教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

自作ソーラーカーで環境教育 つくば・手代木南小の教師ら 茨城

2010年05月23日 18時18分35秒 | 受験・学校

2010年5月20日

写真完成したソーラーカーに乗る児童=つくば市松代の手代木南小学校

 『つくば市立手代木南小学校(神立喜文校長www.tsukuba-ibk.ed.jp/~tenan )の教師らが中古部品などを使いソーラーカーを製作した。児童たちは太陽光エネルギーやその仕組みを学びながら、校庭で自ら運転。作りながら学ぶ環境教育は子どもたちにも好評だったようだ。  完成したソーラーカーは、ゴーカートの車体に太陽光発電パネルやモーターやバッテリー、コントローラーなどを取り付けた本格的なもの。15日、「つくばフェスティバル」会場でも展示され、子どもたちが乗り込んだ。  ソーラーカーづくりは、環境エネルギーをテーマにした5年生の総合的な学習の一環。まず、子どもたちがパネルやモーターを取り付けた模型を作成。「ソーラーカーのシステム」や「なぜ自動車は走るのか」などについて学びながら、教師らが実物の製作を進めた。 神立校長と担当の赤羽岳彦教諭(現県自然博物館勤務)らは当初「現実感や存在感があって、乗れて走れるもの」を1年間の授業の最終目標に据えたという。製作が本格化したのは昨年12月。神立校長らが車体や部品を探した。同市内にあるカート場「レオンキッズサーキット」の大宮建代表が「役に立つなら」と車体やモーターの提供や技術指導などの協力を快諾してくれた。バッテリーはトヨタカローラ南茨城からの寄付だ。  完成したのは2月下旬。機能的には時速約30キロで数キロは走れるという。製作費はソーラーパネル代など約6万円だった。 3月12日には校庭で約50人の児童が試乗。時速10キロ前後のスピードで20~30メートルずつ交代で運転した。6年生になった大谷未来さん(11)と松原祐季さん(11)は、「授業は楽しかった。ソーラーカーのシステムが理解できました」と話す。  神立校長は「子どもたちは自分たちが学んだことと、実際にソーラーカーの基本型に乗って比べてみて、太陽光のエネルギーで走っていると実感してくれたと思う。今後は分解したり組み立てたりする授業もできるのではないか」と話している。』アサヒ・コム

さすが筑波研究学園都市に有る小学校です。地球環境保護と環境教育の大切さを考えてとつくば市立手代木南小学校、神立喜文校長と先生方が中古部品などを使いソーラーカーを製作されたと思います。子供達が興味を持ち、楽しく学べる小学校での環境教育の実践と体験学習を兼ね備えたソーラーカー です。太陽光発電パネル使いなぜソーラーカーが走るのか、子供達がパネルやモーターを取り付けた模型を実際に作成し、ソーラーカーのシステム理解出来たと思います。手代木南小学校の児童の皆さんも実際にソーラーカーに乗り体験も出来、理科や技術家庭の学習の基礎にもなった思います。今学校で理科離れが問題になっています。理科の少数エリート養成の教育構想も考えられていますが、飛び級で、一年早く大學に入っても友人関係が疎遠になり、人間関係の大切さを学ばないと学問は出来ても人間性が失われるのではないでしょうか。神童二十歳過ぎればただの人では困ります。日本のノーベル賞受賞者年齢を見れば分かります。長い地道な日々のたゆまない実験と研究努力の積み重ねの成果のように思います。全国の小学校で、子供達が理科の実習や実験を体験することにより、教科書だけの知識では無い体験学習をすることにより理科好きの子供達が生まれ、理科離れの問題が解決出来るのではないでしょうか。理科教育の土台、基礎作りが大事と思います。産業立国、技術立国日本は、天然資源が乏しく創造力豊かなで、独創性の有る科学技術者が必要です。欧米諸国の物真似では無い物作りや技術、品質の良い製品作りがこれからは必要です。自然保護と地球環境保護を考えた科学技術でなければ、世界に通用しない時代と思います。

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    的にピタリ、ヤカーリング熱戦 福知山の商店街で大会

    2010年05月23日 17時16分05秒 | 社会・経済

    5月23日11時19分配信 京都新聞

    的にピタリ、ヤカーリング熱戦 福知山の商店街で大会
    拡大写真
    商店街で開かれた「ヤカーリング」の大会で、やかんを転がす参加者(福知山市・新町商店街www.shinmachi.com
     『冬季五輪などで人気競技になったカーリングをまね、滑車をつけたやかんを転がす「ヤカーリング」の大会が22日、京都府福知山市の新町商店街で開かれた。福知山市や綾部市から集まった16人の選手が熱戦を繰り広げた。
     商店街にある展示スペース「グリーンホーン」を運営する地域住民が企画。ヤカーリングは大阪市の商店街が考案したとされ、約4メートル先の的に向かってやかんを転がし、止まった位置で得点を競う。 参加者は2人1組になり、トーナメント形式で争った。最初はやかんが曲がったり、的を通り過ぎたりしていたが、的にうまく止まると拍手や歓声がわき起こった。綾部市中筋町の新谷くるみさん(10)は「的に止めるのが難しかったけど楽しかった」と話した。 23日も午後1時から新町商店街で開催する。当日参加も可。 』
    冬季五輪などで人気競技になったカーリングをまね、滑車をつけたやかんを転がす「ヤカーリング」の大会が、なかなか面白い発明で滑車をつけたやかんなら安全なので商店街でも安心して子供達の参加出来る競技大会が開けると思います。どこの商店街も地域格差の拡大と未曾有の不況で、買い物客が減り、寂れ全国的な商店数の減少で、商店街のシャツター街化と言われている今日、商店街の人気と活気を取り戻す、商店街の活性化に役立つのではないでしょうか。商店街には、スーパーマケツトには見られない買い物客と商店の売り手との人と人との商いを通じての心の触れ合いが有ると思います。人間疎外の今日の日本で、子供達も買い物客も集る、交流の場を作り商店街の町お越しをはかつて欲しいと思います。大手スーパーマケツトの支店拡大数も限界で横ばい状況ですから、地元商店街が、小売で専門店化に特化すれば、商店街の活性の糸口も見出せるのではないでしょう。

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    気象庁 市区町村単位の気象警報 細かすぎて速報見送り

    2010年05月23日 15時19分52秒 | 社会・経済

    5月22日15時12分配信 毎日新聞

    気象庁 市区町村単位の気象警報 細かすぎて速報見送り
    拡大写真
    東京都の気象警報・注意報発表区分
     『気象庁が27日に開始する大雨や洪水などの気象警報・注意報の市区町村単位での発表について、在京のテレビ、ラジオ局のほとんどはテロップなどによる速報をしないことが分かった。情報量が膨大になり「かえって視聴者の混乱を招く」ことが理由。気象庁は警報の細分化で自治体などによる防災対応の迅速化を期待するが、市民に直接伝える手段が課題となりそうだ。 気象庁によると、警報・注意報は現在、各都道府県を「県南地域」「23区東部」など5~6カ所程度に分けた「2次細分区域」ごとに発表している。テレビ、ラジオ各局は管内の地域に警報が出た場合、速報している。 市区町村単位の発表は27日午後1時開始。発表区分けは、従来は全国で375地域だったが、1777地域と約5倍に増える。発表回数も1.5倍程度に増える見込み。台風などで広範囲に警報が出た場合は、情報量が膨大になる可能性があり、気象庁は2次細分区域単位の情報も引き続き配信する。 在京の民放キー局は全5局が市区町村単位の速報はしない方針。日本テレビは「警報の範囲が広いと、視聴者は情報の洪水のような状態の中で知りたい市区町村を探さなければならなくなる」と説明。在京のAM、FMラジオ計6局も大半が従来通り、2次細分区域単位の速報を続ける。 一方、NHKは「対象の市区町村の数や時間帯によっては2次細分区域の速報にとどめる場合もある」としている。 牛山素行・静岡大准教授(災害情報学)は「市区町村単位の警報は、自治体など防災関係機関にとっては避難勧告の発令・解除の判断が早まるなどの点で有効だが、市民生活にどう役立てるかが問題だ」と指摘する。 気象庁気象防災推進室は「ホームページなどで警報・注意報を確認できることを周知するほか、住民に気象防災情報を配信する自治体のメールサービスの普及も促したい」としている。』
    正確で迅速な気象情報が、自然災害から市民を守ることに繋がると思います。日本は、高度情報時代のインターネツト時代です。親方日の丸気象庁では無く、情報公開原則と国民の命と生活を守る為に「気象庁が5月27日に開始する大雨や洪水などの気象警報・注意報の市区町村単位での発表」は、インターネットを通じて詳しく発表したらどうでしょうか。各プロバイダーの協力体制の元気象警報、注意報を早く市民に伝達出来ると思います。インターネツトを通じて、各市町村の地方自治体も市民も気象警報や気象注意報を知るほうが、テレビ、ラジオの速報より正確で早いと思います。
    各市町村の自治体が、自然災害発生時、特に大地震や強い台風発生下の通信状況によってはテレビ、ラジオで、迅速に地域住民に伝えられるとは限りません。市民の目線に立った正確な気象警報と気象予想が、住民の命と生活を守ることに繋がると思います。
    過剰な警戒と批判されても市民の命と暮らしが守られれば、大難が小難に終わり、命あっての物だねですよ。市区町村単位の警報も当たらない気象警報や注意報と批判されないように正確な気象分析と予報を気象庁は発表して欲しいと思います。実際に大雨警報や強風警報が、出ていても一滴の雨も降らず、風も吹いていない地域も有りました。警報、注意報の正確な予測を望みます。太平洋戦争中は、軍部の方針で気象通報が国民には公表されず、大地震や台風で被害が出て国民が困り泣きを見ましたが。戦前の教訓も生かされるべきです。喉元過ぎれば、暑さを忘れる。熱し易く、覚めやすいでは地震が多い日本で、自然災害から国民を守ることは出来ません。自然災害から国民を守る危機管理の問題です。テレビ、ラジオも地域住民の事を考えて、分かりやすい地名を使い放送出来るのでは有りません。テレビ、ラジオ局も視聴率ばかり考えず、マスメディアの公共性と報道機関として社会的責任を念頭に入れるべきでは有りませんか。気象庁市区町村単位の気象警報も今後良く検討してもらわなければならないことですが。今年の昨今異常気象、5月と言えば春らしい良い季節と思いますが。 異常低温注意報が出たり、梅雨のような雨が降ったり、真夏のように気温が上がったと思えば、西日本で大雨、東に拡大へ=低気圧北上、警戒を―気象庁の発表です。今年の天気、異常気象気象庁は予測出来ないのでしょうか。昼間暑くしても、湿気が多き日照時間も少なく農作物の影響も出ています。朝夕の気温差で体調を崩している人も多いです。血圧の変動や心臓の具合が悪くなった人もいるようです。気温や気圧により人間の健康が左右されるのも事実です。気象庁は、優れたレーダ設備と最新機器と長年の気象データの蓄積で、正確な予測や予想と気象分析が出来る筈です。気象警報・注意報の市区町村単位での発表も大切ですが、グロバルな現実の国民生活を把握し、正確な天気や気候予報と予測を国民に発表して欲しいと思います。最近の日本の天気を見ていますと素人でもおかしな天気が続いているとしか思えません。5月の気候がこんな状態でしたら今年の梅雨と夏はどうなるのでしょうか。
    西日本で大雨、東に拡大へ=低気圧北上、警戒を―気象庁

    5月23日9時8分配信 時事通信

     『前線を伴う低気圧が黄海を北東に進んでいる影響で、西日本では23日、九州を中心として局地的に非常に激しい雨が降った。気象庁は、この大雨が24日にかけて沖縄地方や東日本にも広がるとして、突風や落雷、河川の増水、土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。
     低気圧は23日夜に日本海西部に達し、その後は動きが遅くなって24日に日本海で発達する見通し。西日本には南から暖かく湿った空気が入り、大気の状態が不安定になっている。寒冷前線の通過時には竜巻が発生する恐れもある。 24日午前6時までの24時間予想雨量は、多い所で、九州南部・奄美地方と四国が400ミリ、近畿南部と東海が350ミリ、九州北部(山口県含む)が300ミリ、近畿中部が200ミリ、中国が180ミリ、沖縄地方と関東が120ミリ、東北の太平洋側が60ミリ。』 

    URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

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