教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

読売新聞を読めば米CIAが野田佳彦首相に期待していることが手に取るように分かる

2011年09月07日 21時57分44秒 | 国際・政治

2011年09月06日 23時12分48秒 | 政治

◆日本が米国のコントロール下にあるということは、読売新聞の論調が証明している。これは、周知のことだが、野田佳彦首相誕生について、米国オバマ政権、否、もっと正確に言えば米CIAがどう考えているかを知るひとつの手がかりとなる記事を読売新聞が掲載している。さすがに正力松太郎社主以来の米CIA新聞と言われてきただけのことはある。
◆米国CIA軍事部門の資金担当の大ボス、リチャード・アーミテージ元国務副長官(ブッシュ政権第一期目)が読売新聞の9月5日付朝刊「1面1~2頁」の「地球を読む」欄に「野田新首相 行動と成果 国民に示せ」「『同盟支持』最初の仕事に」と題する一文を寄稿している。この文章を読めば、米CIAが日本に何を要望しているかがはっきりと分かる。
 以下、要点を引用しておこう。
「疑いもなく、今世紀は『太平洋の世紀』と呼ばれることになるだろう。もちろん、最も重要な要因は、中国の再興隆である。そして、中国が世界の舞台においてふさわしい地位を平和的に獲得するには、その再興隆が起てる地域が強力で、活発な民主主義国で構成されている必要がある。米国は、そう見ている。だからこそ、日本が自らを強化、活性化する道を選ぶことを、期待しているのである。
①日米安全保障協議委員会(2プラス2)が早急に会合を開き、日米双方の行動を策定すること。
②アフリカのジブチで行っている海賊対処行動の継続を明白になること。
③自衛官を父に持つ野田首相が防衛予算の維持と漸増の重要性を認識すること。
④日米同盟のトモダチ作戦は成功したが、相互の通信がうまく連携できないなどの不具合が判明した。この問題に関しても、新首相は、方向性と意図を明白にすべきであること。
⑤新首相が環太平洋経済連携協定(TPP)に関する見解を明白にすること。(小さな農業圧力団体によって、国の将来が左右されることなど想像し難い)
◆このアーミテージ元副朝刊の要望に平仄を合わせる形で、読売新聞は9月5日付朝刊「総合面」(3面)の「社説」で「外交立て直し まずは日米同盟の再構築だ」という見出しをつけて、アーミテージ元副長官の具体的要望をさらに掘り下げて、懸案の解決に向けて具体的な行動をとるよう求めている。
前日の9月4日付朝刊「社説」では、「財政健全化 消費税率引き上げへの道筋を 先送りは国家の信認揺るがす」という見出しをつけて、野田佳彦首相に要望している。
 これは、2010年7月の参院選直前に菅直人首相(当時)に米国が「消費税をアップさせよ」と強い圧力をかけてきた路線を踏襲するものである。
 いずれにしても読売新聞は米CIAの広報紙と言ってよく、それだけに、米CIAが日本をどうしようとしているのか、どうして欲しいのかを知るのには、最も手っ取り早い。實に役立つ新聞ではある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

野田佳彦首相の後見人・藤井裕久元財務相は、「大平内閣を目指せばいい」と指南というけれど、消費税に斃れた大平正芳首相の真似をさせて大丈夫か?
◆〔特別情報①〕
 野田佳彦首相は、藤井裕久元財務相を後見人にしているという。だが、大蔵官僚出身の老財政家である藤井裕久元財務相を後見人にしていて大丈夫かという懸念が、どうしても拭えない。小沢一郎元代表の元側近であることを自任して、まさに虎の威を借りていた時期はあるけれど、いまは、小沢一郎元代表を裏切った老人である。

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自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
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もくじ


3章 社会党が"野合連合"をした裏にあった台所事情
―官房機密費の蜜の味を求めた社会党
―細川護煕と武村正義の不仲のワケを突いた、渡辺美智雄のカン

 官房機密費は、欲望の渦巻く中央政界において、政治家たちが狙う一つの大きな獲物である。お金をめぐる争いだけに、それは熾烈を極める。
 清潔イメージで誕生した細川連合政権でさえ、最後は、この官房機密費の取り合いが原因となって、仲間割れが生じた。
 このことを長年の政治家歴を持ち、鋭い動物的カンで察知した一人が、渡辺美智雄元副総理(外相)だった。第一二九回国会の平成六年二月十八日に開かれた衆議院予算委員会で、渡辺美智雄元副総理(外相)が、質問に立った。そのときの予算委員長は、社会党の山口鶴男一現在、総務庁長亘であった。委員会でのやりとりを再現してみよう。
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.131



第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 此等の事柄は益々世界のユダヤをしてロシヤ政體を破壊してユダヤ解放を決行せざる可らざる如く輿諭を喚起したるや明かである。
 殊に米國に於てウィルソン大統領などの奔走は露國の革命に拍車をかけた事も確であろう。

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ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
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●フリーエネルギー▲209日目■横山剛さんの都市伝説365日語録

2011年09月07日 21時40分43秒 | 悩み

■海水から飲料水へと変換出来る装置となるフリーエネルギー技術は、
すでに開発されていますが、

これが、本格始動を開始出来る見込みは、
西暦2013年以降か、あるいは、西暦2016年以降という
「未来のヴィジョン」があります。

信じるか信じないかはあなた次第です。
  

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牧場も被害、牛500頭以上流される

2011年09月07日 21時28分08秒 | ニュース

TBS系(JNN) 9月7日(水)18時55分配信 『和歌山県日高川町の安愚楽牧場からは、牛500数十頭が流されていたことがわかりました。業者や県が回収作業を急いでいます。
 和歌山県煙樹ヶ浜に打ち上げられた黒毛和牛。台風12号により安愚楽牧場も壊滅的な被害を受け、牛たちは、増水した日高川を20キロ以上流されてきたとみられています。和歌山県によりますと、安愚楽牧場が管理していたとみられる牛およそ230頭が、美浜町や広川町の海岸のほか、日高川沿いの各地で見つかっているということです。
 「流れてるのは夜なんで見られませんでしたけども、朝になってモ~って鳴いているんで」(牛の目撃者) 「そこの県道を封鎖してた。真ん中に立っていた」(男性) 「あいつらなんでいてんのやろ、みたいな。ずっと上流から流されてるんで」(男性)
 安愚楽牧場は、和牛オーナー商法で全国の債権者から出資を受けて牧場経営を続けてきましたが、先月、経営破たんしたばかりでした。流された牛は40キロ離れた徳島県伊島沖でも見つかっているということで、業者は県などの協力を得て、残りの牛の捜索と回収を急いでいます。』

和歌山県日高川町の安愚楽牧場からは、牛500数十頭が流されていたことがわかりましたが、台風12号にも負けずに生き残った黒毛和牛のたくましさや粘り強さを人間も学べき所が有ると思います。牛500数十頭のうち何頭が生き残っているでしょうね。

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