3-1で勝利!連敗脱出、そして7戦ぶりの勝利を、逆転勝ちで飾りました。
前半に先制される苦しい展開でしたが、洋平のJ初ゴールで同点に。朝日が負傷交代というアクシデントに見舞われながらも、持ち前のハードワークを全うし、敬介が逆転ゴール!あと1点ほしい、という時間帯にダメ押しとなる3点目を決めたのはヒデ!
前節から中3日という日程ながらも、敗戦を引きずることなく自分たちのサッカーをした末の勝利でした。3試合連続無得点にも終止符を打ち、ここからの巻き返しに、おおいに期待したいところです。
今節のトピックは、やはりキャプテン上園の復帰でしょう。5月28日の第18節以来、実に4ヶ月ぶりの復帰となりました。
試合に出られない間、特に最近の低迷にはもどかしさを感じていたことでしょう。地元神奈川での試合ということもあり、期するところは大きかったと思います。そのプレーも、洋平が「攻撃で有効なパスを出してくれるし、預ければ何かしてくれるので、攻撃にリズムが出た」とコメントしているように、ブランクがどうこうではない、気持ちの入ったものだった、と。
前節の濵野の離脱など、入れ替わり立ち替わり負傷者が出て苦しいシーズンを送っているなかにあって、キャプテンの復帰はやはり心強いです。
試合の転換点となったのが、前半の洋平のゴールでしょう。
CKの場面で、飛び出したミョンヒに相手DFがつられるなか、ドンピシャのタイミングで来たボールを頭で合わせてのゴール。今季ここまであまり出場機会に恵まれてなかった彼ですが、J初ゴールを大事な場面で決めてくれました。さすがは意外性の男と言うべきかw
これがもし、前半が1-0のままだったとしたら、あるいは同じ結果にはならなかったのではないかと。得点力不足にあえいでいたチームに勇気を与えました。
そして、敬介の逆転ゴール。
ゴール前、西野が挙げたクロスをハセが頭で落とし、走り込んだ敬介が合わせてシュート。彼らしい、一瞬のスピードを活かしたゴールでした。これまで無得点だった試合でも、チャンスはありましたが、決めきれませんでした。それを思えば、やはり、モチベーションの高さが結果に結びついたということなのでしょう。
2-1と逆転しながらも、失点したらドローに終わってしまうのではないかと思ったなら、「ここらで追加点がほしい!」と願った、まさにそのときでした。82分、ヒデのゴールで3点目!
ボールを持ってからの動きが素晴らしく良く、相手の出方をよく見ながら、冷静にシュートを決めました。これもまた、身体的、精神的に余裕のない状態だったら決まっていなかったかと。
以前、5試合連続無得点だった状態を脱したときも、3得点を挙げて勝利しました。そして、今節も3得点。点を獲ることの重要性が明確に出た試合となりました。チームの連動性、ハードワークが生命線であるカターレにとって、それらが停滞していたならば、やはり勝つことはできない。ここ数試合でイヤほど思い知らされていたこと。逆に、それらが活性化したならば、今節のような見事な勝利を挙げることも出来る、と。
近頃忘れかけていたその感覚を思い出せたことが、なによりの収穫ではないでしょうか。
勝っても負けても、その試合から得られるものはなにかしらあるでしょう。とりわけ、Jリーグ1年目というような経験の浅いチームにとっては、貪欲に吸収していかなければならないところです。とはいうものの、どうせ得るなら勝ち試合から得たいと思うのが人情。やはり、勝利の味というものは、格別です。7試合ぶりならなおのこと。
3連敗は喫してしまった。けれど、勝ちたいと思う気持ちにブレはなかった。その証明となる勝利。今度は、ホームでもその気概をみせてほしいものです。やってやれないことはない、という気持ちを、勝利という結果に結びつけてほしいと願ってやみません。
前半に先制される苦しい展開でしたが、洋平のJ初ゴールで同点に。朝日が負傷交代というアクシデントに見舞われながらも、持ち前のハードワークを全うし、敬介が逆転ゴール!あと1点ほしい、という時間帯にダメ押しとなる3点目を決めたのはヒデ!
前節から中3日という日程ながらも、敗戦を引きずることなく自分たちのサッカーをした末の勝利でした。3試合連続無得点にも終止符を打ち、ここからの巻き返しに、おおいに期待したいところです。
今節のトピックは、やはりキャプテン上園の復帰でしょう。5月28日の第18節以来、実に4ヶ月ぶりの復帰となりました。
試合に出られない間、特に最近の低迷にはもどかしさを感じていたことでしょう。地元神奈川での試合ということもあり、期するところは大きかったと思います。そのプレーも、洋平が「攻撃で有効なパスを出してくれるし、預ければ何かしてくれるので、攻撃にリズムが出た」とコメントしているように、ブランクがどうこうではない、気持ちの入ったものだった、と。
前節の濵野の離脱など、入れ替わり立ち替わり負傷者が出て苦しいシーズンを送っているなかにあって、キャプテンの復帰はやはり心強いです。
試合の転換点となったのが、前半の洋平のゴールでしょう。
CKの場面で、飛び出したミョンヒに相手DFがつられるなか、ドンピシャのタイミングで来たボールを頭で合わせてのゴール。今季ここまであまり出場機会に恵まれてなかった彼ですが、J初ゴールを大事な場面で決めてくれました。さすがは意外性の男と言うべきかw
これがもし、前半が1-0のままだったとしたら、あるいは同じ結果にはならなかったのではないかと。得点力不足にあえいでいたチームに勇気を与えました。
そして、敬介の逆転ゴール。
ゴール前、西野が挙げたクロスをハセが頭で落とし、走り込んだ敬介が合わせてシュート。彼らしい、一瞬のスピードを活かしたゴールでした。これまで無得点だった試合でも、チャンスはありましたが、決めきれませんでした。それを思えば、やはり、モチベーションの高さが結果に結びついたということなのでしょう。
2-1と逆転しながらも、失点したらドローに終わってしまうのではないかと思ったなら、「ここらで追加点がほしい!」と願った、まさにそのときでした。82分、ヒデのゴールで3点目!
ボールを持ってからの動きが素晴らしく良く、相手の出方をよく見ながら、冷静にシュートを決めました。これもまた、身体的、精神的に余裕のない状態だったら決まっていなかったかと。
以前、5試合連続無得点だった状態を脱したときも、3得点を挙げて勝利しました。そして、今節も3得点。点を獲ることの重要性が明確に出た試合となりました。チームの連動性、ハードワークが生命線であるカターレにとって、それらが停滞していたならば、やはり勝つことはできない。ここ数試合でイヤほど思い知らされていたこと。逆に、それらが活性化したならば、今節のような見事な勝利を挙げることも出来る、と。
近頃忘れかけていたその感覚を思い出せたことが、なによりの収穫ではないでしょうか。
勝っても負けても、その試合から得られるものはなにかしらあるでしょう。とりわけ、Jリーグ1年目というような経験の浅いチームにとっては、貪欲に吸収していかなければならないところです。とはいうものの、どうせ得るなら勝ち試合から得たいと思うのが人情。やはり、勝利の味というものは、格別です。7試合ぶりならなおのこと。
3連敗は喫してしまった。けれど、勝ちたいと思う気持ちにブレはなかった。その証明となる勝利。今度は、ホームでもその気概をみせてほしいものです。やってやれないことはない、という気持ちを、勝利という結果に結びつけてほしいと願ってやみません。