『3月8日午前2時半頃東京都豊島区南大塚1丁目のビジネスホテル「葵グランドホテル」の1階から出火、鉄筋コンクリート5階建ての1階部分約100平方メートルが焼けた。2階の客室に大学受験のため宿泊していた栃木県の高校3年の男子生徒・17歳が逃げようとして窓から飛び降り、胸の骨が折れる重傷を負った。経営者の佐藤行男さん・63歳が煙を吸い、意識不明の重体となっているほか、佐藤さんの家族3人も重軽傷。1階のフロント付近が激しく燃えており、警視庁は出火原因を調べている。 巣鴨署や東京消防庁の調べでは、1階が佐藤さん一家の居住部分になっており、妻・63歳が重傷、長男の妻・43歳とその長男・9歳が軽傷。いずれも煙を吸ったとみられる。2~5階部分に客室35室があるが、当時宿泊していたのは2階の受験生の男性2人だけだった。このうち男子生徒が窓から飛び降り、隣接する建物との間のブロック塀に胸を打ちつけ、入院した。男子生徒はこの日受験予定だった。もう1人の19歳の男性も窓から飛び降りたが、けがはなかった。 ホテルのそばに住む女性は「サイレンがしたので外に出ると、周りが見渡せないほど煙が立ちこめていた」と話した。 東京消防庁は消防車など28台を出動させて消火作業にあたり、約2時間後に消し止めた。』アサヒコム。
ビジネスホテルの火災に対する安全対策が、施されていたかどうかが問題です。火災報知器や緊急通報装置、スブリンクラーの設置、非常口への誘導も必要です。3月8日が、受験日で窓からとび降り、胸の骨を折った栃木県の高校三年生の受験生本当に気の毒です。火事で命は助かりましたが、今年の大学受験を不意にしてしまいましたね。とんだ災難でしたね。一年無駄になりましたが。長い人生です。命が助かったのですから、胸の骨折をきっちり治し、来年再チャレンジして下さい。これからの貴君の人生は長いですから、貴君の将来と目標を目指して来年大学に合格すれば、遅れは取り戻せます。悲観しないで、怪我をした体を完全に治してから出直して下さい。一年早くし飛び出しても長い人生です貴君の適した一番良い道を選べは、追い越せますよ。自動車レースと同じでトップを走っていても、リタイヤしては何もなりません。諺どおり『災い転じて、福となす』にして下さい。まだ3月の今の時期は、国公立大学・二次試験の後期日程試験も間近ですし、入学試験が続きます。地方から上京した受験生が都内のビジネスホテルや大学近くの旅館に宿泊すると思いますので、火災に対する安全対策と安全点検を実施して下さい。上京した受験生が、宿泊先で火事に合い怪我をして、入学試験受けれないような事態にならないように安全対策を立てて下さい。怪我をした貴君の一日もお早いご回復を心からお祈り申し上げます。