誕生日に身の回りの整理をしなくてはと思い立った。
そして、まず手を付けたのは殿の買った「鬼平犯科帳」のDVDだ。
本棚から出して、段ボールに詰めた。
ブックオフに売るか、どうするかは後で考えることにして、とにかく一旦梱包することにした。
59巻ある。この半端な数字は何だろう。
梱包するときに気づいた。裏側がこんなんなってます!!
殿が本棚に入れたので、裏側を見ることがなかったのだ。
娘達にラインしたら、「え~、勿体ない」と、言うので
「では、観ますか?」と、言うと「いらない」のであった。
さて、梱包して気づいた。がぁ~ん。
59巻という半端の理由が分かったのだ。
1巻抜けている。一巻の終わりとはこのことか?ちゃう。
娘に知らないか尋ねたが、鬼平犯科帳の本は借りたがDVDは借りていないという。
殿があの世へ持ってい行ったなんてことはないだろうし。
結局、段ボールに「一巻抜けています」と、書いて車庫の2階へ保管した。
そのうち出てこないかしばらく様子をみることにしょう。
まだまだ、片づけがあるのでそのうちどこからか出てくることを願って。
さて、棚にはまだ、最後に予約して買いそろえようとしたディアゴスティーニの仁侠映画がある。
東映仁侠映画傑作DVDコレクション。
全巻揃えると120巻あるようだ。
残念なことに殿は3巻購入しただけで逝ってしまった。
2035円掛ける20巻では、244,200円。
その楽しみを叶えてあげたかった。生きていたら安いものだ。
この3巻は形見にとっておくことにした。
健さんは確かにかっこいい。でも、切ったはったはあまり見たくない。
どうして、こんな仁侠映画が好きなのだろうと思うが。
「昭和残侠伝」などは、戦後の日本の裏社会というのを垣間見る映画であり、ある意味貴重なのではなかろうかとも思う。
今でも再放送をよく見ます
中村吉右衛門の前のも観てしまいます(笑)
続編が無いのが残念作者の希望
だったらしいですね
任侠シリーズは小学生にのころに再放送を見ていつも怒られていました
懐かしいです正月に鬼平の番外編やらないですかね
松本幸四郎、萬屋錦之介もやっていたとか。
ちょっと興味をひきますね。
池波正太郎はすごい。