負けるわけにはいきませんでした。
順位通りの当然の結果などに、帰着させるわけにはいきませんでした。
そして、試合も大詰めの86分。
大西のFKを黒部が折り返し、ヨンドクへ。そのヨンドクが振り向きざまに放ったシュートは弧を描いてゴールへ!ホーム側カターレサポーターの前で、見事に同点弾を叩き込んだのでした。
まだ終わりじゃない!同点に追いついただけ。逆転し、勝たねば!
同点で良しとする者など、ひとりもいませんでした。最後の気力を振り絞って声援を送り続けるゴール裏。
その後、終了直前にお互いに決定機があったものの、決められず。結局、ドロー決着となりました。

試合後、選手たちが挨拶に来ましたが・・・。
「負け試合だったところをよく追いついた!」とか、「3位相手によくやった!」という声は・・・無くはなかったでしょうが、極々少数であったかと。
なんで、勝ちきれないんだよ!
勝たねばならない試合を勝てなかった無念さのほうが、上回っていた。それが、実情でした。
苦しい試合を強いられてはいましたが、まったく手も足も出ずにどうしようもなかった、というわけではありません。
どうしようもなかったわけでないのに、どうにかできなかった。それがすべてかと。
最低限・・・本当に最低限、長崎に勝ちをくれてやることだけは、阻止しました。
けれど、納得はできません。
同点どまりでは、ダメ。善戦止まりでは、ダメ。
いまだ、連続勝ちなしから抜け出せないまま。反攻の糸口をつかめないまま。
勝ちさえすればそれでいい、ということはありません。
それでも、それを証明したいなら、勝たねばなりません。
矛盾しているかのようではありますが・・・それもこれも、勝つことによってひとつにつながると信じて。
勝利への飢えを力へと変え、結果を残さねばなりません。
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【J特】第25節  V・ファーレン長崎戦

2013-07-20 05:39:32 | カターレ富山
8試合ぶりの勝利を目指し、ホームに3位のV・ファーレン長崎を迎える今節。
4か月前の初対戦時には0-1で敗戦、長崎にJ初勝利を献上してしまいましたが・・・その後の両チームは、まさに明暗がくっきりと分かれてしまっています。
11戦連続負けなしをはじめ、最近も3連勝中と、J初年度とは思えないほどの大躍進を果たしている長崎。
かたや、ここ15戦でわずか1勝という異常事態・・・と言わねばならないはずなのに、悲しいかな「例年通り」になって底辺をさまよい続ける富山。
前節、群馬を相手に1-0で勝利した長崎。勝ち試合ながらも内容的にはイマイチだったようで、「勝ちましたが、複雑な気持ちです。「勝って良かったのか?」ということです。それ(勝利)によって選手が自分たちの力を「やれるんだ」と変に誤解するような気持ちになることが怖いです」とは高木監督のコメント。
かたや、首位争いをする神戸に敢然と立ち向かい、集中した守りを見せながらもこらえきれずに失点、0-1で敗れた富山。善戦はしても、それだけ。結果に結びついてはいません。
内容は悪くても勝った長崎と、内容が良くても負けた富山。
勝ち点45と20、3位と19位、4連勝がかかった試合と8戦連続勝ちなしがかかった試合という差は、とてつもなく大きいようにも思えます。

しかし。
だからといって、勝てない、負けてしまっても仕方ない、なんて理由にはなりません。
新参者の長崎の躍進を、ただ羨ましげに見てるだけか?簡単に勝ち点3を献上して「順位相応の結果だから仕方ない」とあきらめるのか?
そんなのは、願い下げ。
長崎に無くて、カターレには有るもの・・・それは、確かにある。
つまり、勝てない苦しみ。努力が報われずに結果が出せないこと。
酸いも苦いも味わい尽くしてきた経験。
なにをそんなネガティブな?と思うかもしれませんが。
それでもやはり、たとえネガティブな経験だとして、その積み重ねがあって今があることは、事実。勝てないから、結果が伴わないからすべてが無駄で無意味、なんてことであれば、それこそ戦う理由がなくなってしまいます。
つまりは。もう一度、立ち返ってみる必要があるということではないでしょうか。
勝てないからと言ってそれが本当に無駄で無意味なことでしかないなら、極端な話、すべてを投げ出し、全部諦めてしまえばいい。なんなら、リーグ脱退してチームも解散してしまえばいい。
けれど、そんな選択肢は無いでしょうが。
このままではいけないと思っているのでしょうが。現状を打破したい、ブレイクスルーを果たしたいと、思っているのでしょうが。
ならば、簡単なこと。
全力を出し切り、勝てばいい。それだけのことです。

活躍を期待したい選手・・・といえば、まぁ、全員がそうではありますが。
守備陣では、やはり守田でしょうか。前節の、最後の最後で失点してそれまでの好セーブがフイになってしまったつらい経験。起こってしまったことは覆せない。ならば、勝って、ポジティブな経験を上塗りしていくしかないでしょうよ。頑張りは報われねばならない。それを、結果で証明せねば。
そして、攻撃陣ではケガから復帰した苔口、西川の両FWに期待。
当たり前のことではありますが、サッカーは相手より1点でも多く得点できねば勝てないスポーツ。やることは、シンプル。得点を相手より多く決めること。
その当たり前が出来ていない。
つまり、カターレが勝てないのは得点力が不足しているから。その責を担うかたちとなるのが、やはりFWというポジションの選手、ということで。
前節についても、決定的なチャンスを活かせずに無得点。それを逃した苔口にも、やはり思うところはあるでしょう。
もちろん、思っているだけではダメ。気持ちだけではダメ。結果を出さねば。
とにかく、勝利という結果から逆算してほしいと思います。
勝つためには、相手より多く得点することが不可欠。そのためには得点せねばならない。そのためにはシュートを放たねばならない。そのためにはチャンスをものにしなければならない。そのためにはチャンスを作り出さねばならない。そのためには得点への意識を明確にしなければならない。そのためには―――。
そう考えていったとき、迷っていていい部分なんてないでしょう。味方を信頼することと他人任せにすることは違います。
自分がどうしたいか?得点を決めたいなら、まず自分がどうしたいのかを明確にせねば。
そして、西川。
長崎との前回対戦時、元チームメイトであるところの佐藤洸一に決勝ゴールを決められて、何を思ったか。
移籍先でエースの名にふさわしい活躍を見せて躍進するチームを引っ張る姿というものに、何を感じたか。
やらなければならないことは、わかっているはずです。
ならば、それをやらねば。元チームメイトに、みせつけてやるといい。移籍の決断は間違いでなかったことを。カターレ富山に西川優大あり、というその存在感を、ゴールという結果で示してやるといい。

サッカーは、番狂わせが当たり前に起こるスポーツ。
もし順位と実力が完全に一致していたら、totoなんて、みんな億万長者・・・というか、成立すらしないでしょう。
つまり。3位のクラブを19位のクラブが打倒しても、何の不思議もないということ。
ならば。
それを成し遂げるだけの気概はあるか?
ある、と言え。
無いなんてことは、ありえない。
前回対戦でカターレからの勝利により長崎の躍進へのスイッチが入ったというのであれば。
そのスイッチ、切り替えさせてもらおうか。勝って、今後の反攻へと切り替えさせてもらおうか。
勝って、ホームのファン・サポーターの期待に応えろ!!
勝利とともに、現状を打ち破れ!!ブレイクスルーを果たせ!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】雑記(仮)  アウェイ・神戸戦

2013-07-16 23:45:58 | カターレ富山
2009年のJ昇格以降、あくまで個人的な独断と偏見に基づいた基準でありながらも、強豪クラブと相まみえる、ここぞ!というアウェイ戦には行くようにしています。
2009年のセレッソ@長居だとか、2010年の柏@日立柏、2011年のFC東京@味スタだとか。
で、今年は神戸とガンバという、よもや降格してこないだろうと思われていたクラブが2つも。3連休の中日ということで日程的にも超OKというからには、いっちょ行きますか!ってなもんで。
むしろ、行かないわけにはいかんだろ!くらいのものですな。

毎度お世話になっている、地鉄のバスツアーを利用。今年から東日本方面行きの場合は砺波で停まらないことになってしまったのでどうか、という面もあったのですが、今回は西日本方面ということで、砺波で乗降可能だったのも、参加の決定打となったと思います。
18時キックオフに向け、砺波出発が10時。
コンビニで買い出しを済ませ、砺波駅の駐車場に停めて・・・って、満車ぢゃん!おいおい、停めれないとかカンベンだぞ!?もうひとつのほうは・・・お、空車!
で、それが最後の1スペースだったようで。

停めたら、満車。危なかった・・・てか、こんなことで運を使って良かったのか?ってな、なんとも言えない旅の始まりだったのでした。
まぁ、普段ならともかく、流石は連休の中日、といったところだったのですかね。

北陸道をひた走り、一路神戸へ。
しかし。
福井県内で、なんと事故渋滞につかまってしまうとか。おいおい、ほんとにカンベンしてくださいよ?これも、あるいは連休だったから、と言えなくもなかったのでしょうが・・・。
想定外のアクシデントで1時間くらい予定がおしてしまうことに。さすがに試合に間に合わなくなるという最悪の事態こそ免れたものの、いやはや。
バスツアーではなく鉄道の利用なら・・・という考えも浮かびましたが、逆に言えば、バスツアーでよかったともとれました。
もし個人参戦で運転しながら渋滞に巻き込まれていたとしたら、そのストレスたるや、タイヘンなことになっていたでしょうからな・・・。


本来であれば開場時間前に着いていたところでしょうが、現地着は開場から20分ほど経った16時20分ごろのことでした。
ちょっと、圧倒されましたね。
さすがはJ1規格というか・・・むしろ、国際試合さえ執り行われるようなスタジアム。同じリーグ所属で、これでもかってくらいに地方スタジアムを本拠としているカターレサポーターとしては、なかなか「なんも言えねぇ」状態になってみたりとかね。

場内に入ると、ちょうど可動式の屋根が閉まっている真っ最中でした。
天気予報によると、ちょうど試合時間を狙ったかのように降るような予報となっていました。まぁ、雨が降ろうと屋内であれば関係ないわな・・・。
と、その時には思っていたのですが。
屋根が閉まったのを見届け、さて、スタグルメを堪能しに一旦外出しましょうかね、と思っていたら。
なんと、スコールですか?ってな土砂降り。おいおい、ちょっと待ってくださいよ。
折り畳み傘をさしながら、それでもなんとか外出し、目的のブツを調達。


牛筋煮込みと、Vメロンパンを賞味。美味しゅうございました。ただ、致し方ないとはいえ、もうちょっと落ち着いて食べたかったところです。


そして、試合。
空調こそ効いていたようですが、当然ながら屋内なので風は無し。蒸し蒸しと暑く、応援しているだけで汗ばんでくるようなコンディションでした。
スタンドでさえそうだというのに、そんななかで走り回って全力プレーって・・・選手各位には頭が下がりますよ、ほんとにもう。
なんというか、ね。
ホーム戦のときは強風吹きすさぶ中での試合だった一方で、このアウェイ戦においては全く風のないなかで蒸し暑さとの戦いとか・・・どうにもこうにも、両極端すぎやしねぇか?ってなもんで。

結果は、敗戦。

善戦止まりになってくれるな!との思いからつくったメッセージゲーフラですが・・・いかんせん、願いはかなわずじまいでした。
実力差と言えばそうですが、それでも・・・・それでもやはり、勝ってほしかったです・・・。

戦い済んで日が暮れて。
この勢いで神戸が1年でJ1復帰を果たしたならば、次にここに来るのは、はたしていつの日になるのかねぇ・・・。
間違ってもJ3降格なんて目にだけはあわないように、カターレもまた、精進するのみです。


毎度おなじみの、旅の〆の牛丼。牛丼並盛・つゆだく。280円ナリ。
買って家に帰ると、ちょうど午前3時でした。
腹ごなしに食べはしましたけれど・・・敗戦を経てのそれは、やはり物足りない。

次のアウェイ戦参戦は・・・鳥取・徳島・愛媛はスケジュール的にきつそう。
10月のガンバ戦@万博は、今年の目玉として外すわけにはいかない、と思っているところですが。
その前に、5月に行った経験を活かして、9月の山形との天皇杯に向けた準備でもしましょうか、ってとこですかね。
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