教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「4代続けて早稲田」の家系探しています すでに5組

2010年05月16日 18時43分09秒 | 受験・学校
「4代続けて早稲田」という家族を探している。早稲田大学(www.waseda.jp)は、1882年に東京専門学校として創設されたが、建学以来、直系の血族で、初代→初代の子(2代)→2代の子(3代)→3代の子(4代)という家系を見つけようという試みだ。4代目は大学(院)在学中でもいい。広報課によると、すでに5組の家族が名乗りを上げている。  草創期に早稲田の学生だったとすると今はちょうど4代目の世代。校友会によると、同会設立125周年記念事業として、今年10月に功労者を表彰する際に、早稲田の歴史を感じさせる人も選ぶべきだと4代を対象にしたという。昨年末から学報やホームページなどで呼びかけていた。  校友会の募集要項によると、4代それぞれの学歴を明示できる資料や卒業証書、校友会名簿への記載などが応募の要件になっている。  早大の校友会の会員(卒業生)は、亡くなった人を含めて約63万人。さらに在学生を入れると70万人近くになる。最終的に70万分の何人になるか。締め切りは5月末。該当者は校友会に申請することになる。』2010年5月15日 アサヒコム
早稲田大学の校友会設立125周年記念事業として、2010年10月に功労者を表彰する際に早稲田大学の4代続けてと言う 直系の血族を見つけようとしていますが。4代目は、早稲田大学在学中、早稲田大學院在学中でも認められるらしいですが。早稲田大學の学部卒業生の大學院生でないと4代続けての純粋の早稲田出身と言うことにはなりませんが。4代続けての早稲田マンは、早稲田の付属高校早稲田大学高等学院出身者が多いのでしょうか。是非校友会が公表して欲しいと思います。
戦後の第一次ベーブームの時代(1947年から1950年生まれ)年間の出生数は250万人を超えていた時期と第二次ベビブーム 団塊の世代の子どもが生まれた(1971年から1974年生まれ)時代に年間出生数が200万人になった時の日本の大學入試は、受験競争も激しく受験地獄と言われ有名難関私立大学の早稲田大學、慶応大学には合格しにくくおじいさんやお父さん、お母さんが、早稲田大学の卒業生でも合格が難しかったと思います。4代続けての早稲田大学出身者は、そんな沢山おられないのではないでしょうか。お父さんやお母さんの出身大学以上の大學に合格することは至難の業、難しい日本の大学受験事情ですし、今の大學入学試験制度からも言えるのではないでしょうか。時期と時節に恵まれた人で無いと4代続けての早稲田大学出身者と言う家系にはならないと思いますが。
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    校舎屋上から煙、見れば中2がバーベキュー

    2010年05月16日 16時02分58秒 | 受験・学校
     『15日午後3時25分頃、大阪府堺市中区八田北町、市立八田荘中学校付近の住民から市消防局に「校舎の屋上から煙が上がっている」との通報があった。 消防車2台が出動し、消防隊員と教員が確認したところ、同校2年の男子生徒4人が屋上でバーベキューをしていたことが判明。屋上の防水シートの一部が焦げており、消防隊員がバケツの水で消し止めた。延焼やけが人はなかった。 同校によると、4人は非常階段で校舎4階に上った後、高さ約2メートルの転落防止用柵をよじ登って屋上に侵入。コンクリートブロックで囲んだ中で木を燃やして、肉やソーセージを焼いて食べていたという。4人は学校の注意を受けた後、保護者とともに帰宅した。』2010年5月16日(日)09:30読売新聞
    中学2年生の4人は非常階段で校舎4階に上った後、高さ約2メートルの転落防止用柵をよじ登って屋上で、土曜日の午後バーベキューをしていたのは言語同断です。中学校の屋上はバーベキューをする場所では有りません。屋上の防水シートの一部が焦げただけで、大事には至らずによかったと言えますが。最近火の起こし方も知らない中学生も多いと聞きますが。コンクリートブロックで囲んだ中で木を燃やして、肉やソーセージを焼いて食べていたと言うのはキャンプ場と中学校の屋上と間違っているのではないですか。中学生の焼肉とソーセージの好きの一端が伺えますが、社会的常識として中学校の屋上に無断で登ってバーベキューなどしてはいけないことでは有りませんか。中学校の生活指導の問題ですし、保護者も今後このようなことをしないように自分の子供に注意すべきでは有りませんか。防水シートが燃えて火事になり、生徒が怪我をしたら学校の責任も問われます。
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    (4)生徒考案の献立 全校で給食・長野県塩尻市

    2010年05月16日 14時01分02秒 | 受験・学校

    4)生徒考案の献立 全校で

    毎日、給食をホームページに載せている杉木悦子・栄養教諭

     『「今日の献立は、白菜スープ、鶏肉のレモンソースかけ、大根サラダ、フルーツヨーグルト、牛乳です。献立を考えたのは1年3組の林舞由香さん(13)です」。3月の初め、長野県塩尻市立広陵中学校の各教室で給食が始まると、テレビで放送委員の紹介が流れた。 同中の給食は、1年生が作った献立で、毎日、全校約600食が出される。1学期の家庭科の授業で、1年全員に給食で食べたい献立を考えさせ、2学期が始まる8月末から1年間の給食205回のうち半数強が、生徒考案の献立となる。 「材料の吟味から食事の意味を考えてもらいたい」「食べ残しをなくしたい」と、栄養教諭の杉木悦子さん(55)が前任校から取り組み、10年になる。 主食(ご飯)、汁物、主菜、副菜、デザート、牛乳のセットとして献立を作成。その際の約束は、食べてもらうみんなのことを考える六つの食品群全部から食品を選ぶ畑で自分たちが育てた野菜や地元産の食材を入れる〈〉旬のものを入れる――などだ 午前中、この日の献立を考案した林さんは、給食室を訪ね、「よろしくお願いします」とあいさつした。「献立を作った生徒の顔が見えると、作りがいがあります」と調理員の小澤みどりさん(45)。同僚の調理員の足助あすけ茂樹さん(35)も、「子どもたちが何を考えているか、好みも分かって面白いです」と話す。 給食の後、各クラスの残飯を計測する給食委員の2年山田拓登君(14)は「今日は平均すると700グラム程度。かなり少ないと思います。レモンの風味が効いた唐揚げがおいしかったからかな」と話す。 小中全校で自校給食が同市の方針。給食の前後は給食委員や先生が出て、身支度のできていない生徒の給食室への立ち入りをチェック、担任と副担任が必ず一緒に教室で給食をとるなど、家庭科教諭との連携をはじめ、全校教職員の協力態勢がある。 1年3組担任の高谷修教諭(39)は、「献立を考えたのが自分のクラスの生徒だと、教室内は盛り上がる。本人はみんなが食べてくれるかドキドキし、『うまいじゃないか』と言うと、満更でもない表情をしてくれます」と話す。 「献立作りをすると食に主体的になれる。自分がどんなふうに食べているかを振り返るようになる」。杉木教諭は、育ちへの好影響を実感している。(坂井伸行、写真も) 栄養教諭 学校における食に関する指導と給食の管理を行う。学校教育法の改正で2005年度から配置され、全国で1967人(08年)いる。』(2010年5月15日  読売新聞)

    長野県塩尻市立広陵中学校の1年生が作った献立で、毎日、全校約600食が出される給食、良いアイデアですね。中学生の好みも分かり自分達の作った献立て、学校行事としての食育教育、給食に皆が参加していると言う気持になり、栄養の大切さも皆で考え、好き嫌いや食べ残しが少なくなるのではないでしょうか。生徒の思考や自主性を尊重した献立作りによるユニークな給食参加方法と思います。生徒の皆さんが作った野菜や地元とで作られた食材使用することにより、食材や地産地消の大切さが学べるのではないでしょうか。季節の旬のものを食べる最近は温室栽培等で季節感が無くなりましたが、季節の旬の食材を食べることは、健康にも良いことですし日本料理の継承や昔からの教えではないでしょうか。旬の食材を食べて季節を知ることは今日本の家庭で忘れられていることではないでしょうか。季節感の無い料理も増えて来たとも言えます。昔の事は地元で取れる食材を食べれば、健康になると言われて来ました。まんざら嘘ではなく、季節の食材を取り入れた昔の人の智恵が生かされているのではないでしょうか。小学校・中学校全校での「自校給食」が塩尻市の方針で、給食の前後は給食委員や先生が出て、身支度の出来ていない生徒の給食室への立ち入りをチェック、担任と副担任が必ず生徒と一緒に教室で給食を取るのは、給食の時間に先生と生徒との気軽な対話や生徒と先生とのコミュケーションが生まれるのではないでしょうか。今の学校では、授業以外でも先生と生徒が話し合うことが大切と思います。先生も生徒と一緒に給食を食べることによって同じ釜の飯を食べることになると思います。信州の「信濃教育」の発祥の地らしい塩尻市の小学校・中学校での全校教職員の連携による「自校給食」方針と思います。

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