木の枝の分かれ方は、フィボナッチ数列であると知ってから、木の枝を見るのが楽しみになってきた。
剪定されるとその分かれ方は乱れてしまうのだろうか。
規則正しく増えていく枝分かれが面白い。じっとみていると吸い込まれる。
それと、不思議なのは、部分的に見える山は大きく感じる。
カメラの倍率は同じなので、写真で撮ると同じ大きさであることが分かる。
しかし、肉眼で観るとやたら白山が大きいと思えるのは下の景色だ。
大聖寺の街並みから観えるときも、まるでレンズで拡大したように見えるのは錯覚なのだけど、その錯覚が感動を呼ぶ。
人も、恋愛中錯覚を起こして結婚してしまいますね。
オキシトシンが多くなるといいのだそうで。
残念ながら、この年になると錯覚も起こさなくなるけれど、楽しい、きれい、面白いことが見つかれば元気でいられる。
線に潰されて窮屈そうな白山。
車窓からの白山が見事でした
新幹線の高架が見事に邪魔してますね
昨日、フキノトウと白梅を山でgetしてきました南斜面のみですがでてます
天ぷらにしたら優しい春を感じましたよ
早めの恵みに感謝です
山ももうすぐ春の息吹でいっぱいになるでしょう
又、梅で一献したいですね
本当に、高架が街を真っ二つに切り分ける包丁のようです。
白山の眺望が寸断されたところが、あちこちにあります。
新幹線ができると、京都や名古屋へ行くのに、乗り換えなくてはならないので、遠くなります。東京ばかりが目的地ではないの出す。
春のような暖かさかと思ったら、また寒くなり、みぞれが降り、体がついていけません。
世の中がマイナスな状況で、出歩くことがこわいです。