『東京都杉並区の区立杉並第十小学校で18日、6年生の中村京誠(きよまさ)君(12)が校舎屋上の天窓から転落死した事故で、屋上に設置されたほかの天窓すべてに複数の児童の足跡がついていたことがわかった。 中村君は天窓の上で跳びはねていたことも判明。警視庁杉並署は同校の児童たちが以前から天窓に乗って遊んでいたとみて、安全管理に問題がなかったか、同校関係者から事情を聞いている。 同署幹部によると、校舎の屋上には、ドーム形の覆いがある天窓が5か所に設置されており、現場検証の結果、中村君が転落した天窓以外の4か所から、児童のものとみられる複数の足跡が確認されたという。 同校は、屋上に通じる階段のドアにカギを掛け、児童が屋上に上がることを禁止しているが、授業などで使用することがあった。 同級生の話では、事故当時、算数の授業で屋上にいた中村君が、天窓に乗っているうちに覆いが破れたという。 この時、女性教諭(49)は授業を終え、階段付近でほかの児童に教室に戻るよう促しており、中村君が天窓に乗ったのに気づいていなかった。 』読売新聞
この小学校の屋上の天窓に複数の児童の足跡が、 付いていたということはいつも児童が屋上の天窓で乗ったり、遊んでいたことを学校側がこれまで放置していたことになります。今回の中村京誠君・12歳の屋上の天窓からの転落死事故は、小学校側の管理責任が問われると思います。 運悪く中村君が転落したのかも分かりません。小学校側の安全管理や確認を日頃からしていなかったと言う証明です。天窓からの転落事故など起こらないと自信を学校側は持っていたのでしょうか。学校側の危機管理が甘かったのではないでしょうか。これまで体育館や学校の屋上の天窓から落ちているという事実を把握していなかったのでしょうか。算数の授業が終わった後、担当の先生が、算数の授業後目を離した隙に天窓に乗っているうちに覆いが破れたそうですが。目を離した隙に、子供が事故を起こすことは良くある事で担当の先生の不注意でも有ります。先生の生徒管理の仕方が問題です。屋上から下に降りる時は、男の児童と女の子の児童を二列に整列させ、点呼、「生徒の一人一人の名前を呼ぶ」の確認を取るぐらいは、先生として生徒指導の基本的原則では有りませんか。体育の先生は、いつも実践されていますね。私の小・中学校時代は、そうする先生が多かったと思います。整列! 生徒の「せいれつ」 意外と今の学校では、忘れられているのではないでしょうか。教室から出たら、体育の授業以外でも徹底すべきです。授業終了後もダラダラいちびったり、私語で騒がせず、毅然たる教育者としての指導が授業や教室管理にも必要では有りませんか。いつ事故に巻き込まれるか分からない危険な今日この頃です。きっちり日常の授業や学校内の活動中でけじめをつけて、生徒指導をしないと災害時や地震の時には、収集が付かず混乱に陥ると思います。常日頃からこの小学校では、屋上の天窓の危険性を生徒に説明し、注意していなかったので、今回の転落事故につながったのでは有りませんか。学校も先生方も児童が、屋上の天窓に乗ると転落して怪我をするという想定をされていなかったのではないでしょうか。いつも児童が遊んでいるので、大丈夫とたかをくくって居られたのでは有りませんか。もっと子供の目の高さに立って教育を考え、学校での安全対策や安全指導を考えるべきではなかったのではないでしょうか。大人では、危険でないと思っても、子供の場合を考える事故や怪我に結びつく場合が多いと思います。小学校の生活指導でも、学校内でも児童が怪我をしないようにするのも大切な生活指導では有りませんか。かせが項ない安全柵や改良工事が出来るまで、屋上の使用は、全面禁止して下さい。転落事故後保護者の皆さんも不安で一杯ですから、今後二度とこのような事故が起こらないように管理職の校長先生や教頭先生が、小学校内の巡視や安全確認を行って下さい。
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