『日本学術会議は3月4日に、脱たばこ社会の実現に向けた提言を公表した。たばこ税の大幅引き上げや公共の場所での喫煙の禁止を盛り込んだ。 現状の問題点として、たばこの箱の注意表示が不十分で、いたるところに自動販売機が設置されており、価格も極めて安いと指摘。欧州30カ国と規制を比べたところ、脱たばこ社会の最後進国だとした。 そのうえで、喫煙率削減の数値目標を設定、たばこ箱の警告文を簡潔で目立つようにする、税を大幅に上げて税収を確保したまま消費量を減少させる、などを提言した。』アサヒコム。タバコ税を上げ、今設置されている自動販売機を制限すれば昔のタバコ屋さんが、復活するかも分りませんね。自動販売機の設置数を制限すれば、未成年者の喫煙が減ると思います。沢山設置されているタバコの自動販売機で中学生でも買えますから。お酒にも言える事ですが、お酒の自動販売機もいたるところに設置されているので未成年者の飲酒も多いと思います。学校の先生もヘビースモーカーが多いですね。生徒にタバコを止めなさいと言う前自ら御自分が、タバコを止めないと説得力が無いかも分りません。自動販売機の設置数を少なくし、タバコの税金を高くすれば愛煙家が減るかも分りません。タバコを止めた人達は、意思の強い人でしょう。病気になる前に医者に言われ止めた人もいます。タバコの外箱に健康への影響の注意書きや未成年者喫煙禁止を書くべきですね。アメリカで、健康への影響が明記されているそうですが。以前裁判になったと聞きましたが。アメリカの文化人は、タバコを吸わない人が実際に多いそうです。政治家でも吸わない人が多いそうですね。なかなかタバコを止められない人が、多いのも現実です。ニコチン中毒になると余計に止められないと昔から言われていますし、心臓病や肺がんの素因になる可能性も高いと思います。肺気腫になっても止めなかった中学校の先生も居られました。タバコを吸わない人達にとってはタバコの煙は大変迷惑で、愛煙家のそばでタバコを吸わない人が肺がんになったら困ります。嫌煙権も必要でしょう。私は、タバコが大嫌いで一切吸いません。公共の場所の禁煙は、良い提案と思います。タバコの吸殻広いをしている人にタバコ税を払っているので、ポイ捨てをして何が悪いねんとすごんだ人も居るそうで、掃除をしている人は、毎日タバコの吸殻広いで大変です。火のついたタバコを捨てる人も居てぼやの原因にもなります。タバコを吸う人のマナーも大切で、自動車からの火の付いたタバコのポイ捨てされ、庭が火事になりかけた近くの家もありました。命にかかわる大病にならないとタバコを止めない人か、癌や病気になっても死ぬまで吸う人かどちらかのタイプに分かれますね。この問題は、今後日本としてどうするか皆の意見を尊重し、真剣に考える時期に来ていると思います。愛煙家の意見やタバコを吸わない人達の意見も十分反映すべきですね。それが民主主義の原則です。皆の健康を守る為日本学術会議の提言を尊重して欲しいと思います。
『奈良県田原本町、町立田原本中学校の保健体育科の男性教・44歳が、3学期末のペーパーテストで3年生の女子生徒約20人の答案を書き換え、点数を水増ししていたことがわかった。教諭は「実技が良いのに、学科の試験が悪い生徒に良い成績をつけてやりたかった」と不正を認めているといい、奈良県教育委員会が処分を検討している。 県教委や同校によると、期末テストは2月26日にあり、教諭は採点をする際、特定の女子生徒の答案について、間違った解答を消しゴムで消して書き直したり、解答が空白の場合に自ら書き入れたりして点数を水増ししたという。2月29日に返却された答案を見た生徒から「自分の解答とは違う」と学校側に申し入れがあり、発覚した。 田原本中は3月3日に全校集会、3月4日に保護者会を開いて校長らが謝罪。発覚後、教諭には自宅待機を指示した。以前も不正がなかったか調査するとともに、詳しい動機などを教諭から聴いている。奈良県教委は「事実であれば教育の根幹を揺るがす行為。厳しい処分で臨む」としている。』アサヒコム。本来保健体育の科目として体育実技と学科の体育理論は区別して評価すべきものです。体育実技は上手くても、体育理論の勉強をしていない良い点数を取れないと思います。えてして実技の上手な生徒は、体育理論や学科は不得意で、保健体育の学科試験で良い成績を取る生徒は、体育実技が不得意な生徒もいるのでは有りませんか。体育実技と保健体育の学科試験の両方で、よい成績を取る生徒もいますが。保健体育の先生が、体育実技の時、体育理論に基づいた教え方を授業の中で工夫され指導されたら良いと思います。保健体育の先生が、保健体育の学科試験の生徒の答案を書き換え、点数を水増したのは間違いです。不正の無いようにすべきです。他の生徒にえこひいきしたことになります。保健体育の担当の先生とし、ご自分で生徒の答案に、約二十人もの女子生徒の間違った解答を消しゴムで消して書き直したり、解答を書き足したりするのは生きすぎで間違いです。えこひいきもはなはだしいしと思います。自分の担当される科目の答案の採点は、公平無私の気持ちで生徒の答案を真剣に採点すべきです。答案の書き換えや水増しは、すべきでは有りません。生徒の勉強意欲の低下や先生への信頼感を喪失するだけです。今後定期テストで、不正な答案の書き換えや点数操作や点数の水増しが起きないように学校側としても信頼回復に努力して下さい。嘘・偽り時代の今の日本で、義務教育の定期考査の答案の書き換えや点数の水増し操作は、皆の教育への信頼を失いますので止めて下さい。