『3月2日午前4時頃宮崎県延岡市松原3丁目の国道10号で、宮崎県内の県立高校3年生の少年・18歳東臼杵郡が運転する軽ワゴン車と、熊本市の運送業男性・39歳のトラック・10トンが衝突した。定員4人の軽ワゴン車には、運転手の少年を含め18歳の少年計11人が乗車していた。うち8人は、3月1日に卒業式を終えた高校3年生だった。少年たちは3人が重傷、8人が軽傷を負った。宮崎県延岡署は、軽ワゴン車を運転していた少年から酒のにおいがしたことなどから、飲酒したうえで運転していなかったか調べている。 調べでは、現場は片側1車線の直線。トラックの男性は「対向車の軽ワゴンがフラフラしていたためハンドルを左に切ったが、軽ワゴン車が中央線をはみ出してきた」と話しているという。少年たちは同じ中学校の同級生。』アサヒコム。
毎年三月の卒業式後この時期に交通事故を起こしている高校の卒業生が多いのは残念に思います。おまけに飲酒運転をしていたとか、もってのほかです。未成年者の飲酒は、法律で禁じられている筈です。死亡事故に繋がらなくて、まだ幸いでしたが。高校を卒業したからと言って、何をするのも自由では有りません。夏目漱石が、言いましたとおり『自由には、責任と義務を伴います。』、交通規則や社会のルールを守り人に迷惑を掛けないことが大切では有りませんか。誰も高校を卒業したから、お酒を飲んでは良いと言っていませんよ。 若い時からの暴飲や深酒で肝臓を悪くしたら、長生き出来ませんよ。人生まだまだ先は長いのですから、無理をして大人の真似をしなくて良いと思います。学校の先生が、飲酒運転で交通事故を起こしている今日この頃です生徒に飲酒運転をしてはいけないけないとは言えませんね。学校の先生も襟を正し、生徒の手本になって下さい。そうしないと生徒は、交通規則を守らないと思います。各高校での交通安全教育を警察と協力して実施して欲しいと思います。自転車と人との衝突事故で、なくなられた方も出ていますから。京都の自動車教習場のベテラン教官が、免許取得後3ヶ月以内の自動車事故が多いとし以前言っていました。新聞記事で自分の教えた生徒が事故を起こしたら良い気持ちはしないと言う話を以前に聞きました。免許取立ての一年以内は、慎重な運転を心がけて下さい。飲酒運転は自分だけでの事故では済みません、他人をも巻き込み貴い命を奪い不幸にすることを忘れないで下さい。