まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

開拓庵

2012-12-28 | 暮らし

雪が降ると実家が気になる。年老いた両親では、雪かきもままならないのではないかと、心配して出向いたら、車がないので買い物にでも出かけた様子。

時間があるので、山へ登り白山を眺めたり、父が作った小屋「開拓庵」のところまで行く。雪のためか結構息が上がる。

9月の始めに伯父が亡くなった。父の兄で91歳だった。その通夜で久々に従兄たちと会った。小さい頃この山で遊んだ仲間だ。春になったら山の小屋で一杯飲もうと言っていたが、あの後、会っていないので、気になっていた。11月には、伯父の連れ合いである伯母が亡くなった。その子供である従兄は、奈良に住んでいるし、従姉は大阪だ。今年は、行ったり来たりの大変な年だった。わたしは、仕事を休んでいたので、どちらの時も、早くにかけつけることができた。しかし、こんな時しか集まれない。みんな、それぞれに忙しい毎日を送っている。

両親が買い物から帰り、こちらから聞きもしなかったのに、従弟達と49日の法要の時に会って、山で飲む約束をしたと言っていたとのこと。それでは、是非、弟が帰ってきたら実現しようか。男3人、女2人。


道の駅 こまつ木場潟

2012-12-28 | 暮らし

小松の帰りに道の駅に寄る。地元の野菜や地元でとれたもので作ったお菓子などがあり、食いしん坊のわたしには、そそるものがある。

食材は「四里四方のものを食え」と、言う。やはり季節のもの、地元のものはよい気がする。

また、食事には器がつきもの。九谷焼も面白い。結局「ごんだかきもち」を買った。これはかきもちというが、「かきやま」とかこのへんの方言でいう。なんで、かきやまなのだろう。