前回(4/1)に続き4月初め、大井川の河口近くにある県営の吉田公園のチューリップを訪ねた様子をご紹介します。トップの見出し画像は、同公園入口のモニュメントです(回転しています)。
前回の続きとなりますが、このチューリップの園は、同公園の芝生広場の一角を使っています。
そしてそのチューリップはボランティアの皆さんによって作られています。
あるグループの皆さんが植栽したコーナー。皆さんの顔写真入りで紹介されています。
広い公園ですから何組の皆さんの組み合わせで長いチューリップの園が生まれています。
同公園は海(駿河湾)にも近く、上画像のような風景も見られました。
チューリップと木の枝の間の向こうには、現在津波対策の防波堤の工事が行われており、2台のダンプカーが砂利を運んできていました。
また、この時期吉田公園はチューリップだけではありません
チューリップガーデンの手前には、四角く仕切られた寄せ植え花壇が多数設けられており、花を愛でるグループの皆さんが春の寄せ植え花壇を作っていました。
こちらもそれぞれの団体の皆さんがそのコーナーの寄せ植え花壇を作っていました。
作者名の表示された寄せ植え花壇。
そのほかのグループの皆さんの寄せ植え花壇です。
さらに、別の場所でもボランティアの皆さんの協力がありました。
同公園入口横の、大井川寄りには卓上スタイルの寄せ植え花壇が設けられています。
このコーナーでもグループごとに寄せ植え花壇がつくられ(作者の名前も表示されています)、その花壇を維持することにもボランティアの皆さんが協力していました。
卓上スタイルの寄せ植え花壇。
※ このコーナーは、チューリップ園とは反対側にあるため、訪れる人が少ないようです。
県営の吉田公園ですが、多くの皆さんに支えられた管理も行われていました。
チューリップ他の公園の春を楽しませていただきましたが、それを支えるボランティアの皆さんにも感謝したいと思います。