4年ぶりの閏年・2月29日です。
前回は2008年だったわけですが、その年の2月29日には、まだカターレに全く関心がありませんでした。
というか、具体的に関心を持ったのが開幕直前、2日前とかそんなもんだったかと。
取り立ててサッカーが好きだったわけでもなんでもなく、ぶっちゃけ、ただ単にタイミングが合っただけというか。富山グラウジーズ、富山サンダーバーズに続く3番目のプロスポーツチームが誕生するにあたり、「ならばその歴史の最初から見てみるか」と、なんとなく思ったのがきっかけ。
思い立って開幕前日にグッズを買いに行き、開幕当日にファンクラブ入会とかいうような、場当たり的なファーストコンタクトだったわけですが・・・。
あれから4年。
もし、あのときに行動を起こしていなかったら、今の自分は無いであろうことを思えば、なかなかに感慨深いです。
それでは、選手インプレッションのその2を。
#9 黒部 光昭
2年連続でチーム最多得点をマークした、カターレを代表するストライカー。最年長ながら、そのプレー、試合に賭ける意気込みに衰えは全く見られません。
前線でボールを集めて起点となる働き、そして機を逃さず決めるセンスというものは、やはりチームでも頭ひとつ抜けている印象です。その力を遺憾なく発揮することこそ、勝利を呼び込む力となるはず。
J通算100ゴールまであと12と迫っており、その達成に期待がかかります。その目標も、彼の能力からすれば決して不可能な数字ではないはず。今季も、チームを牽引する頼れる存在となってほしいです。
#10 苔口 卓也
昨季は自身シーズン最多ゴールを更新する8ゴール。今季はふた桁得点に期待がかかります。
調子に波がある印象ですが、それがはまったとき―――持ち前のスピードを活かした抜け出しは、相手にとっては脅威以外のなにものでもないかと。その抜きんでたスキルを存分に活かすプレーを、今季も見たいです。
まずは出場を勝ち取り、安定したプレーを続けたなら、おのずと結果もついてくるはず。
今季もまたキャリアハイを更新する活躍を期待したいです。
#11 ソ ヨンドク (背番号変更 14→11)
昨季、シーズン序盤はなかなか力を発揮できませんでしたが、10戦連続勝ちなしをストップさせた鳥栖戦でのJ初ゴールあたりから、徐々に力を発揮していきました。
これまでのカターレにはいなかった、ドリブルから個の力で積極的に仕掛けていくタイプ。格上の相手であろうが臆することなく仕掛けていくプレーぶりは、ファン・サポーターを大いに沸かせました。そして、そんな果敢な攻めからサイドを駆け上がり、中に上げたクロスで幾度も好機を演出、得点にも結びつけてきました。
得点力アップを掲げる今季、その力の発揮がよりいっそう求められることになるかと。その期待に応え、持てる力を存分に発揮してほしいです。
#13 平野 甲斐
「ジョーカーと呼べる国内でも数少ない選手」との監督の評価どおり、途中出場から力を発揮した昨シーズン。なかなか試合に出られない時期もありましたが、たゆまぬ努力から出場機会を得て、活躍へと結びつけました。
実際、“攻めの選手交代”として「なにかやってくれそう」という雰囲気とともに出場する姿に、頼もしさを覚えたものでした。その一方で、スタメンとしてその力を存分に発揮する姿を見てみたいという思いも。
プロ3年目となる今季は、さらなる飛躍を遂げる年。活躍とともに、その名を広く知らしめてほしいです。
#14 山瀬 幸広 (サガン鳥栖より完全移籍加入)
得点力アップが至上命題となる今季。その課題をクリアすべく敢行した補強の中にあって、あるいは最もその活躍が期待されている選手かと。
果敢に狙うミドルシュートが持ち味とのことですが、その特色が活かされたならば攻撃のバリエーションも増え、得点につながる流れをも作り出せるはず。
首尾良くチームにフィットできるかはまだ未知数ながら、そのあたりはこれまでのキャリアを踏まえ、是非とも早々にクリアしてほしいところです。
怪我で開幕に間に合わないようですが、一日も早く回復し、補強の成功を結果で示してほしいところです。
#15 平出 涼 (レンタル延長)
大きな期待とともに加入した昨季、開幕からスタメンを張る即戦力ぶりで大いにチームに貢献。その力を認められ、五輪代表候補合宿にも招集されました。
それだけに、骨折によってシーズン途中離脱を余儀なくされてしまったのは、痛恨でした。その悔しさをはらす意味もあるのでしょう、決意のレンタル延長。
昨季、守備のバランスが崩れた隙を突かれて喫した失点のシーンが目に付きました。失点を減らすにあたり、守備の安定化は不可欠。彼にかかる期待も、それだけ大きなものになります。
経験を積むことで、この先もさらに力を伸ばしていけるはず。今季は怪我なく全試合出場を目指すくらいで活躍してくれることを望みます。
前回は2008年だったわけですが、その年の2月29日には、まだカターレに全く関心がありませんでした。
というか、具体的に関心を持ったのが開幕直前、2日前とかそんなもんだったかと。
取り立ててサッカーが好きだったわけでもなんでもなく、ぶっちゃけ、ただ単にタイミングが合っただけというか。富山グラウジーズ、富山サンダーバーズに続く3番目のプロスポーツチームが誕生するにあたり、「ならばその歴史の最初から見てみるか」と、なんとなく思ったのがきっかけ。
思い立って開幕前日にグッズを買いに行き、開幕当日にファンクラブ入会とかいうような、場当たり的なファーストコンタクトだったわけですが・・・。
あれから4年。
もし、あのときに行動を起こしていなかったら、今の自分は無いであろうことを思えば、なかなかに感慨深いです。
それでは、選手インプレッションのその2を。
#9 黒部 光昭
2年連続でチーム最多得点をマークした、カターレを代表するストライカー。最年長ながら、そのプレー、試合に賭ける意気込みに衰えは全く見られません。
前線でボールを集めて起点となる働き、そして機を逃さず決めるセンスというものは、やはりチームでも頭ひとつ抜けている印象です。その力を遺憾なく発揮することこそ、勝利を呼び込む力となるはず。
J通算100ゴールまであと12と迫っており、その達成に期待がかかります。その目標も、彼の能力からすれば決して不可能な数字ではないはず。今季も、チームを牽引する頼れる存在となってほしいです。
#10 苔口 卓也
昨季は自身シーズン最多ゴールを更新する8ゴール。今季はふた桁得点に期待がかかります。
調子に波がある印象ですが、それがはまったとき―――持ち前のスピードを活かした抜け出しは、相手にとっては脅威以外のなにものでもないかと。その抜きんでたスキルを存分に活かすプレーを、今季も見たいです。
まずは出場を勝ち取り、安定したプレーを続けたなら、おのずと結果もついてくるはず。
今季もまたキャリアハイを更新する活躍を期待したいです。
#11 ソ ヨンドク (背番号変更 14→11)
昨季、シーズン序盤はなかなか力を発揮できませんでしたが、10戦連続勝ちなしをストップさせた鳥栖戦でのJ初ゴールあたりから、徐々に力を発揮していきました。
これまでのカターレにはいなかった、ドリブルから個の力で積極的に仕掛けていくタイプ。格上の相手であろうが臆することなく仕掛けていくプレーぶりは、ファン・サポーターを大いに沸かせました。そして、そんな果敢な攻めからサイドを駆け上がり、中に上げたクロスで幾度も好機を演出、得点にも結びつけてきました。
得点力アップを掲げる今季、その力の発揮がよりいっそう求められることになるかと。その期待に応え、持てる力を存分に発揮してほしいです。
#13 平野 甲斐
「ジョーカーと呼べる国内でも数少ない選手」との監督の評価どおり、途中出場から力を発揮した昨シーズン。なかなか試合に出られない時期もありましたが、たゆまぬ努力から出場機会を得て、活躍へと結びつけました。
実際、“攻めの選手交代”として「なにかやってくれそう」という雰囲気とともに出場する姿に、頼もしさを覚えたものでした。その一方で、スタメンとしてその力を存分に発揮する姿を見てみたいという思いも。
プロ3年目となる今季は、さらなる飛躍を遂げる年。活躍とともに、その名を広く知らしめてほしいです。
#14 山瀬 幸広 (サガン鳥栖より完全移籍加入)
得点力アップが至上命題となる今季。その課題をクリアすべく敢行した補強の中にあって、あるいは最もその活躍が期待されている選手かと。
果敢に狙うミドルシュートが持ち味とのことですが、その特色が活かされたならば攻撃のバリエーションも増え、得点につながる流れをも作り出せるはず。
首尾良くチームにフィットできるかはまだ未知数ながら、そのあたりはこれまでのキャリアを踏まえ、是非とも早々にクリアしてほしいところです。
怪我で開幕に間に合わないようですが、一日も早く回復し、補強の成功を結果で示してほしいところです。
#15 平出 涼 (レンタル延長)
大きな期待とともに加入した昨季、開幕からスタメンを張る即戦力ぶりで大いにチームに貢献。その力を認められ、五輪代表候補合宿にも招集されました。
それだけに、骨折によってシーズン途中離脱を余儀なくされてしまったのは、痛恨でした。その悔しさをはらす意味もあるのでしょう、決意のレンタル延長。
昨季、守備のバランスが崩れた隙を突かれて喫した失点のシーンが目に付きました。失点を減らすにあたり、守備の安定化は不可欠。彼にかかる期待も、それだけ大きなものになります。
経験を積むことで、この先もさらに力を伸ばしていけるはず。今季は怪我なく全試合出場を目指すくらいで活躍してくれることを望みます。