国土交通省が 新潟県などを走るJR信越線の安全管理態勢の状況を確かめる為に6月初めに実施した保安監査の際、国の監査担当官が酒気帯び状態で運転台に乗り込み、JR東日本から逆に「今後はこうしたことのないように」との指摘を受けていたことが分かった。国交省は事実関係を調べている。 国交省北陸信越運輸局などによると、保安監査は6月4日から6月4日間、国交省の鉄道局と同運輸局の担当官らで合同で実施した。2日目の6月5日、JR新潟駅を午前8時41分に出発して長岡駅に向かう列車内での保安監査で乗客もいた。担当官らから酒の匂いがしたため、監査の後でJR東日本新潟支社が同運輸局へ電話で指摘したという。 監査にかかわったのは、鉄道局1人と同運輸局2人の計3人で30歳から50歳代である。JR東日本の社員も立ち会って1時間強、運転台に入り、運転士の仕事を視察するなどしたという。時折、運転台と客車の間のドアを開けた際、客車側にいたJR社員の方へも酒のにおいがしてきたという。 同運輸局によると、前夜に監査担当者らによる懇親会が開かれたという。3人のうち2人は、2次会にも参加して「午後11時半ごろまで飲酒した」と話しているといい、それぞれの飲酒量などを確認中。 保安監査は、国交省が各鉄道事業者に対して、定期・不定期で実施している。 運輸局は「事実関係は調査中。監査前夜に酒を飲むなというルールはないが、鉄道の安全を確かめる重要な仕事の前に、節度ある行動をとるのは常識だと思う」としている。国土交通省の監査官が、酒の匂いがし二日酔い状態で正しい査察が出来るのでしょうか。JR東日本の列車の運転手さんに酒酔い運転が出ないか心配です。上に立つ人が査察中は、襟を正して安全業務の模範を示さないと現場で働くJRの列車の運転手さんもあほらしくなりますし、相互の信頼関係が崩れますよ。列車の保安監査で乗っている乗客にも匂いで分かったのでは有りませんか。「飲んだら乗るな」の交通標語は、自動車を運転する人や、バス、列車を運転する人、それに携わる総ての人に通用する交通標語ですね。これから査察期間が済んでからお酒は飲んで下さい。
6月16日午後7時ごろ、宇都宮市末広1丁目、無職Oさん50歳 が自宅居間で背中から血を流して倒れているのを、帰宅した妻・48歳が見つけ、別に住んでいる長女・22歳を通じて119番通報があった。救急隊員が駆けつけたところ、Oさんはすでに死亡しており、栃木県警察署は、事件後に所在が分からなくなっている大学3年の長男・20歳について殺人容疑の逮捕状を請求する。 警察署の調べでは、Oさんは上半身裸で胸や背中など合わせて20カ所以上刺されており、両腕にも複数の切り傷があった。凶器とみられる自宅の包丁が傍らに落ちていた。 父の日に本当に悲しい事件です。どうして親子で話し合いがうまく出来ないのでしょうか。自分の親を憎んで何になるのでしょうか。自分に取って父親は、仇なんでしょうか。親子の絆や家庭を何んと考えているのでしょうか。親を殺して一生後悔するだけです。父の日を前に悲しい事件が起こりました。家族の命を大切にし欲しいと思います。残念に思います。今日は、お父さんもかみしもを脱いで、自分のお子さんとざっくばらんにゆっくり話し合って下さい。常日頃は、お父さんも忙しくてお子さんと話し合う時間も無いと思います。子供さんの意見や考えも十分聞いて下さい。これからは、家族との対話の時間を持つ様にして下さい。本当の親子が、自分の敵のように憎しみ合い、傷つけあい、殺人事件を起こすなどとんでもないことです。家族皆で、お互いに話し合って解決して下さい。