実家の母から電話があって、なめこが大きくなり過ぎたので取に来るようにとのこと。
桜の木に植えた菌からなめこが採れ、一度食したのだが、何故か、もう一度出て知らないうちに、まるでしいたけのように大きくなってしまったのだそうだ。
洗って汚れを落とし、酒とみりん少々に醬油で煮ることにした。ちょうど、なめたけの瓶詰めのようなドロドロになるまで、弱火でじっくり煮る。
大鍋で煮て、娘たちに持っていく。母はわたしに、わたしは娘たちに。母親というものはそういうものだ。酒にも合うと言って喜んでくれた。2歳の孫娘は、無類のなめこ好きだ。
売るほどあるとはこのこと。しかし、あっというまに売れてしまった。
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