遠州特産：白たまねぎと白ネギ

　２月の末、遠州地方特産の冬の野菜「白玉ねぎと白ネギ」が手に入り、新鮮な内に食する機会を得ました。
　白玉ねぎは浜松市の篠原地区が生産地で日本一の生産地という。水はけの良い砂地が適し、明治の末期から栽培されている。医学的にも血液がさらさらとなる成分（詳細省略）が含まれており、新玉ねぎの中で日本一早く出回るのがこの白玉ねぎ。一番おいしい食べ方はスライスしてかつおぶし削りと醤油をかけてシンプルに食べるのがツウ。
　一方、シロネギは天竜川両岸の砂地系のところで取れる長ネギです。関西地区に行くと東京ネギとも呼ばれている。鍋物などにも良く使われますが、白玉ねぎと同じようにスライスして醤油とかつおぶしを掛けてナマ生で食べるのもオツナモノ。小生はネギマならぬネギ焼き（肉が入っていません）をストーブの上で焼き、たびたびつまみにしています。

　　
　　　　　　　スライスした白たまねぎ　　　　　　　　　　　　　　　　串に刺して焼いたネギ焼き

※　ご紹介情報の一部は、浜松百撰から引用させていただきました。