まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

先輩のおかあさんの通夜

2008-01-25 | 暮らし

高校時代からの長い付き合いの先輩のご母堂様が
亡くなりました。
主人と共通の仲間ですから、
朝新聞を見たとき、「あら○戸さんの・・」
でも、96歳だからおばあさんかね。
○戸さんは次男だから、喪主ではないし
きっと、おばあさんかも・・と、
主人もわたしも、祖父母が95歳とかで亡くなったイメージが
あるので、疑問を残しながら出社したら、
後輩から電話が入った。
「おかあさんです。」「遅いときの子やし・・」と、
言っていたとのこと。

いつも、山中へ行って一緒に弓を引いたり、
仙台だー東京だーと、弓を担いで行脚する仲間なのに。

お酒を飲んだり、我が家でワインパーティするときも
来てもらったりするのに、こんな時、なんにも知らずに
申し訳ない思いがしました。
おまけに、確認もせず、互いに思い込みで、
勝手に決めてしまって。なんと冷たい夫婦。

早く帰って、主人と通夜へ行きました。
奥さんも先輩なので「わざわざありがとう」と、
涙で一杯の顔を見たら、じんときました。

ここ2年ほど大変だったとか。
出口にスライド映像が流れていました。
長い人生も、スライド映像では、またたく間の人生になってしまいます。
過ぎてしまうと、瞬く間かもしれません。

考えたら、わたしの祖父母が亡くなってから
もう10年以上経っています。
ひゃあ、いつまでも年が止まっているつもりでいたわ。


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2 コメント

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私もご弔問に・・・。 (モッコGOGO)
2008-01-26 13:25:34
主人はご長男さんと預金講仲間で帳場の方に詰めておりました。○戸さんのお婆ちゃんが先かと思ってましたが家の方が先になってしまいました。
私は本葬にお参りさせて頂きました。
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つながりがありますね (まこ)
2008-01-27 17:59:09
モッコちゃん
いろいろなつながりが、こういう時に分かりますね。
そういえばyumiさんもご夫婦でいらしていました。

知り合いの方の、ご両親とかの弔問でいつも思うのは
亡くなった方を知らない。遺族の方のために
共にお参りし手を合わせる。
亡くなった方が作ってくれたつながりに感謝します。
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