木版画カレンダーの絵⑤８月と９月

　チョッと間が開きましたが、浜松木版画会の皆さんが作成したカレンダーのカシエです。今回は８月の坂上明さんの「ひまわり」（下画像）と、９月の高岸和雄さんの「菊人形」（小画像：今日のタイトルをクリックすると画像が拡大します）をご紹介します。
ひまわりは、青空の下で、風に吹かれて花びらが漂う感じが画かれています。色合いもいいですね。
　菊人形富士娘を赤・白・黄色の菊が着物いっぱいに画かれ、華やかさを感じます。細かい作業でしたね。
　
　　　　　　　　　８月：ひまわり

毛糸で自作の縁起干支《 戌 》

　手づくり作品シリーズ、今回は縁起物の干支の戌（イヌ）です。（配偶者作です）
　高さは１２cmほどのの小ぶりですが、飾りとしてはかわいくできました。縁起物としてご覧下さい。

　　
　　　　　　　　　　　　正面から。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナナメ左から。

河津桜を植えました。

　３月７日と１４日の２日間、自治会の中を流れる掛川市内の家代川の堤防に、自治会総出で河津桜の苗木５０本を植樹しました。
　堤防の反対側には十数年前に植えたソメイヨシノが連なっており、毎年堤防の上で青年主催によるお花見が行われていますが、今回は反対側への植樹です。
　河津桜は赤みのかかった花が早く咲きます。数年たったら、お花見を２回やらなくては・・・と冗談も飛び交う程でした。皆さん散歩しながら、毎年２回の花見を楽しんで下さい。小画像は総出の植樹作業風景です。

　　　
　　　　　　　　スコップ持参で植えました。　　　　　　　　　　　　きれいに植樹されました。

遠州特産：白たまねぎと白ネギ

　２月の末、遠州地方特産の冬の野菜「白玉ねぎと白ネギ」が手に入り、新鮮な内に食する機会を得ました。
　白玉ねぎは浜松市の篠原地区が生産地で日本一の生産地という。水はけの良い砂地が適し、明治の末期から栽培されている。医学的にも血液がさらさらとなる成分（詳細省略）が含まれており、新玉ねぎの中で日本一早く出回るのがこの白玉ねぎ。一番おいしい食べ方はスライスしてかつおぶし削りと醤油をかけてシンプルに食べるのがツウ。
　一方、シロネギは天竜川両岸の砂地系のところで取れる長ネギです。関西地区に行くと東京ネギとも呼ばれている。鍋物などにも良く使われますが、白玉ねぎと同じようにスライスして醤油とかつおぶしを掛けてナマ生で食べるのもオツナモノ。小生はネギマならぬネギ焼き（肉が入っていません）をストーブの上で焼き、たびたびつまみにしています。

　　
　　　　　　　スライスした白たまねぎ　　　　　　　　　　　　　　　　串に刺して焼いたネギ焼き

※　ご紹介情報の一部は、浜松百撰から引用させていただきました。

千成兵丹と和紙装飾

　冬の寒いとき、ストーブの横で夜なべ仕事に昨秋収穫した千成兵丹に和紙を貼り付け、装飾兵丹（瓢箪）を幾つか完成させました。
　和紙を三角に切り、一杯やりながらの夜なべ仕事です。一つ貼り終えるに１時間以上掛かりますが、少しずつ貼って行き１～２月にかけて完成した全てです。
　水濡れや汚れを防ぐ意味で、和ニスを表面塗装して完成です。小画像が出来上がりで飾って見ました。

　　　
　　　　　　　　　貼り終えた瓢箪　　　　　　　　　　　　　　　　　　和ニスを塗って乾燥させます

　

天浜線の駅（33)宮口駅

　天竜浜名湖鉄道の駅のご紹介。今回は宮口駅で、掛川を出発して19番目の駅となります。　
　この駅の近くには古くから信仰の対象や、地域の物流の拠点となった庚申寺があります。もっと身近なものには嗜好家には応えられないあの「花の舞酒造」がある最も近い駅です。（私も花の舞の愛好家です）普段は普通駅ですが、この二大施設のイベント時には大変にぎ合うと聞いております。
　宮口駅の駅舎と対面ホーム、そして花の舞の本社の画像（小画像）をご紹介します。

　　　
　　　　　　　　　　宮口駅舎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　列車到着のプラットホーム　

※　天浜線の駅ご紹介シリーズもいよいよ次回はシリーズ終着駅です。38駅目の「新所原駅」の画像をお届けします。

亀の甲区の文化祭（その２）

　3/7に続き掛川市亀の甲区の文化祭のご紹介です。
　区の世帯が約400戸。その中で170の作品がが集結する文化の町です。
　今日のメインは７人の皆さんの作品が揃った吊るし飾りです。講師は90歳の地元の女性講師。皆さんが２年がかりで作成した作品は見事です。（小画像を拡大してご覧下さい）
　そのほか、沢山の作品がありましたが、画像ではきれいな組み紐と細かい作業で完成した帆船をご紹介します。
　亀の甲の皆さん、次の文化祭にも楽しい作品を期待しています。頑張ってください。当日は甘酒のご接待も頂きご馳走様でした。

　　　　　
　　　　　吊るし飾りのアップ　　　　　　　　　　　　　組み紐　　　　　　　　　　　　　　　　　帆　船　　　

かんきつ類の収穫

　昨日は１日休みをもらい常用の薬を頂きに浜松へ。足を延ばして、北区気賀のミカン山で柑橘類の収穫をしてきました。
　久しぶりに天気も良く、緑の木の中に黄色く連なる実がきれいでした。山は急斜面で樹木が成長して３～４mもあるため木に登りながらの収穫で、沢山は収穫できませんでしたが、食用と若干のおすそ分けができる程度の収穫量でした。
　下画像左は　ネーブル、右は左から甘夏、ユズ、レモンが少々。小画像が、まずまずの量のハッサクです。

　　　
　　　　　　　　　　　　　ネーブル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甘夏、ユズ、レモン

ザ・朝市「遠州春一番」

　恒例行事の掛川青年会議所（JC）主催の第22回ザ・朝市「遠州春一番」が、先の日曜日、小雨の降る中、掛川駅前通を中心に開かれました。
　毎年多彩な行事と出店の味を味わうことができ楽しみに出向いて参りました。
　やはり雨降る中、中止や縮小されたイベントもあり、人でも少ないように見えました
　行事もメインは、吹奏楽や太鼓、おどり、フリーマーケットにB級グルメ、それにハーレーダビットソンが50台集結ということでしたが、早めの帰宅でブースのハーレーを見るにとどまりました。
　B級グルメも急遽場所を変更して実施していましたので少しばかり求めてきましたが、やはりこのイベントは天気に恵まれないと・・。また来年も顔を出します。小画像は雨の中の来訪者。

　　　
　　　　　　小雨の中、出番を待つ音楽隊　　　　　　　　　　ブースの中のハーレーダビットソン　　　　

今年の年賀状⑫パソコン画

　今年いただいた自作の年賀状を沢山ご紹介してまいりましたが、ひとまず今回で区切りとさせていただきます。「俺のも自作だ！」との方もおられるかもしれませんがご了承ください。
　今回はパソコンを駆使して作られた２点で、下画像が羽山さんの作品です。寅の絵や文字が上手に画かれています。小画像は、東さんの作品で７人のお孫さんが七福神となり、宝船で宇宙を飛び回っているおおらかな作品です。