




令和四年(2022)の干支はトラ(虎)ですね。
年の初めのごあいさつに使われる年賀はがきの種類と印面デザインの情報がありましたのでご紹介します。(まだ白黒画像の状態です)
例年のように多くの種類が発行されます。↑
左から、手書きや版画、毛筆用に使われる無地ハガキ。
二番目が、パソコンでの印刷に向くインクジェットハガキ。
三番めが、パソコンでの写真印刷が映える写真用インクジェットハガキ。
四番目が、ディズニー柄の葉書。(インクジェット紙)
一番右がディズニー柄のカラー年賀葉書。(オフセット印刷のため、インクジェットプリンターでの印刷は不向きとのことです)
上記のほか、下図の葉書も発行されます。
左上が、「めでたい」図案の絵入りはがき全国版。右上が、「飛ぶ虎」図案の地方版です。(ともに5円の寄付金付きです)
下段の3種は、多量印刷や広告入り等に使われる特殊年賀はがきです。(詳細省略)
◆ 併せて年賀切手も4集類発行されます。(年賀切手はカラーでご紹介します)
63円切手(左)と84円年賀切手。
同じく63円切手と84円切手ですが、こちらは各3円の寄付金付き切手となっています。
※ 令和四年(2022)用の年賀はがき地年賀切手の発売は11月1日からです。
※ 上の見出し画像はお年玉切手シートのデザインです。
2匹の虎が、手紙を携えたオリジナルデザインとのことです。
年が令和に改まった三年の年明けは、コロナ対策の中でちょっと沈みがちなニッポン。
それでも未来に明るく…と全国の仲間から嬉しい年賀状をいただいています。
その中で手作りと思われる(近年パソコンやプロの印刷技術などで区分がつかなくなりましたが)年賀状をご紹介しています。その3回目(最終回)です。
今回は、パソコンを使って、周辺の風景や、旅行の記録、パソコン画などをご紹介してまいります。
最初は地元の風景で掛川を紹介してくれた賀状です。
春の掛川城公園(蓮池付近)と新茶収穫のころの茶園風景です。掛川市のT.M.さんから頂きました。
転勤先(岐阜県)の思い出の地を集合写真で紹介してくれました。静岡市のS.H.さんよりいただきました。
遠くマチュピチュを訪ねた時の思い出だそうです。素敵な旅行だったことと思います。東京都あきる野市のS.K.さんよりいただきました。
毎年自身で描くパソコン画。親子の牛の表情がいいですね。掛川市のS.M.さんよりいただきました。
パソコンを駆使して、ハートマークの数独。頭の体操になりますが、小生まだ解けていません。あなたなら…。春日井市のS.T.さんよりいただきました。
次は今年の年賀状最後のご紹介になります。
ガリ版(孔版画)ではプロの腕前。江戸時代の浮世絵を毎年鉄筆一本で複製してご挨拶いただいています。熊本県高森町のS.さんから頂きました。
今年も多くの方からたくさんの年賀状をいただきました。感謝申し上げます。
素敵な賀状が多かったのですが、その中から人物を除く手作りの賀状(作品)をご紹介させていただきました。
まだ、”俺のも手作りだ”と言われる賀状があったかもしれませんが、あまりにも精巧で判断がつきかねるものもありましたのでご紹介できなかった方はご容赦ください。
令和三年の年明けは、コロナ対策の中でちょっと沈みがちなニッポン。
それでも未来に明るく…と全国の仲間から嬉しい年賀状をいただいています。
その中で手作りと思われる(近年パソコンやプロの印刷技術などで区分がつかなくなりましたが)年賀状をご紹介しています。その2回目です。
今回は毛筆やペン画などをはじめ自己作品をご紹介します。
最初は毛筆書きの賀状です。
浜松市のS.M.さんからコロナの終息を願った自筆の年賀状をいただきました。
千葉県浦安市のH.N.さんからの賀状で、金色の筆書き牛が添えられています。
この賀状は1本のペンを使って書かれたペン画の賀状です。毎年周辺風景を1本の筆に託し楽しみにしています。三島市のK.N.さんから頂きました。
こちらは、文字を筆で描いた賀状です。「春」の甲骨文字ということで早く明るい社会に戻ってほしいですね。群馬県のK.M.さんから頂きました。
木目込み人形では師範の腕前を持つ豊田市のM.K.さんからいただきました。
右の”びからいしん”と”アマエビ”の木目込み2作品が紹介されています。
永年木版画でごあいさつをいただいている、姫路市のY.T.さんからの賀状です。
仲の良い寄り添う牛が印象的です。
近年の年賀状は、パソコンでの自己印刷や、業者への印刷依頼でも、希望の絵と文を使った素敵な賀状ができるようになり、楽しい美しい賀状がいっぱいです。
その中で毎年、自筆、自作と思われる年賀状をご紹介させていただいていますので、今年もいくつかの賀状をご紹介させていただきます。(人物登場や文例作品と思われるもの等を除く)
① 最初のご紹介は、伊豆の国市のTさんから頂きました。
背面に世界遺産(韮山反射炉)をぼかし絵で配し、前面に家族をイラストで配し、家族の温かさが表現されています。
② 次のご紹介は、掛川市のMさんから頂きました。
パソコンを使った絵画です。毎年特徴なある作品で、数十年来続き、一目で誰からの作品かわかります。
③ 次のご紹介は、豊田市のKさんから頂きました。
自作の木目込み人形を画像にしていただきました。木目込み人形の世界では講師を務めるなど、その界の達人で、毎年の作品が作品集として集まり、毎年の作品が楽しみです。今年は「枕草子」と謳われています。
④ 次のご紹介は、磐田市の Ⅰ さんから頂きました。
昨年までは、自作の般若面の画像が多かったのですが、今年はご自身で育てているメダカとオオクワガタ。磐田市には、竜洋自然公園の昆虫館があり、オオクワガタはその中心的な昆虫ですね。
⑤ 今年度最後のご紹介は、熊本県のSさんから頂きました。
孔版画で複製した役者絵の画像です。コピーではなく、鉄筆で原画を忠実に刻んだ孔版(ガリ版)印刷の実刷り作品です。プロの腕前です。
以上で今年いただいた自作と思われる年賀状のご紹介を終わります。
いただいた賀状の中で「俺のも自作だ!」という方もおられるかもしれませんが、どれも素敵で自作かコピーや印刷との区分ができませんでしたので悪しからず。
年賀状をいただきました全員の皆さんの、今年のご多幸とご幸運をお祈りいたします。
子年の今年いただいた沢山の年賀状の中で、手作り(手刷り、手書き等)の年賀状をご紹介しています。その2回目です。
その中で毎年、自筆、自作と思われる年賀状をご紹介させていただいていますので、今年もいくつかの年賀状をご紹介させていただきます。(人物登場や文例作品と思われるもの等を除く)
① 本日の最初のご紹介は、浜松市のSさんから頂いた版画の年賀状です。
令和の象徴文字「令」と大きなネズミ。そして、「めでたい子 令和二年」の文字が逆文字でユニークです。
② こちらは、静岡市のWさんから頂いた版画の賀状です。
手で触ると、インクの厚みがざらざらと感じ取れます。椿とネズミが明るく描かれています。
③ 次は、高山市のWさんから頂きました版画の賀状です。
お孫さんでしょうか。白ネズミが、回転車で回っているほほえましい姿が描かれて
④ 本日最後のご紹介は、三島市のNさんから頂きましたペン画の賀状です。います。
細いペン先を何度も走らせ、濃淡も出した独特の賀状で、毎年の表現と風景が楽しみです。今年は富士平原からの富士山。
皆さんの年賀状の表現には独特のものがり、賀状(作品)を見ただけでどなたのものか判り、コレクションとしても価値があります。
(次回に続く)
今年も皆さんからたくさんの年賀状をいただきました。
近年の年賀状は、パソコンでの自己印刷や、業者への印刷依頼でも、希望の絵と文を使った素敵な賀状ができるようになり、楽しい美しい賀状も増えてきています。
その中で毎年、自筆、自作と思われる年賀状をご紹介させていただいていますので、今年もいくつかの作品(?)をご紹介させていただきます。(人物や文例作品と思われるもの等を除く)
①最初のご紹介は、浜松市のSさんから頂きました。
和紙製の私製はがきに水彩と筆で干支のウサギが描かれています。
②次は、浦安市のNさんから頂きました。
以前静岡県におられた方で、毛筆書きのほか、必ず自筆の富士山の絵が添えられています。
③ 続いて、浜松市のMさんから頂きました。
毎年毛筆書きの賀状をいただいています。中央に干支文字が色の違った筆で添えられています。
④ 伊勢崎市のMさんから頂きました。
絵手紙です。新春らしく着飾った女のネズミさん。
本日は四人の方の自作年賀状をご紹介させたいただきました。(続く)
今年も多くの皆さんから年賀状をいただきました。近年は、パソコンやカラーでの印刷済みの年賀はがきが販売されていますので、色鮮やかな年賀状がいっぱい届いています。
その中で手作り(と思われる)年賀状を毎年アップさせていただいています。今年は本日画最終回となります。
最初は、写真の賀状です。
航空自衛隊浜松基地の航空祭でブルーインパルスが見事なハートマークを描いてくれました。グッドタイミングの写真をを賀状にしてくれました。(浜松市のSさんからいただきました)
次は美人像を版画で描いてくれました。
毎年描いてくれる美人画はパターとなっていますので、送り主を見なくても誰からと分かるインパクトのある作品です。(浜松市のTさんからいただきました)
三番目はパソコン画です。
パソコンソフトを使って、独自の画風で毎年送ってくれます。絵もユーモアが取り込まれていて楽しい賀状です。(掛川市のMさんからです)
次は、パソコンもしくは版画の作品です。
この作品は、小生も数年前までは版画(孔版)賀状を作ってきましたが、その時の師匠の作品です。きめ細かく鮮やかに出来ていますので、元日配達の賀状を開くのが楽しみな作品です。(浜松市のSさんからいただきました。)
※ 最後にご紹介は、上の小画像の版画の賀状(浮世絵・役者)です。
これは熊本の版画師佐藤さんの作品でプロの技です。 作法は一口で言えば、昔のガリ版(孔版)印刷です。(コピーではありません。いただいたものも直刷り品です)
髪の毛の1本1本の線も詳細に描かれていて、同氏の作品は有料品も含め沢山持っています。(それをコピーしたものをいづれかご紹介したいと思っているのですが・・・)
※ 以上で今年の年賀状のご紹介を終わります。「俺のも手作りだと」と言われる方がおられるかもしれませんがあしからず。
※ 自作品と思われる中でも、ご家族や人物のお顔が特定できる賀状は省略させていただきました。
新年のご挨拶。それはうれしい年賀状です。皆さんからいただいた年賀状の中から、毎年手作り(と思われる?)の年賀状をご紹介しています。
今回はその3回目で、ご自分での製作品や描かれた作品ををご紹介します。
◇ 最初のご紹介は『木目込み人形』です。
木目込み人形の製作はもう達人。個展を開いたり教室を開いているとか。しかしまだ現地を訪れたことはありません。毎年楽しみな賀状です。
画像は干支のイノシシを抱いています。(愛知県豊田市のKさんからいただきました)
◇ 次は、ご自身で彫られた能面の画像です。
個展も開かれたことのある磐田市のIさんからいただきました。
能面には般若など強面もありますが今年はふくよかな女面。庭に咲いた梅やホトトギスも添えられています。
◇ 続いて、水墨画です。
ここ数年は習得された水墨画でいただくようになりました。墨一色の水墨画で、イノシシが描かれていました。
(浜松市のKさんからいただきました。)
◇ 本日ご紹介の最後は、ペン画です。
1本のペンで描かれる風景画はいつも楽しみ。「来年はどこの風景かな~」と期待してしまいます。
いただいた賀状も、シリーズとなり保管してありますが、今年は個展も開くとか。成功を祈ります。
(三島市のNさんからいただきました)
友人・知人の皆さんからいただいた嬉しい年賀状。その中から、毎年手作り(と思われる)の年賀状をご紹介しています。
今回はその2回目で、毛筆や絵手紙などの賀状をご紹介します。
最初は毛筆の賀状です。
金彩色の「亥」文字も添えられ、平成最後の年を大事にしたいと思います。
(浜松市のMさんからいただきました)↑
達筆な毛筆で下絵に富士山の版画が描かれています。
千葉県のNさんからいただいたものですが、以前に静岡県におられた方なので、いつも富士山絵が添えられています。
続いては絵手紙です。
ピンク系の明るい感じの絵手紙です。画は地元のおいしい食べ物でしょうか(違っていたらゴメンナサイ)。
(群馬県のMさんからいただきました)↑
本日最後のご紹介は、スケッチ画に水彩で彩色された賀状です。毎年楽しい風景でパターンができていますので、差出人を見なくても誰の作品かよくわかります。
場所は佐鳴湖畔の風景と推察しますが、さて?。
(浜松市のOさんからいただきました)
前回(1/11)と今回で8人の方の賀状をご紹介させていただきました。うれしい便りのご紹介は近日中にもう少し続けます。