気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川の川巡り ⓬-1 「垂木川(下流部)」

2020-09-05 10:13:02 | ふるさと紹介

 静岡県の西部地区を流れる2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての12河川目(全14河川)です。

 今回は支流№20の「垂木川」(長さ6,400m)で、その下流域半分を訪ねました。
 
  垂木川は、逆川の支流で、逆川の梅橋上流に河口を持ち、北へ、桜木小学校や上垂木ホタルの里、ねむの木村方面へと続いています。

 梅橋地区にある垂木川河口。手前は逆川。

 この後北上し、国一バイパス、東名高速、天浜線などを抜け、下垂木地区を流れます。

 

  バイパスや天浜線を抜ける周辺の川風景。

 県道掛川天竜線の新橋付近。

 

 桜木小学校川下の、川西橋付近。

 秋にはヒガンバナが川面を覆い、ゆっくりと泳ぐ錦鯉も見られました。

 市内でもっとの児童数が多いという桜木小学校。(川はこの南側を流れています)

 西郷ー細谷を結ぶ宮中橋を越すとこちらもヒガンバナが咲き、カモも泳いでいます。

 その川上の宮下橋の西側には市の天然記念物の垂木の大杉があり、春には、木の途中に寄生する山桜が咲く風景も見ることができます。

 木の中間あたりに寄生する山桜。

 さらに川上へ。

  春には川幅いっぱいの桜風景が見られます。

 少し離れた東側の市道から眺めると、桜が一本の白い筋に。 

河口から6.4km.北側の雨櫻神社方面から流れてくる宮川との合流点近くに起点標識があります。

 垂木川は、さらにこの先、上垂木ホタルの里やねむの木村、桜木池などがあり、見どころも多いのでその二(上流部)として改めてご紹介します。

 

コメント (2)
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