気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

周智郡森町の歴史資料館を見学

2025-03-07 15:14:11 | ふるさと紹介
 先日、周智郡森町の町立「歴史民俗資料館」を見学してきました。
 
 この資料館の建物は、明治8年に当時の周智郡の郡役所として現在の森小学校の校庭に立てられ、大正15年まで使用され、その後、小学校の校庭拡張のため、現在の地(森町役場の北へ約500m)に移築されたそうです。
 
 入館は無料で、館内には当時の生活に使われた器具が所狭しと展示されていました。
 最初に目に入って来たのは、大きな車輪の付いたもの。↑
 当時の消防車だそうです。
 


  農業器具なども沢山の種類が展示されていました。

  ちょっと懐かしい昭和時代の機器も。


   2階へ上がる木造の幅の広い階段。 

  森町の歴史関連の展示スペース。

 
 その天井に近い場所には、歴代町長さんや森町の偉人の肖像画が壁面いっぱいに展示されていました。
 
 かなり古い器具・道具などの展示もあり、森町だけでなく、明治から昭和にかけての時代風俗が参考になりますからお時間が取れましたら、暖かくなり、春の一日お出掛けになってみてはいかがでしょうか。
 
      (遠州の施設・公園等訪問記 №5) 
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ムクドリが集団で飛来。

2025-03-05 08:46:38 | ふるさと紹介
 ムクドリが我が家の菜園やご近所にこのところ連日集団でやってきています。
 御多分に漏れず「ギャーギャー」とか「ピャーピャー」とか鳴き方がうるさい鳥たちです。
 よく、駅前の樹木に集団で飛来し、鳴き声のうるささと、多量のフン害で話題になる鳥たちです(鳥たちにとっては迷惑な話でしょうが)。


 
  その鳥たち。菜園の跡地でえさを見つけています。 


  特にエサを蒔いたわけではありませんが。


 近くの空き地の草むらでも集団でエサをあさっています。↑ 


   何が目当てなのかわかりませんが。
  一か所に長時間群れることはありませんが1日数回目にします。

 それをよそ眼に、エサの違うミカンをほおばるヒヨドリです。↑

↑ この画像は、ムクドリの種類を確認のためネットから引用したムクドリの画像です。
 飛来した鳥も、目の下と尾びれ近くの白い模様で確認できました。
 しばらくは、周辺を飛びまることと思います。 
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計画外発行の記念切手

2025-03-04 09:40:46 | ふるさと紹介
 久しぶりでコレクションの話題です。そのお題は「切手蒐集」のお話です。
 記念切手は以前は郵政省の所管でしたが、郵便制度が民営化〔2003年〕されてからは、郵政公社をたどり現在は、日本郵便株式会社〔JP〕から発行されています。
 そして、記念・特種切手は毎年、年度初めにその年の発行計画が発表されていますが、時として臨時に追加発行されることがあります。
 
 その一例で、令和3年(2021)に、当時話題となったアニメ「鬼滅の刃」の切手が追加発行されたことがあります。 (時の話題に便乗してか、マニアの要望からかはわかりませんが、普段は1シート10種構成で発行される切手が、この切手に関しては15種構成の特殊扱いでした。)
 当時はコレクションとして保存になってしまうことが多いのですが、実際に使用された同切手の使用済みコレクションが入手できましたのでご紹介します。
 胡蝶しのぶほか5点の使用済み切手。 ↑ 

 竈門炭治郎(かまどたんじろう)ほか3点。↑


  竈門炭治郎2ほか4点。↑
 以上全15店の使用済みコレクションです。
 
 ちなみにシートで発売されたシート画像も併せて御紹介します。↷

 「みほん」の字が加刷された販売時の全15種のシート切手です。
 (あえて「みほん字」が印刷された切手でご紹介しました。)
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冬の茶園風景

2025-03-03 10:46:19 | ふるさと紹介
 1~2ヶ月もすれば新茶の話題が聞かれるようになりますが、今は冬。
 その茶園もきれいにお化粧直しをして寒さに耐え忍んでいるかのようです。
 市内の今の茶園風景を訪ねてみました。
 訪ねたのは、彗星が発見された丘がある空気の澄んだ市内五明地区の茶園です。 画像の遠く中央に茶文字のある粟ヶ岳(標高532m)が見られます。↑
 
 その場所から視線を下に落とすと↷
  カーブを描いたお茶の木の畝や、 

  農道を挟んだきれいな畝が続いていました。
 
  近くのお茶の木に近づいてみると、
  まだ気温が低く、お茶の葉が寒さに耐えていました。
 
  そこから南に向かうと↷


 お茶の木の畝がどこまでも続いていました。
 観察を続けると畝の一つ置きごとの交互に模様が違って見えます。畝の表面をそろえるとき(上部の刈り取り時)に刈り取り機が行ったり来たりで、刈る方向ごとに模様が違うのかなと思いつつ。その模様も美しさを感じました。
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JR掛川駅周辺を散歩

2025-03-01 08:36:13 | ふるさと紹介
 数日前、JR掛川駅付近を散歩してみました。
 掛川に住んでいても掛川駅前をゆっくり散歩する機会って少ないですよね。車で横目でスラっと眺めたり、JR利用でも、送迎してもらう車からは駅舎へ一直線だったり・・・で。
 
 先日、駅前風景も変わったなと思いながら駅周辺を一周してみました。北口だけですけど。
 北口広場の駅舎東側から。大きな立体モニュメントがあります。


  さらにその先には駅前交番があります。 ↑

 駅の南北を自由に行き来できる地下通路もあります。 

 そしてメインの駅舎(4景)。新幹線の停車駅では唯一と言われる木造駅舎が目立ちます。

  駅舎正面出口から北側を見渡した現在の駅前風景です。

  西へ進むと天浜線の掛川駅。とんがり帽子の三角屋根が目立ちます。 

 少し北へ回ると、バス乗り場が整備されています。近年再整備されたのかな?

 その先を東へ。
 二宮金次郎の銅像と、からくり時計が広場の中央に設置されています。
 からくり時計は今でも定時になると動くのかな?

  その場所から眺めた。近年建設された駅前の金融機関のビル付近の風景です。
 知りあい・友人にも掛川駅前はこんなとこ!と紹介できる画像にまとめてみました。
 何かの機会に是非駅前散歩を体験してみてください。
 ※上の見出し画像は、JR駅前から掛川城へ向かう駅前大通り風景です。 
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梅の花の開花

2025-02-28 09:25:30 | ふるさと紹介
 気温の関係で遅れている梅や桜の開花。
 市外への所要のついでに梅園のある寺院に立ち寄ってみました。
 紅梅と、


 白梅のある寺院でした。↑

 場所は、遠州三十三観音のうち29番札所の磐田市向笠西にある法雲寺の庭園です。 

 
   薄めのピンク系の紅梅の庭園。↑



  青空に向かって満開の状況でした。


  こちらは白梅。太陽の光をまともに受け、輝いていました。


    その白梅のアップ画像です。
 
 ここには百本近い梅の木があり、今が旬の状況でした。その横には藤棚や剪定されたアジサイがたくさん植えられており、そのシーズンにはアジサイ見物客でにぎわうことでしょう。
 
        (遠州の施設・公園等訪問記 № 5)
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「てくてく太田川」第24号が発行されます。

2025-02-27 10:35:09 | ふるさと紹介
 中遠地区を流れる2級河川太田川の情報誌「てくてく太田川」第24号が発行されます。
 毎年年度末に1回発行される同情報誌は今回で24号となり、3月1日付で発行され、太田川の流域4市町(掛川、磐田、袋井の3市と森町)の全世帯向けに111.000部の発行となっています。
 掛川市の場合は掛川市広報3月号に折り込みとして全世帯に届けられますからぜひ手に取ってみてください。その他の市町は新聞折込(磐田市は自治会回覧あり)や、各市町のコミュニティセンターや図書館、道の駅掛川等でご覧いただけます。

この情報誌は、所管は太田川を管理する袋井土木事務所の発行ですが、記事の内容は、三市一町からの有志(ボランティア=無報酬ですが誰でも編集委員になれます)の編集で作られています。小生 も過去7~8年に渡って編集委員に参加したことがありますので、お勧めいたします。
 
   (紙面を開いた2ページ目の一部の記事です)

 毎年紙面は、三市一町の時の話題や近隣施設などを編集委員が持ち寄って記事にされていますが、今回は、1974年の「太田川水系の七夕豪雨」から50年目に当たるということから、それに関連した災害・防災の記事でまとめられています。 

 ※クイズと図書カード
  同紙の4ページには「ものしりクイズ」が出題されています。3,000円分の図書カードが当たる(10名)とのことですのでぜひ応募してみてください。
 
 ★ちなみに、昨年の当選者が発表(6月)され、掛川市は、全10名のうち4名が当選されています。相当多くの応募があったことではではないでしょうか。ぜひ今年も!
 昨年の当選者は下記のようにイニシャルでのみ発表されています。
  掛川市下土方 M.S.様 女性 (もう1名追加)
 ★同紙のブログで発表されました。(赤色は女性、青色は男性です)↑ 

★ 同紙は地域の特集も行われ、かつて掛川特集も行われていますので、その表紙(1ページ)を下記にご紹介します。  ↓
 ↑ 2015年の第14号。掛川城付近や粟ヶ岳周辺が特集されています。 

 ↑ 2019年の第18号。昭和57年の逆川洪水時とその復旧の状況や、上垂木のホタルの里などが特集されています。
 
 ものしりクイズは、三市一町以外の皆さんも応募できますから、同紙をご覧いただく機会がありましたらぜひ応募してみてください。
 
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自家製手作り味噌・残量あと僅か。

2025-02-25 08:57:41 | ふるさと紹介
 自家製味噌として昨年の春先、仲間と共に女房殿が手作りした味噌もあと僅かになってきました。
 今年も製造時期が近づいたということで、味噌ダルからパックに移したところその量もわずかになりましたので記念(?)に画像に残しました。
  昨日現在で残っていた味噌の量はパックに分けて四つ。↑
  1パックに700g~800g入りました。 

  少し甘口の口に合ういい味になっています。
  手間暇かけただけに市販の味噌より味はまろやかです。

  その味噌を使った今朝の野菜だけの味噌汁。
  食欲も進みました。

 そして間もなく取り掛かる今年の味噌製造用の大豆。ご近所で分けてもらいました。
 最近のご多分に漏れず価格も上昇しているとか。
 豆は2Kgで麹や水分で7Kg前後の味噌ができるそうです。(女房談)
 
 我が家の味。いつまでも続くといいのですが・・・。 
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防災訓練《可動式消防ポンプ》

2025-02-24 08:39:54 | ふるさと紹介
 昨日、当自治会の一つの組で可動式消防ポンプの可動並びに放水訓練が行われました。
 掛川市内北部の遊家家代区に設置されている可動式の消防緒ポンプの可動と放水訓練が、当地区の十数組の一つで毎月1回点検と訓練が行われ、今月の担当は三十川小区の下組(16戸)が担当しました。

 下組の皆さんが家代川の竹刈橋までポンプを移動し始動点検と訓練開始です。

 
   マニュアルに沿ってエンジンを始動。

  家代川から吸い上げられた水が勢いよく放水されています。 

 吸水ホースは橋の上から家代川へ。そして放水へ。 

 放水訓練は20分ほどで終了し、ポンプが地区の防災倉庫へ収容されました。
 点検簿に実施状況と参加者名が記入され、来月担当の上組に引き継がれました。  
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蓬莱橋と金谷の石畳Ⅱ

2025-02-23 09:31:38 | ふるさと紹介
 2/21にご紹介しました大井川の『蓬莱橋と金谷の石畳』の蓬莱橋に続き、本日はその足で向かった金谷宿の石畳を画像でご紹介します。
 場所は、JR金谷駅から西に向かい東海道本線のトンネルの上を通過した、その上あたりになります。
 
  近くまでマイカーで行くことができました。ここから日坂宿方面に向けて石畳が続きます。   

 その横に「石畳茶屋」があり、ここの駐車場が利用できました。帰りにはこの茶屋で金谷茶を一服。いかがですか。

 斜面となっている石畳が続きます。


 斜面となっている石畳が続きます。

※この石畳は平成3年(1991年)、町おこし事業として「平成の道普請(みちぶしん)・町民一人一石運動」により、約7万1000個の「山石」を敷いた、430mの石畳が復元されたとのことです。 

  かなり大きな石で、その作業は大変だったことと思います。 

 由緒書きの立て札も立てられていました。
 長さが430mもあるとのことで、入り口から100m弱のところで引き返しました。その先がどうなっているのか?・・・次に訪れた時にはもう少し先まで歩いてみたいです。
 
 皆さまも春あたたかくなりましたら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。石畳茶屋と共に。
 



 

 
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