『 インターネットの掲示板に「JR新潟駅に放火し、無差別殺人を起こす」などと書き込んだとして、新潟県警新潟東署は15日、新潟市内の男子中学生(13)を補導した。東京・秋葉原の無差別殺傷事件の報道を見て「(犯罪予告の)書き込みをすれば人が騒ぐと思った。実行する気はなかった」と反省の態度を示しているという。 調べでは、少年は10日午後7時半ごろ、自宅のパソコンからインターネットの掲示板「2ちゃんねる」上に「6月30日月曜日、19時30分に、新潟駅に放火する。放火した後、新潟駅周辺で無差別殺人を起こします。みなさんさようなら」と書き込んだ疑い。少年は、殺人や強盗などの犯罪を繰り返してポイントを稼ぐという設定のゲームソフトの名を挙げ、「ゲームをやっていたら(犯罪を)やりたくなった」と供述しているという。 書き込みを見た複数の人が警察やJRなどに通報。11日に警察庁から連絡を受けた新潟県警が脅迫容疑で捜査していた。近く児童相談所に通告する方針。』毎日新聞
東京の秋葉原の無差別殺傷事件を真似た事件が、 「インターネット掲示板に「大阪心斎橋のアメリカ村で無差別殺人おこします」などと書き込んだとして、掲示板を閲覧した女性が通報して発覚した大阪府警南署は13日、軽犯罪法違反(業務妨害)の疑いで、大阪市福島区に住む大阪学院大4年の男子学生(21)を摘発した事件。『携帯電話の会員制掲示板サイトに「明日、九州のある駅で歴史に残る大量殺人する」と書き込まれていることが14日分かり福岡県警は15日、携帯サイトの掲示板に九州の駅で大量殺人を行うと予告する書き込みをしたとして、同県内のアルバイト少女(17)を近く軽犯罪法違反容疑で書類送検した事件も東京の秋葉原事件を模倣し、連鎖した世間を騒がしたいたずら事件です。又中学生までが、この事件を模倣し、インターネットの掲示板に書き込み事件を起こしています。幸いこの三つの 模倣事件は、いたずら事件で被害者が本当に出ないで良かったですが。沢山の人達に大変迷惑を掛けた事には代わりが有りません。東京の秋葉原の殺傷事件後でしたので、地域の人達を不安に陥れたことは事実です。犯罪予告で人が騒ぐこと思ってしたのですから、法的には善意無過失とは言えません。人が騒ぐとその結果がどうなるか分かっていてこのような書き込みをしているのです。善悪の判断が出来ているのに悪いことをするのは許せません。この点も反省すべきです。世間を騒がせるような、はた迷惑ないたずらは止めましょう。人の道に反する行為です。いたずらの範囲を超えた犯罪行為では有りませんか。他人に迷惑を掛け世間を困らせ、自分の欲求不満やストレスを解消する愉快犯になることを覚えて置いて欲しいと思います。大人が事件を起こすとすぐに子供が大人の悪い真似をしてしまいます。保護者が、良いことと悪いことを小さい頃から教える必要があると思います。今日あるプログを拝見しましたら、他人に迷惑を掛けないように教えべへきだとか書かれて有りました。親御さんも子供を感情的にぶつけることなく 、愛情を持って物事の善悪を子供さんに教えて下さい。しつこく叱ってばかりするのではなく 、良いところや良い行いをした時には褒めて上げて下さい。褒めてばかりでは良い子には育ちません。この少年は、「殺人や強盗などの犯罪を繰り返してポイントを稼ぐという設定のゲームソフトの名を挙げ、「ゲームをやっていたら(犯罪を)やりたくなった」と供述しているという。」 ゲームに引き込まれ、ゲーム深みに嵌り現実社会とゲームの世界、フィクション、創作の世界と区別が付けられなくなっているのでは有りませんか。ゲームをしていたら、犯罪を犯したくなったと言っていますが、とんでもないことでデジタル思考の危ないところです。とんでもない思いつきで、これからは小学校からの法学教育の実施を望みます。法と社会規範の学習が、インターネット時代の情報教育と併せて必要だと思います。現実社会とゲームに出て来る「虚構の社会」との違いを正しく認識すべきです。この前中学生の起こした水戸市千波湖白鳥殺傷事件にも類似性が有ります。ゲームの子供たちの心に与えた弊害と影響と思います。
『水戸・千波湖のハクチョウ殺傷:中3男子生徒を家裁に書類送致・ 水戸市の千波湖畔で4月、ハクチョウとコクチョウ計8羽が死んでいるのが見つかった事件で、水戸地検は13日、市内の中学3年の男子生徒(15)を鳥獣保護法違反(野鳥の殺害)の非行事実で水戸家裁に書類送致した。 同じ中学の2年の男子生徒(13)については、茨城中央児童相談所が今月2日、同法違反などの非行事実で同家裁に書類送致した。』毎日新聞 2008年6月14日 地方版。
この二人の水戸の中学生もゲーム感覚で、白鳥とこはく鳥を8羽を棒切れで残酷にも叩いて殺したと言っています。ゲームに熱中するあまり自然界に生きる動物の生命の尊さも忘れ、ゲームの中のように又生き返ると思って白鳥を殺してしまったのでしょうか。子供たちの心がゲームに呑み込まれ、正しい判断が出来なくなっているのです。動物の命を軽視し、動物の命を尊重する精神を忘れ、今度は人間の「命の尊さ』を忘れ、人間の命を奪うことすらゲーム感覚で行う危惧を持たざるを得ません。人間の「命」をゲームの世界のように簡単消せると勝手に思い込む子供たちが今後出ないように望みます。ゲームが、子供たちが、犯罪やいじめや自殺事件に繋がらないようにゲームの制作者も工夫して欲しいと思います。人気やゲームに引き込む魅力も大切ですが、今の社会状況も考え、犯罪に利用されたり、犯罪を誘発しないような方策を取って欲しいと思います。この少年は、殺人や強盗などの犯罪を繰り返してポイントを稼ぐという設定のゲームソフトの名を挙げ、「ゲームをやっていたら(犯罪を)やりたくなった」と供述していますが。子供たちも暮らしている日本は法治国家です。子供でも犯罪を犯すと罰せられます。犯罪を繰り返しポイントを稼ぐようなゲームの遊びは良く有りません。現実の社会に即した内容で作るべきです。そうしないと小さい時から社会規範の気持ちが定着せずに、道徳感の喪失を子供たちの心に植え付けるだけになります。犯罪者の溢れる無法者の社会になったら取り返しが付きません。法律を改正しても警察で取り締まりを強化しても今より犯罪者が増えたら「いたちごっこ」です。子供たちは、ゲームに没頭するとなかなか止めれないと思います。子供たちは、自分でコントロール出来にくいので、なかなか途中で止められない危険性も有ると思います。日本は、自由主義社会です。自由は、責任と義務を伴います。日本の将来のことを考え、子供たちが希望が持て、子供たちの為になるようなゲームを制作して下さい。ゲームの社会的貢献や教育への影響ということも真剣に考えて見て下さい。そうしなければ、いつの日にか上からの規制を受け自由にゲームを制作出来ない時代が来ないとも限りません。最近の子供たちは、マスコミの調査でも「一度死んだ動物が生き返るか」の質問に約4割近くの小中学生が「生き返る」、「生き返ることがある」と答えている数値が報道されています。植物・動物も含め、人間の命の尊さを子供たちと一緒に考え直すべきです。私は、最近花壇の丹精込めて育てられた沢山バンジーの花やチューリップの花が切られた事件、学校で育てらている動物が無残にも殺されているニュースを見まして「命」を大切にしない風潮が、最近人間への殺傷事件の増加にも繋がっているように思えて仕方が有りません。動植物にも命があり、昔の人はせいあるものと言われましたが。人間には命はひとつしかないこと肝に銘じるべきです。携帯電話のサイトやネットに匿名で名前を書かずに書き込んでも、専門家が調べれば分かるそうですので多数の人達に迷惑を掛けるようなこと止めて下さい。速くて便利なサイトをもつと他人の立場に立って、人の幸せを考え、社会や人の為になることに使って下さい。人と争うことばかり考えないで人間としての素直なやさしさを取り戻し、他人に対するを人間としての暖かい思いやりを持って下さい。
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