教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天窓転落事故:県内でも小5軽傷 窓掃除中、担任も承知か--桐生で1月 /群馬

2008年06月21日 13時46分27秒 | 受験・学校

『 桐生市内の小学校で今年1月、屋上の採光窓が割れて乗っていた児童が転落し、軽傷を負っていたことが19日、分かった。担任教員は児童らが屋上に出ることを知っていたとみられ、学校側の安全管理に問題があった可能性もある。今月18日には東京都内の小学校で屋上の天窓が割れて6年生男児が転落死している。 小学校の校長などによると1月31日、掃除について学ぶ家庭科授業で、5年生女児(当時)が2階廊下の外側に張り出した1階教室の屋上部分に出て、廊下の窓ガラスを磨いていた。この部分に出入り口はなく、女児は窓枠を乗り越えて出た。女児が移動した際、1階教室のための採光窓(幅約60センチ、長さ約1メートル50センチ)に誤って乗り、ガラスが割れ約3メートル下の多目的教室に転落した。
 教室には人はおらず机などもなかったため、足の打撲で済んだ。割れた窓は東京の事故のようなプラスチック製ドーム型ではなく平らなガラス製でメッシュが入っていた。 校長によると、授業はいくつかのグループに分かれて行い、3人ほどが窓ガラスを掃除した。指導した担任教員は、グループごとに掃除の計画を聞いていたという。校長は事故後、この部分に児童を出さないよう徹底するとともに、あらゆる事態を想定し児童から目を離さないよう全教員に指導したという。 県教委は19日、市町村教委や県立学校に対し、屋上の施錠管理や児童・生徒への注意喚起を求める通知を出した。また今後、県立学校の天窓などの設置状況を調査する。 県内では県立富岡東高で97年11月、1年生女子生徒が採光窓を破って約6メートル下に転落し死亡する事故が起きている。』毎日新聞6月20日朝刊

東京都杉並区立杉並第十小学校で6年生の中村京誠君・12才が天窓から転落死した事故以外でも起こっていると思います。昨日私に渡海紀三郎文部科学大臣の閣議後の会見内容をメールで送って下さった方が゛いますので、「東京都杉並区立杉並第十小学校で6年生の中村京誠君(12)が天窓から転落死した事故を受け、渡海紀三朗文部科学相は20日の閣議後会見で、「全国の教育委員会などに対し、屋上などに天窓がある学校校舎の安全点検を行うよう通知することを明らかにした。 渡海文科相は事故について「安全でなければならない学校で、このような事故が起きたことは大変残念」と述べた。 その上で「これまでも安全確保のための対策を取ってきたが、さらに徹底していきたい」として、近く全国の教委などに、天窓の点検や安全対策を確認するよう通知を出す考えを示した。 また、校舎の設計などで安全への配慮を求めている施設整備指針について、具体例を踏まえた、より分かりやすい記述内容に見直すことも検討するとした。」ここに書き込みました。文部科学省は、全国の学校や体育館の天窓の安全確認と点検も大切ですが。怪我をした児童や亡くなった生徒がどれくらい出ているのか各教育委員会と協力して全国的に調査すべきです。人命に関わる大事な問題です。いつでも事故や怪我、亡くなる生徒が出てから対処しても後の祭りです。学校では、生徒の安全と命を守るべきところでなくてはならな筈ずです。亡くなられ中村君のご両親の気持ちを思いますと胸が痛みます。ご冥福を心からお祈り申し上げます。群馬県桐生市の掃除について学ぶ家庭科の授業中一階の屋上に出て最高窓に誤って乗り下の教室に落ちた小学校5 年女子児童の怪我も、ガラスの材質と耐久性ヲ考えずに建物を建築した業者に責任が有るのでは有りませんか。家庭科で掃除の仕方を学校で教えないといけない時代です。家庭で教えるべきだと思いますが。日本も時代が変わったのでしょうか。二度と事故が起こらないように対策を取られたこの校長先生は良かったと思いますが、なぜ事故前の校長先生と先生方の採光窓の安全確認と点検をされなかったのでしょうか。事故が起きてからでは何でも遅すぎます。この女子児童も命に別状は無く良かったですが学校事故と言えます。遊び盛りの小学生だけの転落事故だけでは有りません。群馬県立富岡東高校で、1997年11月に高校1年女子生徒が採光窓を破って約6メートル下に転落し死亡する事故も起きていました。 全国の各教育委員会は、事故原因を調査し、文部科学省に報告する制度やシステムを作るべきでは有りませんか。いじめ自殺問題が、新聞紙上で取り上げたられた時のように学校と各教育委員会との包み隠し、高市早苗衆議院議員の指摘された身内の庇い合い論では解決しません。怪我をした児童や亡くなった児童の保護者が泣き寝入りにならないように誠意ある対応と補償をして下さい。今の日本の学校は、安全なところでは無くなり、安全神話が外側からは、学校に押し入り殺傷事件を起こされたり、学校内部の安全神話も学校の屋上の天窓から転落したり学校内部の安全神話も崩れています。今までの日本では、到底考えられなかったことです。学校の建物の地震における耐震性が問題になっていますが。このような屋上の天窓のブラスチックやガラスの構造では、地震が起こった場合した場合簡単に落下し怪我任が出る恐れがあるのでは有りませんか。私の通学した大阪市立の小中学校は戦前に立てられた建物で、空襲にも耐えた建物でした。戦前の手作りのコンクリートの建物は、なかなか潰れないと大阪市立都島工業で長年実験助手を勤めたA 氏 が言われました。空襲にも耐えた大阪市立都島工業高校の本館も良い例です。美輪明宏さんの歌にある「よいとま家」の歌詞どおり人力で打ち込み基礎固めをした建物は、丈夫なコンクリート建物になり、空襲や地震にも強いと土木工学から言えるそうです。屋上や体育館の天窓も風防ガラスや飛行機の風防に使われている強化プラスチックに変えないと風雨や夜露で痛み破損、落下する日が来てきわめて危険では有りませんか。ガラス製の針金の入ったガラス窓も簡単に金槌で割れ危険であると防犯上警察でも言われています。学校の採光や省エネ対策も大切ですが、学校では児童や生徒の安全が第一では有りませんか。学校内部も安全と言う安全神話を復活させて下さい。

☆ URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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東京大:蛍光灯3万6千台取り換え CO2を1.2%削減

2008年06月21日 09時11分15秒 | 受験・学校

 『東京大は17日、学内の照明器具のうち17.5%にあたる約3万6000台の蛍光灯を、今年度中に高効率の省エネタイプのものに切り替えると発表した。大量調達により、低コストで温室効果ガス削減を図るのが目的。これまでも徐々に切り替えを進めており、今回で学内の照明はすべて省エネタイプになる。完了すれば、東大全体の二酸化炭素(CO2)排出量が1.2%減るという。 新しい照明は人がいないと消灯する人感センサーなどを備え、従来品より47%のCO2が削減できる。東大は「電気代も約半分になり、6、7年で投資のコストは回収できる」としている』毎日新聞

予算の豊富な東京大学だから出来ることだと思います。先行投資ですから、経済面で余裕のある大学や研究施設でしか出来ないと思います。人が近づくとき消灯する人感センサーのの場合消して、スイッチが入った場合電気が掛からないか気になりますが。大学の研究施設や研究室では、機器や機械の安全管理という面で、昼夜を問わず証明を消せないところも有ると思います。省エネ蛍光灯ですと電気代の年間を通じての節約になると思います。大学での盗難や事故に繋がると大変ですし、夜間警備の人達の安全確保の問題も有ります。地球温暖化で二酸化炭素排出量の少ない省エネ蛍光灯は優れていますが。皆蛍光灯の光りが、明るい光りと皆思い込んでいます。冬は、暖かさに欠けると思います。バソコンや電子精密機械を使う時間が多くなっていますので、目に優しくて、本当に自然光により近い蛍光灯が出来ないでしょうか。地球にも優しく、人間の目や体にも優しい省エネ蛍光灯を増やして欲しいと思います。蛍光灯では、自然光より目が疲れると言っている人もいます。家庭で介護を受けているお年寄りや病院では、白色の蛍光灯ですと顔色が悪く見えるので、昼光色、自然色に近い蛍光灯にしたほうが良いと光りの専門家は言います。政府も白熱ランプを廃止し、蛍光ランプに変えて行く方針らしいですが。今のところ白熱ランプより値段が高いのが、難点です。蛍光ランプは、熱も持たず、熱も出しませんし切れにくい利点が有ります。白熱ランブに比べ消費電力も少なくて済みます。自然光りに近い蛍光ランブも販売されています。今後白熱ランブの生産が減っていく見ている人もいます。今後従来の蛍光灯や蛍光ランブの廃棄物が増えると思います。環境にやさしい回収法も考えて下さい。ごみの不法廃棄物として捨てられないようにすることが大切です。電気代金も大切ですが、環境問題を考えると蛍光灯のガラスや中身の蛍光物質の処理も考えるべきだと思います。電気メーカでも蛍光灯類の不良品の処理もしていると思います。

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