行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】2012カターレ富山ファン感謝祭

2012-11-25 23:57:42 | カターレ富山

24日、太閤山ランドにて2012カターレ富山ファン感謝祭が開催されました。
2010年の同イベントに続き、2度目の太閤山ランドでの開催。今回はファミリースポーツプラザという、いわゆる体育館で行われました。昨年のJAなのはなでは会場の狭さに一苦労だっただけに、今回のチョイスは正解であったように思います。
屋内開催ということで雨天でも大丈夫ではあったものの、このところ続いていた雨もこの日は降らず、晩秋の肌寒さこそ感じたものの、影響は無しというなかでの開催となりました。

正午の会場からすぐに、待機列はそのまま物販待機列へ。この日の目玉、限定100部のフォトブックを求める列ができました。
個人的にもぜひともゲットしたいと思っていたところだったので、入手できて一安心。
ただ、その隣での全選手参加によるチャリティー募金くじに関しては、フォトブック以上の列ができてしまっていたということで、やむなく断念。1回500円のひとり5回までながら、このぶんだと参加賞的なトレカまでなくなるぞ、ってな勢いだったので。
その代わりというわけではありませんが、サポーター有志が募っていたキャンプ募金に参加。
雪の影響で練習がままならないことに加えて予算も逼迫というのは、やはりサポーターとしても由々しき問題であって。
わずかでも足しになればとの思いから、実質1口であった千円を贈らせていただきましたとさ。

そして、13時にイベント開始。
まずは選手・監督・スタッフの入場、監督の挨拶へ。
苦しい1年だったながらも、その経験を経て、チームはもちろん、ファン・サポーターのカターレへの意識が高まった、とのこと。「樹木にたとえるならば、上には伸びませんでしたが、下、根っこは伸びていった」という言葉が印象的でした。

先だって現役を引退することを表明した鶴田と明堂が挨拶。
ふたりの第2の人生にも幸あれ。

そして、恒例の抽選会へ。
練習ウェアやベンチコートなどのほか、去年に続いて試作品ユニフォームというレアアイテムが提供されて大いに盛り上がったものの・・・また、今年も当たらず。ぐぬぬ。

続いてはお待ちかね。選手による余興。
宴会部長と化している節のある平野が金井とコンビを組んで司会を勤め、ファッションショーというかたちで執り行われました
硬軟織り交ぜた演出に、会場がカオスのるつぼにw
ガチ組とネタ組との温度差が激しすぎました。

選手とのふれあいタイムに相当の時間が充てられたはずではあったものの、やはり時間はどれだけあっても足りないよ、ということで。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きに。選手・監督・スタッフにお見送りされ、イベント終了。
おつかれさまでした。

あと、個人的なこととして。
監督には、「今年は取りこぼしが多かった。来年は粘り強いチーム作りをお願いします」ということを言いました。来季の続投も正式発表された以上、やるべきことを全力でやってもらうよりほかないでしょう。今年の教訓を活かさねば、なんのために辛い1年を乗り切ってきたのか?ということになってしまうので。
あと、お見送りの最後に社長と挨拶を交わしたのですが、そのときに、きちんと言いました。
「残留で終わりではないですよ。これからが大事」と。
もちろん、とばかりに頷いてくださいましたが、その決意表明を結果に結び付けないことには。
楽しい催しであったからこそ。
この1年を、無駄にしてはならない。結果が出なかったからといって、無かったことにしてはならない。
そう、気を引き締めて2012シーズンを終え、サポーターとしてのオフに入ることにしたのでした。


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【J特】J2残留確定!気迫のプレーで最終戦を勝利で飾る!  水戸ホーリーホック戦

2012-11-13 00:03:12 | カターレ富山
3-1で勝利!!
苦しいシーズンでした。10位という目標には遠く及ばず、最終節まで残留争いに巻き込まれるという不本意なシーズンではありました。
ですが。
最後の試合でカターレ選手たちは輝きを見せ、見事に勝利。J2残留を勝ち取ったのでした。

どうにもこうにも雨に悩まされたシーズン終盤ですが、最終戦でも、またしても雨。それでも5千人を超える観客が詰めかけ、声援を送りました。
3連敗してしまった要因は、ひとえにカターレらしいサッカーが出来ていなかった、ということに尽きます。勝利という結果を出さねばならない最終戦にそれが出来るかどうかが試合を決めるといっても過言ではありませんでした。
そんななか。
試合開始早々、積極果敢なプレスで挑みかかっていくカターレ選手たち。
「そうそう、俺らが見たかったのはコレだ!」というプレーぶりには、ここ3戦では見えなかった気迫がこもっていました。やる気そのものはもちろんあったでしょうが、それがかみ合っていないうちに相手にペースを握られてしまい、後手後手に回っていたこれまで。しかし、歯車がきちんとかみ合えば、ここまで期待の持てるプレーが出来る。
その力をコンスタントに発揮できなかったのがそのまま力の差となって、下位にとどまってしまったのが今シーズンだった、ということなのでしょうが・・・。
それでも。
この不退転の覚悟で臨む一戦を勝利するためにも、試合を通じてやりぬく気概が必要でした。
相手の水戸も、さるもの。押し気味に試合を進めながらも、なかなかチャンスをくれません。

そして迎えた、27分。カターレに待望の先制点が!
決めたのは、朝日。
前線で西川が折り返したボールに素早く反応、DFふたりを巧みにかわし、そのまま振り抜いたシュートはゴール隅へと一直線!
さすが、というほかないほどの、見事なゴール。もしもボールを受けるタイミング、かわすタイミング、シュートのタイミングのどれかひとつでも躊躇があったならば、決まらなかったことでしょう。先の鳥取戦での今季初ゴールもそうでした。相手に阻まれながらも、こぼれたところを相手GKより速く即座に反応、冷静に決めたゴール。そして、その抜群のセンスが今回も活きた格好です。
カターレに、朝日大輔あり。
チームの顔である選手が大事な試合で決める。その意味の大きさというものは計り知れなかったかと。

とはいえ、そこで安心してしまうわけにはいきませんでした。
今季、先制点が報われずに勝てなかった試合の多かったことといったら。実際、喜びもつかの間の35分、相手に崩されてゴールネットを揺らされ・・・たもののオフサイド判定という肝を冷やす場面が。
1-0で前半を折り返したものの、油断など出来ませんでした。
そして、その不安は現実のものに。
後半の9分という早い時間帯に追いつかれてしまうことに。
せっかくのリードも、後半開始早々に追いつかれてフイに・・・これも、今シーズン何度もあった光景。失点しながら勝ち越し点を挙げて勝利した試合は、ホーム鳥取戦の1試合のみ。それ以外は、引き分けすらままならずに逆転負けを喫することも多々あったくらいで。
最終戦にして、またしても今季ここまで悩まされ続けてきた課題にさらされることとなってしまったのでした。

しかし。
勝利への執念というものは、確かなものでした。そこで気持ちが切れて相手にペースを譲ってしまうことは、ありませんでした。
後半13分、カウンターで攻め上がった西川が前線の苔口、敬介へ向けてラストパス。それが並走していた相手DFにあたり、オウンゴール。勝ち越しに成功しました。
さらに、33分。
絶好の位置からの相手FKを守田が好セーブで阻止、その後続いたCKのピンチも立て続けに阻止。そのピンチをチャンスに変えたのが、ボールを奪ったヨンドクのフィード。
カウンターを仕掛けるべく一気呵成に駆け上がった國吉へとつながり、GKと1対1。そこで慌てることなく冷静に浮かせたボールはGK本間の頭上を越え、そのままゴールに吸い込まれました。
勝利をたぐり寄せる追加点に、沸き上がるスタジアム。
その後も水戸の反撃をしのぎ続け、ついにタイムアップ。
見事に、勝利をおさめたのでした。
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【J特】第42節  水戸ホーリーホック戦

2012-11-10 23:57:23 | カターレ富山
長いようで短かった2012シーズンも、いよいよラスト。ホームで迎える最終戦で、水戸ホーリーホックと対戦します。
勝てば残留確定となる試合で敗れ続け、3連敗。しかもいずれも無得点。さらに、徳島、湘南、北九州と比べても劣らぬくらいに相性の悪い水戸。
その上、攻撃の中心選手である黒部が累積警告により出場停止という。
状況は、芳しくありません。
しかし。
もはや、シーズンは今節のみ。勝利という結果だけが求められるなかにあって、「次こそは」なんて言っていられない。この試合にすべてをぶつけるよりほかないのです。
本当に、苦しいシーズンでした。つらいシーズンでした。
悔いは、あります。10位と掲げた目標に対して遙かに及ばなかったこと、なにより最終節にまでJ2からの降格という絶対に避けねばならない課題を残してしまっていることからもわかるとおり、反省すべきところも山のようにあります。
ですが、反省ならば、しかるべき時にしかるべき形でやればそれでいい。
それよりも、まず。
残り1試合に、余すところなく全ての力を注ぎ込んで臨み、勝利すること。
苦しかったシーズンであるからこそ、最後に笑って終えるために。
カターレ富山を愛する全ての人たちのために。
必勝を期して臨み、必ずや勝利を!

水戸との前回対戦は3月11日。ちょうど今から8ヶ月前、シーズン開幕から2戦目でのことでした。
その日は東日本大震災から1年。被災地の水戸にとって大事な一戦であったことは間違いなかったでしょうが、それでもシーズン初戦を引き分けたカターレにとっても初勝利をかけた試合でした。
しかし、結果は0-1で敗戦。今にして思えば、前節の北九州戦の負け方に似ていた・・・というより、シーズン序盤の水戸戦の敗戦を、この最終盤にまで繰り返してしまっているというところでしょうか。
その水戸ですが、前節は最下位の町田と対戦して1-1のドロー。先制されながらも追いついたものの、逆転にまで至らず。
そのことからも、下位チームであるからと油断してくる事はないはず。残留争いで必死のチームに手こずることを繰り返してはならないと、気を引き締め直して乗り込んでくるはずです。
前節は前半終了間際というイヤな時間に先制を許しながらも、ベテランFWの鈴木 隆行がその力を発揮、同点に追いつきました。
カターレにとっては、前回対戦でも水戸攻撃陣のしたたかさに手を焼かされた末に敗れてしまった印象が。そのことからも、いかに相手を押さえ込むかがポイントになってくるのではないかと。

そのカターレ、やはり黒部の不在は痛手であることは間違いないかと。
ここ3試合で無得点という攻撃陣ですが、攻めパターンが単調になってしまっていたことも一因であったかと。後方からの放り込みに終始してしまい、いかに黒部とはいえ、そうそう良い形でのポストプレーも望めず。結果、チャンスらしいチャンスもなかなか作れないままに相手に主導権を奪われ、敗戦を喫してきました。
しかし、ものは考えようで。
黒部が使えないことがわかっている以上、同じ手で行くわけにはいかない。それをあらかじめ想定したうえで、さらに得点するにはどうするか?そのあたり、この1週間で取り組んできたのではないかと。
とにもかくにも、勝つためには得点するしかない。そこを、いかに開き直って形にするか。
ヨンドク、西川、苔口らの奮起に期待したいです。
黒部と並んで5得点のヨンドクと西川、4得点の苔口。シーズンを通じてチーム最多得点者がわずかに5ゴールというのも寂しい限りですが、ことこの期に及んでは、それが1点でも多く更新されることを願うのみです。
確かに、攻撃陣としては納得のいかない成績となってしまった今シーズンですが、だからこそ、最後に一花咲かせてもらいたい。
勝つことの難しさ、1点を挙げることの難しさというものを、イヤと言うほど味わってきた今シーズンだからこそ。ここで決めずして、もう機会はありません。ならば、決めるしかないでしょうよ。
そして、もうひとり。DFながら4得点を挙げた福田にも期待したいところ。
ホーム水戸戦といえば、昨年の夏、移籍してきたばかりの福田の実質的デビュー戦でした。0-0で迎えた試合終了間際、チーム通算100ゴール目ならびにアシストで勝利に貢献し、一気にファン・サポーターの心を鷲掴みにした試合だったことが思い出されます。
対水戸戦初勝利を挙げたあのときのように。今度もカターレ富山に福田あり、と攻守ともに存在感を示し、チームを勝利に導いてほしいです。

最下位の町田とは得失点差で7離れており、もし町田が勝利してカターレが敗れて勝点で並んだとしても、よほどの大敗をしない限りは残留が決まります。
とはいえ。
たとえ残留したとして、負けてシーズンを終えていいのか?4連敗を喫し、ファン・サポーターをがっかりさせたままシーズンを終えていいのか?

良いわけがない。

確かに、水戸は過去8戦で1勝しかしていない難敵。今節にしたところで、ホーム最終戦を勝利で飾れなかっただけにシーズン最終戦こそは勝って終わりたいと、強い気持ちで乗り込んでくることでしょう。苦戦を強いられること必至。
しかし、それでも。
ここで勝たずして、もう試合は残されていません。1戦必勝。まさに、必ず勝つしかないわけです。
苦渋に満ちたシーズンの総括は、必要。
しかし、その前にやらねばならないことは・・・そう、最終戦を勝って締めくくること。
唯一にして絶対のミッション遂行に向け、あらん限りの力を振り絞って臨まねば。

意地を見せるのは、今!
プライドを賭けるのは、今!
だから、勝て!
勝って、Jリーグディビジョン2所属・カターレ富山の存在理由を確立しろ!!
漸進は、止まらない!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】3戦連続無得点で3連敗。残留確定への気迫を見せられず  ギラヴァンツ北九州戦

2012-11-06 06:49:24 | カターレ富山
0-1で敗戦。
残留確定に向けて、3度目の正直としなければならなかった試合。しかし、2度あることは3度ある、となってしまいました。
今シーズンを通じて何度も見てきたような、いつも通りの試合でした。
もちろん、悪い意味で。
相手のほうがチーム力が上、相手のほうがテクニックがある、相手のほうが勝負強い。それは、戦前からわかっていたはず。それでも、なんとかしなければならなかったはず。
にもかかわらず。
少なくとも、残留にかける執念でもってその差を埋め、さらには上回らなければ勝てなかったというのに。
いつもどおり、迫力に欠ける攻め。
いつもどおり、後手に後手に回らざるを得ない展開。
そして、いつもどおり・・・相手に得点を許してしまい、それを取り返すことのないままに敗れ去る、と。
0-1というスコアだけ見れば、最少失点ではあります。
しかし、その内容はといえば・・・勝っていても不思議の無かった接戦の末に結果だけがついてこなかった、というものではなく。大量失点しなくてよかったね、という程度のもの。
ここに来てまたしても怪我人が続出、いつも通りでないメンバーで臨むことになった不利も、あったかもしれません。さらにはGKの守田までもが途中交代してしまうというアクシデントも。
しかし、そんなことは言い訳になどならないことは、百も承知だったはず。それをわかっていてなお、必死に勝利をもぎ取らねばならなかったはず。
なのに。
結果は、いつもどおり。格上と格下の試合に、普通に負けた。

最下位の町田が引き分けに終わったことで、よっぽどのことがない限り残留が濃厚にはなりました。
ですが。
このままでは、4連続無得点で4連敗も、十分にあり得ます。
そんなことでいいのか?
いいわけがない。
いいわけがないけれど、それを証明するのは結果だけ。
悔しいと、無念と、感じてほしいです。
いつも通りで済ませては、断じてならないのです。
もう、残り1試合。「次につなげたい」「次こそ頑張る」ではなく、次しかないのです。

このままで終わらないことを、願うばかりです。
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【J特】第41節  ギラヴァンツ北九州戦

2012-11-03 23:51:34 | カターレ富山
今シーズンも残り2試合。いまだ確定しない残留を今度こそ決するべく、本城陸上競技場に乗り込み、ギラヴァンツ北九州と対戦します。
夏場に4連勝を含む8戦連続負けなし、そこから3連敗したものの持ち直し、前節は京都相手に勝利をおさめた北九州。それでなくとも向こうにとってはホーム最終戦、気合いもひとしおといったところでしょうか。
しかし、気合いを入れて臨まねばならないのは、こちらも同じ・・・というより、それ以上。是が非でも勝利し、吉報とともに富山に帰ってこなければならないカターレ。
勝てば残留を確定させられる大事な試合であったにもかかわらず、2戦連続無得点で連敗。
その前がちょっと運良く勝てていただけで、本当の実力は、所詮その程度---そんなこと、認めるわけにはいきません。
実力が足りなくて連敗したかもしれない。けれど、それによって全てが否定されることなどないし、努力が無駄であるはずもないのだから。
3度目の正直、今度こそ、勝って残留確定を成し遂げるために。
全力をもって挑みかかり、勝利という結果をもって、カターレ富山の力を証明せねばなりません。

2008年のカターレ発足後初の公式戦の相手として対戦して以来、北九州とはこれまで毎度毎度接戦を演じてきました。
しかしながら、ここのところ3連敗中。前回対戦も先制しながら逆転負けと、悔しい思いをしています。
逆転負けといえば、昨季のアウェイ戦もそう。黒部のゴールで先制しながらも追いつかれ、試合終了間際に逆転され敗れてしまった苦い経験が。
そういったマイナスイメージの払拭のためにも、今度こそ、4戦ぶりとなる北九州戦勝利をもぎ取らねば。

やはり、期待したいのは黒部。
北九州戦ここ3試合中の2試合でゴールを決めながら、いずれも勝利に結びつけられず、敗戦。「3度目の正直」がテーマである今節において、もうひとつの3度目の正直を成し遂げるために。今度こそ勝利に結びつくゴールを挙げ、ヒーローとなってもらいたいです。1点と言わず、2点でも3点でも。そのゴールを、3年連続チーム内得点王という結果へとつなげてほしいところです。
そして、攻撃陣として期待したいのがヨンドク。
出場停止の2試合でチームが2連敗してしまい、歯がゆい思いもしていたことでしょう。実際、前節の湘南戦でも、相手MF高山が個人技でガシガシと攻める姿を見るにつけ、同じようなタイプであるヨンドクがいればなぁ・・・と思ったものでした。
鬱憤を晴らすような活躍を見せ、チームを勝利に導いてほしいと願わずにはいられません。

最下位・町田との勝ち点差は4。
仮にカターレが敗れたとしても、同時刻キックオフの水戸対町田戦で町田が敗れたならば、その時点で残留は決定します。
しかし、それでいいのか?
よくない。
このまま4連敗でシーズンを終えるのか?
そんなわけにはいかない。
ならば、勝たねばならない。なんとしても。
なかなか、思い通りに結果が残せないシーズンでした。だからこそ、ここで勝利して強さを身につけて終わらないことには、苦い後味しかのこらない。
ここぞ、という試合で勝つことができなかったばかりに、手に入るはずだったTOP OF 北アルプスのタイトルを逃すことになってしまいました。
同じことをまた繰り返すつもりか?
それでいいわけがない。
どんなかたちでもいい、なんなら相手オウンゴールだって、なんだっていい。
とにかく、勝ちきること。力を、結果で証明すること。
単なる42試合の中の1試合ではありません。プライドをかけた、大事な試合。
勝ちたい気持ちを、勝利へつなげろ!!
難しい相手であるからこそ、それを乗り越えてみせろ!!
勝って、自らの力でJ2所属クラブである証を打ち立てろ!!
勝たれ!!!富山!!!!
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