『 埼玉県警所沢署は31日、東京都武蔵村山市教育相談員で元中学校長、佐藤学容疑者(62)=所沢市青葉台=を県青少年健全育成条例違反(みだらな性行為の禁止)容疑で逮捕した。調べでは、佐藤容疑者は30日午後1時ごろ、所沢市日吉町のファストフード店内で、カウンター席に座った高校2年の女子生徒(16)のスカートの中に手を入れるなどした疑い。店内にいた客が通報した。 同署によると、佐藤容疑者は06年3月に武蔵村山市立第五中の校長を退職し、その後は市の教育相談室で小中学生の相談にのっていた。女子生徒とは中学3年の時に相談窓口で知り合ったという。佐藤容疑者は「魔が差した」と供述し、女子生徒は「親切に相談に乗ってくれ、尊敬していた。(わいせつ行為を)断ると悩みを聞いてくれなくなると思い、我慢していた」と話しているという』毎日新聞
この頃日本では、社会的地位の高い人のセクハラ・猥褻事件が本当に多いです。社会的地位、名誉や経済力、金銭欲、物質欲を獲得したら今度は、本能の趣くまま女性の性欲、色欲に走り満足させようとする人間が多くなっているのでしょうか。日本の教育界にあって、先生間の出世競争に勝つことは、尊いことです。多くの先生方との出世競争に勝ち抜かれ、校長と言う管理職のポストに昇進得られたことは尊いことです。出世競争に勝つことだけに囚われて、人間としてどこか歪が生じたのかも分かりません。現役校長先生のセクハラ・猥褻事件の新聞記事を読みますとそのように感じてなりません。元校長先生教育相談員と相談者との立場、節度を忘れては教育相談はなり立ちません。あくまでカウンセラーとクライエントとの関係です。個人情報保護法を守り、相談者の相談内容や個人的な情報を利用したり外部に漏らしはなりません。教育相談員は、相談者と交際したり、セクハラをする為に置かれているのではないと思います。いじめや自殺、勉強や学校嫌いやの相談者に見返りを求めず相談に載るべきで゛は有りませんが。悩める子供たちの為に力になり、サポートするのが教育相談員や教育相談室が設置されている趣旨であり、目的では無いのでしょうか。猥褻行為の代償として、女子高校生に親切に相談に載っていたとしたら、教育相談員の資質が有りません。自分の性的衝動を満足させる為に相談に載っていたとしたら、この元校長先生こそ、心理カウンセラーにカウンセリングを受ける必要があるのでは有りませんか。教育者は、生徒の鏡にならなくてはならないと言う事を忘れているのでは有りませんか。今の教育の荒廃は、学校の先生の女性への性的モラルの低下と認識不足ですし、教育者としての道徳観が小学校から大学院まで欠如しているのが今の日本の学校の現状では有りませんか。
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