5月15日10時42分配信 J-CASTニュース
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カラフルな柄物が人気。アズ |
年配の男性に愛用者の多かった下着「ステテコ」が最近、若い男性に売れている。おしゃれな柄物が登場して、部屋着としても人気が高まり、自分用に買っていく女性もいる。
『 下着メーカーのアズ(大阪府箕面市)が運営するウェブサイトhttp:// www.steteco.com によると、明治時代に着物やハカマの下に履くものとして生まれた。明治13年頃に落語家・三遊亭円遊が舞台で披露した半モモヒキをみせる踊りが「ステテコ踊り」と言われたのがきっかけで、半モモヒキを「ステテコ」と呼ぶようになった。
■1~4月の出荷数は前年の約3倍
年配の男性が履くイメージがあるが、最近は若い男性に売れている。といっても白や肌色の無地ではなく、カラフルな柄物が人気だ。
アズでは百貨店やセレクトショップ、インテリア雑貨店での取扱が増え、2010年1~4月の出荷数は前年の約3倍に伸びた。
広報担当者は、
「梅雨の時期にはムレ対策としてスーツの下に着て、夏場は1枚で部屋着として使うこともでき、下着、部屋着として両用できるのがいいところです」と魅力を語る。
アズのオンラインショップで行ったアンケートで、購買層は20~70歳代と幅広いことがわかった。また店頭のスタッフの話によると、自分の部屋着にと買う女性もいる。
■3000円台後半がよく売れる
東武百貨店池袋店は2009年から、若者に向けてステテコの販売に力を入れている。10年は展開ブランドを1.5倍に増やし、紳士肌着売り場に100種類以上を揃えた。花柄やアロハ柄、ジーンズプリントを転写したものなどバラティ豊かだ。
価格は1785円から6300円で、広報担当者によると3000円台後半のものがよく売れている。4月29日から5月5日のゴールデンウィーク期間中は気温が急上昇したこともあり、前年の6倍にあたる183枚が売れた。「これから暖かくなると、もっと売れるだろう」と広報担当者は期待する。また、ここでも一番小さいSサイズをルームウェアとして買っていく女性の姿が見られるという。』
『 下着メーカーのアズ(大阪府箕面市)が運営するウェブサイトhttp:// www.steteco.com によると、明治時代に着物やハカマの下に履くものとして生まれた。明治13年頃に落語家・三遊亭円遊が舞台で披露した半モモヒキをみせる踊りが「ステテコ踊り」と言われたのがきっかけで、半モモヒキを「ステテコ」と呼ぶようになった。
■1~4月の出荷数は前年の約3倍
年配の男性が履くイメージがあるが、最近は若い男性に売れている。といっても白や肌色の無地ではなく、カラフルな柄物が人気だ。
アズでは百貨店やセレクトショップ、インテリア雑貨店での取扱が増え、2010年1~4月の出荷数は前年の約3倍に伸びた。
広報担当者は、
「梅雨の時期にはムレ対策としてスーツの下に着て、夏場は1枚で部屋着として使うこともでき、下着、部屋着として両用できるのがいいところです」と魅力を語る。
アズのオンラインショップで行ったアンケートで、購買層は20~70歳代と幅広いことがわかった。また店頭のスタッフの話によると、自分の部屋着にと買う女性もいる。
■3000円台後半がよく売れる
東武百貨店池袋店は2009年から、若者に向けてステテコの販売に力を入れている。10年は展開ブランドを1.5倍に増やし、紳士肌着売り場に100種類以上を揃えた。花柄やアロハ柄、ジーンズプリントを転写したものなどバラティ豊かだ。
価格は1785円から6300円で、広報担当者によると3000円台後半のものがよく売れている。4月29日から5月5日のゴールデンウィーク期間中は気温が急上昇したこともあり、前年の6倍にあたる183枚が売れた。「これから暖かくなると、もっと売れるだろう」と広報担当者は期待する。また、ここでも一番小さいSサイズをルームウェアとして買っていく女性の姿が見られるという。』
クレープ生地の白い半袖シャツに白いステテコは、天然素材なので日本のじめじめした梅雨や蒸し暑い夏にはもってこいでは有りませんか。茶色の毛糸の腹巻姿で、外で将棋や碁を打つ姿は下町の風物詩でも有りました。日本のじめじめした梅雨時も 暑い夏もズボン下はステテコですと蒸れないで楽ですよ。クレープ生地の半袖シャツにステテコ姿で昼寝をしたり、内輪で仰ぎながら横になって休んだり、堅苦しく無く楽なので庶民の生活の智恵、日本のお父さんの気軽な部屋着ですね。ちょっとそこまでとズボンも履かずに外出したお父さんも多いと思います。若い女性にも白ではなく、暑苦しくない涼しい夏に向いたの色合いや夏らしい色柄なら部屋着としてくつろげますし、天然素材のコツトンなら通気性も良く、汗で蒸れずに足元も楽なのではないでしょうか。天然素材の気軽なステテコでゆったりすれば、若い男性や女性を問わずに気分も暑い夏はリラックス出来ると思います。おしやれと言うよりは、日本の気候に合った快適な実用性ではないでしょうか。