6月8日午後7時頃さいたま市南区別所7丁目の9階建てのマンションで、7階に住む男児3歳が地面に倒れているのをマンションの住民が見つけ119番通報した。男児は頭を打っており、約4時間半後に死亡した。埼玉県警浦和署は、男児が自宅ベランダから転落したものとみて、事故、事件の両面から調べている。 調べによると、男児は両親と3人暮らし。転落時、母親は1階にゴミを捨てに行っていたという。大人の目から見て安全と思っても危険な場合が多いです。このところ幼児のマンションからの転落事故が多いです。ベランダ柵を取り付けるなり安全対策を取って下さい。大人の目の高さより子供の目の高さから安全を考え下さい。子供は、目を離すと動き出し、どこにいくか分かりません。、危険なことも分かりませんのでお母さんはくれぐれも目を話さない様にして下さい。
私立大学の付属中学・高校の新設、共学化や系列化、合併が進んでいるのは、2007年度から大学全入時代に入り少子化の影響で大学間の競争が激化し、早い時期に優秀な学生を確保し、大学のブランドを守り、生き残っていこうとする私立大学の経営戦略からである。 早稲田大学・東京都新宿区は、早大高等学院の付属中を2009から2010年度にも新設する計画を進めている。グループ中学としては、学校法人・早稲田実業学校が運営する早稲田実業中等部、早稲田高等学校の早稲田中学校があるが、今回新設する中学校は、学校法人・早稲田大学による初の「直営校」となる。早大の津本信博常任理事は「一貫教育のルートをきちんと整備したい。質の高い学生を早い時期から確保できれば、との思いはある」と話す。 青山学院大学・東京都渋谷区も神奈川県相模原市のキャンパスに新たに付属中高を設置する構想を進める。武藤元昭学長は「大学の教育方針を中高から徹底できる対象がほしいと考えてきた。そうなれば少子化時代でも青山学院の校風を継承する人材が確保できる」と語る。 このほか、慶応義塾大学・東京都港区も2008年の創立150周年を機に初等中等学校の新設置を計画している。これまで中学校がなかった中央大・東京都八王子市は、2010年にも付属中を新設する構想を進める。 また、法政大学・東京都千代田区は今春、男子校だった法政一中高を武蔵野市から三鷹市に移転、共学化し校名も法政大中高と変更する。今年度から付属3校では他大学を受験しても法大への推薦権は失われないようにした。平林千牧総長は「優秀な学生が他大に行けば、法政大学には魅力がなく負けということ。付属校に基礎学力をつけさせるとともに大学への刺激剤になる」と語る。明治大学・東京都千代田区も来春、明大明治中高を千代田区から「郊外」の調布市に移転し、共学化する。 関西の有力私大では、他の公立・私立を提携・系列化する動きも盛んだ。立命館大学・京都市が、1994年に私立宇治高・立命館宇治中・高を付属校にしたのをはじめ、北海道の私立高校や滋賀県守山市の公立高を次々に付属化している。関西大学・大阪府吹田市も今年3月、北陽高校・大阪市を経営する学校法人との合併を発表、来春から北陽高が関大の併設校となる。私立大学の全入時代の影響が実際に出る言われている2009年度からの学生確保を念頭に置いているものと思われます。大学の生き残り策として今後、中高一貫校を増設したり、私立高校との系列、合併化が東京や関西の大学で増えて行くのではないでしょうか。首都圏の有名大学と関西の有力大学との学生確保の為のサバイバル競争が、今後年々激化して行くものと思われます。 |
日本教職員組合の調査で授業以外に多様な仕事がある日本、補習や家庭との関係強化に特化したフィンランド、授業以外の仕事がほとんどないフランス。日本教職員組合、日教組の調査で、各国のこんな教師像が浮かび上がった。
日教組は、「教師の仕事のあり方を広く考えてもらうきっかけにしたい」としている。
日教組の調査は、2006年10月から2007年2月日本、韓国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、フィンランドの計7か国で、教職員組合を通じて、公立小学校から高校の教員各200人程度を対象に実施された。回収率は23%~54・5%。 部活動など授業以外の18業務について、各国の教師がどれくらい担当しているかを質問したところ、平均の担当業務数は日本が11・1%で最多業務。以下、大韓民国の(9・3%)、ドイツの(7・8%)、イギリスの(6・3%)、アメリカ合衆国の(5・0%)、フィンランドの(4・9%)、フランスの(3・4%)の順だった。この調査で各国の教員事情が分かり良かったと思います。フランスは、授業だけで、クラブ活動や生徒会活動の指導や先生の生活指導はないのでしょうか。日本の先生は、多忙で大変な上にモンスター・ペアレントと言われる無理難題を学校に押し付ける親もいて大変です。まだまだいじめ問題も教育現場で解消状況にありませんので皆さんの為に教育者としての誇りを持って頑張って下さい。これからは、各国のいじめ問題への取り組みも調査して戴きたいです。
6月6日大阪府立大学・本部堺市中区で、大学院生命科学研究科の院生23歳が、百日ゼキと診断された。現在快方に向かっている。大阪府立大学は、感染防止の為に在籍する研究室を6月17日まで閉鎖し、研究室所属の教員、学生20人を自宅待機にした。百日ゼキの免疫抗体を持っていない成人が増えているのでしょうか。百日ゼキのワクチンの効果が持続していないのでしょうか。原因は何なのでしょうか。香川大学でも広がっていますのでもう一度成人のワクチン接種を考え直して下さい。
タクシーの運転手を刃物で刺したとして、山口県警周南署は6月9日に山口県下関市綾羅木本町8丁目で、医師O容疑者・53歳を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。「乗車を拒否され腹が立った」と容疑を認めているという。 山口県周南署の調べでは、O容疑者は6日午後0時45分ごろ、山口県周南市御幸通2丁目のJR徳山駅前で、乗車したタクシーの運転手Hさん66歳の首を持っていた小型ナイフで刺し、さらに左肩に切りつけた疑い。Hさんは全治10日の怪我 をえ負った。 Hさんは、乗ろうとしたO容疑者に「前の車に乗って」と乗客待ちしていた車列の先頭車両の利用を求めたという。タクシー乗り場の順番待ちで良くあるケースですね。私も言われたことが有ります。空いていれば、利用者としては、乗り場に一番近いタクシーに乗っても良いと思いますが。同容疑者を乗せて車を発進させると、いきなり後ろから刺した。 110番通報で駆けつけた周南警察署員がさすまたや盾を使い、ナイフを振り回しながら逃げるO容疑者を取り押さえた。 タクシーに乗車拒否をされたからと言って、ナイフで運転手に怪我を負わせる必要は有りません。タクシー運転手に口頭で話し合えばのでは有りませんか。それでも不満なら警察署やタクシー協会に抗議すれば良いのです。かっとなって、人を怪我させるなど医師としては許されませんし、人間として風上にも置けない人です。人の命を救う医師と言う職業の人にあるまじき人物です。ナイフを振り回し逃げて警察署員に取り押さえられたと言いますから、精神的におかしいお医者さんとしか言いようが有りません。
東京都は、6月6日、学校法人・武蔵野女子学院、西東京市の敷地内にある学生食堂で5月に集団食中毒が発生し、腸管出血性大腸菌・O157の感染者が170人にのぼったと発表した。うち3人は、急性腎不全を起こす溶血性尿毒症症候群・HUSを併発し、重症だと言う。 東京都福祉保健局によると、「食堂を利用した中学生、高校生、系列の武蔵野大学の学生ら計36人が5月18日から5月26日の間に下痢や腹痛などの症状を訴え、9人が入院した。同居家族が発症し、二次感染を疑う例も2件あったが、6月1日以降は、新たな患者の報告はない」という。 東京都は、学生食堂を営業していた給食会社・東京学校用品、本社・調布市を営業禁止処分にしている。O157菌の経路は特定出来ていない。学生食堂なので、衛生管理に気を付けられていると思いますが。食中毒の原因をきっちり究明して下さい。集団食中毒に感染した学生皆さんの一日もお早い御回復を心からお祈り申し上げます。天候も影響しているのかも分かりませんが。今年は、はしかや百日ゼキとばい菌の流行する不思議な年です。健康管理には、皆さん注意して下さい。
教員志望の学生の教育実習シーズンを迎え、大学がはしか対策に大変です。
東京学芸大・東京都小金井市は、6月までの2カ月間に約860人の教育実習生を送り出す。 |
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