国立感染症研究所感染症情報センターの定点調査で、2007年1月から6月17日までに全国の約450医療機関を受診した大人・15歳以上のはしかの累積患者数は573人で、はしかが大流行した2001年の567人を上回り、1999年の調査開始以来最多となったことが6月26日に判明した。 都道府県別でみると、東京都199人、神奈川県78人、宮城県58人、埼玉県38人、北海道17人、千葉県14人などが多く29歳以下が8割を占めている。6月17日までの1週間の患者数は47人で、3週連続で減少した。東京都では減少したもの神奈川県、宮城県、埼玉県など増えている地域もある。国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「全国的に報告数はおおむね減少傾向にあり、流行のピークは越えたとみられるが、今後も注意が必要」と話している。 今後梅雨が開けたら全国的なはしかの流行は終息するのでしょうか。秋口も流行するのかどうか明らかにして下さい。皆小さいお子さんをお持ちのお母さんは不安と思います。なぜ今年は、こんなにはしかが流行したのでしょうか。天候も影響しているのでしょうか。医学的になぜこんなに流行したのか原因を究明して下さい。
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