教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

市教委職員、スカート内を盗撮未遂 「ゲーム感覚で」

2007年06月21日 21時26分44秒 | 受験・学校

 名古屋市教育委員会は、6月21日に、学校教育部教育企画室の男性主事・27歳が女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで千種警察署に事情聴取されていたと発表した。近く書類送検される見通しで、名古屋市教委は早急に処分するとしている。名古屋市教委によるとこの主事は5月23日午後10時半頃名古屋市千種区内のショッピングセンターで、20歳代の女性に後ろから近づき、携帯電話のカメラでスカート内の写真を撮ろうとした疑い。自宅のパソコンには、女性のスカートや下着を写した約100枚の写真が保存されていた。 男性職員は名古屋市教委に対して「ゲーム感覚で、ことの重大さがわからなかった」などと話しているという。テレビゲーム感覚で、何をしても良いということにはなりません。名古屋市教育委員会学校教育部教育企画室の主事のお仕事をしておられる方が、現実社会とゲームの世界と区別が付かないよう様では困ります。小さい頃からテレビゲームヤコンピューターゲームで遊び、外に出て子供同士遊ばない弊害が出て来ているのではありませんか。現にデジタル思考の危険性を指摘する識者もいます。女性は、テレビゲームの中の登場人物では有りません。教育企画室の主事が、女性のスカートや下着の写真を撮り企画編集することが大事な教育委員会での教育企画室のお仕事ではない筈です。全くがモラルがありません。校や生徒の皆さん、名古屋市の保護者の皆さんにも示が付きません。

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