『福岡県警は3月1日未明、福岡県春日市立春日小学校教諭樋口恭裕(やすひろ)容疑者・38歳、福岡県大野城市旭ケ丘2丁目を道路交通法違反・酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕した。福岡県春日市教育委員会によると、樋口容疑者は逮捕前夜、別の複数の教諭らと飲酒しており、ほかの教諭らが樋口容疑者の飲酒運転に気づいていなかったか調べている。春日市教委によると、樋口容疑者は2月29日午後、筑紫地区の体育教諭約30人が参加した研究会に出席。その後の慰労会や2次会で夜まで飲酒したという。同席した教諭から運転代行を呼ぶというので先に帰った」との話も出ているという。 福岡県警の調べでは、樋口容疑者は1日午前1時10分頃ごろ、福岡市博多区千代3丁目の国道3号交差点で信号待ちをしていた際、後ろのタクシーに衝突した。博多署員が飲酒検知をしたところ、呼気1リットルあたり0・55ミリグラムのアルコールが検出されたという。樋口容疑者は酒を飲んで運転したことは認めているといい、同署は飲酒の状況や運転した経緯などを詳しく調べる。』アサヒ・コム。亡くなられた植木等さんの歌にもありますように「ちょっと一杯のつもりで飲んで、いつの間にかはしご酒、これじゃ体に言い分けないよ。」飲酒運転で、事故を起こす先生がこのところ多いです。 まだ寒いので、ちよっと一杯で体を暖めるつもりが、はしご酒になるのです。飲酒運転で、人身事故を起こしたら、自分も相手の家族の皆さんも不幸のどん底に落としてしまいます。飲酒運転をしたら自分だけの責任で終わらないのです。酒を飲めないと付き合いが出来ないと言われるぐらい先生の世界は、酒好きな人が多いのです。酒好きの影にアルコール依存症が潜んでいると交通刑務所の専門家による調査分析も有ります。お酒を飲んだらタクシーで帰るとか運転代行業の人に任せるべきです。九州人は、酒好きの人が多いですね。関西人と違い焼酎を飲んでいるので、お酒に強い人が多いそうですね。深酒で、肝臓を悪くしたらなかなか治りません。『飲んだら乗るな』の交通事故の交通標語を守って下さい。日頃から飲酒運転ばかりしていますと大きな人身事故を起こし、自分の人生を台無しにしてしまいますよ。相手の生命や五体満足な健康体を奪うと被害者や家族に一生恨まれますよ。飲酒運転には、自動車保険も適用外になるのでは有りませんか。今年は去年より寒いので、ちょっと一杯つもりの飲酒運転が多かったのでしょうか。お酒を飲んだら、車は運転しないで下さい。飲酒運転が見つからなければ良いという問題では有りません。 教育者として、交通規則や道路交通法をを守らないと生徒や保護者に顔向けが出来ないのでは有りませんか。
、『文部科学省は、2月27日に大学設置基準などに基づき、大学や学科の設置申請の書類にうその記述があったとして、学校法人夙川学院・兵庫県西宮市に対して4年間、学校法人純真学園・福岡市に対して2年間、新たな学部や学科の設置申請を受け付けない処分を決めた。同日処分を言い渡された両法人の理事長は「真摯(しんし)に受け止める」と話したという。 夙川学院は2006年4月に文科省に神戸夙川学院大学・神戸市の開設申請書を出した際、「開学までに神戸市から20年契約で土地を借りて運動場を確保する」と約束して認可を受けた。しかし、実際に借りた大学近くの市有地の契約期間は10年だったうえ、その土地を現在は駐車場などとして使い、同大には現在も運動場がない。文部科学省は「基本的な約束を守らなかったことは非常に問題だ」として、4年間、学部や学科の設置申請を認めない処分をした。 一方、純真学園は福岡市の純真短期大学に4学科を新設することを2007年6月に申請した書類の中で、山崎正行学長・当時が、別の大学で助教授を務めたとうその履歴を書いていたことが見つかった。』アサヒ・コム。少子化による18歳人口の減少による大学全入時代も近づき、今や定員割れを起こしている短期大学や私立大学が多く、四年制私立大学の全体の4割に上ると言われています。短期大学も生き残りを掛けて四年制大学に昇格を目指したり、学部、学科新設を諮ったり、男女共学にしたりするところは今後とも全国的に増えると思います。既存の大学でも他との大学協同で新しい学部創設も考えられています。 慌てて、焦って大学を大学新設したり、学科を新設しても学生が集まるとは限りません。大学に学生が魅力を感じないと学生は集まりません。一昔前とは違い大学キャンパスの優れた設備と見栄えのする皆が好む綺麗な校舎を作らないと学生が集まらない時代です。大学まで、嘘をつかないで下さい。昨年から日本は、上か下まで、偽りだらけの世の中です。教育には、嘘と偽りが無いようにして欲しいと思います。学生や保護者の信頼も失うと思います。これからの文部科学省への短期大学からの大学への昇格申請や大学の学部の増設、学科の新設は減らないと思いますので、大学からの申請書類の厳正な審査と大学キャンパスや校舎の実地調査を実施して下さい。大学に入学した学生が一番困り、大学に失望し、学ぶ伊予間を失いますから。文部科学省も大学が、社会的信用を失わないように監督管理、精査して下さい。