『 鳥取市教委は16日、同市立中学校で2年生に配布した宿題用のプリント1枚の裏に3年生1学級の実力テストの成績が表示されていたと発表した。同校ではコピーに用紙の裏面を再利用しており、3年生の担任教諭の不注意が原因だったという。 調べでは、14日朝に3年生担任の男性教諭が前日のテストの成績表をコピーした際、失敗した1枚が再利用紙の箱に紛れ込んだという。同日午後、社会科の男性教諭が宿題用のプリント約100枚をコピーした際、この1枚が使われたらしい。プリントを配られた生徒の1人が裏面に気づき、部活動中に見せられた3年生が学年主任に報告したという。同校の校長らが生徒たちの自宅を訪ねて謝罪した。中川俊隆教育長は「生徒と保護者に迷惑をかけ遺憾。信頼回復に全力で取り組む」とコメントを出した。』 アサヒコム
資源保護と言う観点から、用紙、紙の再利用は大切ですが。勿体無くても実力テストの成績表は、再利用せずに保存して置くべきです。ミスブリントした場合や個人情報や生徒の成績や大切な資料は、確認作業後シュレツターに掛けて処分すべきです。実力テストの成績が、他の生徒に知れたら困ります。今回は、学校の外部に漏れずに大事に至りませんでしたが。学校として生徒や保護者との信頼関係が損なわれます。情報化社会の今の日本で『魚の目、鷹の目』で他人の情報を盗もうとしている人達が居るのも事実です。学校の個人情報も狙われているの事実です。昔のように学校は、絶対安全な所ではなくなりました。学校での個人情報管理の大切さとマニアルも考えて、一人の先生が管理されるのではなく、書類や情報管理を確認するパトーナの先生も必ず決めてこのような事故が今後起きないようにして下さい。一人の先生だけの確認作業ではミスの元です。大切な生徒の成績表や生徒の情報が、外部に誤って漏れたり、流失したりしないよう学校も教育委員会と個人情報保護の対策を立てて下さい。インターネット時代の今日です。誰に学校の個人情報が取られるか分からない時代です。学校の先生による生徒の個人情報や生徒のデータの紛失事故も多くなっています。学校としても安全管理に気を付けるべきです。学校もコンビュターウイルスにより情報が盗み出されることも考えられます。民間企業に習ってセキュリティ保護対策を立てることがが学校でも必要な時期に来ているのでは有りませんか。情報社会の高度化でこれまでとは、学校を取り巻く外部環境が違って来ています。学校としても常日頃から『情報保護と管理』の重要性を考えて直して下さい。