■地球のマグマから強い気が出ています。
それを足のつま先からとりいれるように意識すると
食事が少なくてすみます。
足のつまさきから強い気とりいれてみませんか?
追伸:今日のたけしさんのブログ『エレーニンだなんだと言われてますが・・』
http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-11030015143.html
2011年09月25日 19時22分24秒 |政治
悪い芽とは、国家公務員制度改革の急先鋒だった経済産業省の古賀茂明大臣官房付(通産省入省の1期上にみんなの党の江田憲司など)を、ついに9月26日付けで辞職に追い込んだことである。これが取り返しのつかない病根となり悪性のガンの如く民主党・野田佳彦政権内部に転移して、壊滅的なダメージを、折角の政権交代を台無しにしてしまうことに元凶になりかねない。
国家公務員制度改革は、2001年4月26日に就任した小泉純一郎首相が着手した「構造改革」の「本丸中本丸」であった。在任5年5か月、この「本丸中本丸」への斬り込みを残して、自民党総裁任期満了となり退陣せざるを得なかった。
安倍晋三首相が、小泉純一郎首相の遺志を継いで就任、2006年、安倍内閣で内閣府副大臣に就任。同年12月、事務所費架空計上問題で辞任した佐田玄一郎の後任の内閣府特命担当大臣(規制改革)に、副大臣から昇格する形で就任、初入閣を果たし、内閣府特命相に加え「国・地方行政改革」「公務員制度改革」「地域活性化」「道州制」を担当する国務相も兼務した。在任中は国家公務員の再就職を一元的に管理する「人材バンク」や「中央省庁幹部の1割の公募制」導入を提唱した。2007年8月、安倍改造内閣で内閣府特命担当相(金融担当)に横滑りする。「国・地方行政改革」「公務員制度改革」を担当する国務相は引き続き兼務した。2007年9月26日誕生した 安倍晋三首相が、小泉純一郎首相の遺志を継いで就任、2006年、安倍内閣で内閣府副大臣に就任。同年12月、事務所費架空計上問題で辞任した佐田玄一郎の後任の内閣府特命担当大臣(規制改革)に、副大臣から昇格する形で就任、初入閣を果たし、内閣府特命相に加え「国・地方行政改革」「公務員制度改革」「地域活性化」「道州制」を担当する国務相も兼務した。在任中は国家公務員の再就職を一元的に管理する「人材バンク」や「中央省庁幹部の1割の公募制」導入を提唱した。2007年8月、安倍改造内閣で内閣府特命担当相(金融担当)に横滑りする。「国・地方行政改革」「公務員制度改革」を担当する国務相は引き続き兼務した。2007年9月26日誕生した福田康夫内閣でも再任された。
渡辺喜美国務相(行政改革担当)は2008年7月、福田康夫首相の反対を押しきる形で、当時、中小企業基盤整備機構に左遷されていた古賀茂明大臣官房付を霞ヶ関に復帰させ、内閣官房に設置された国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に抜擢、「年功序列人事の廃止」「天下り規制の強化」「事務次官廃止」など急進的な公務員制度改革に取り組ませた。
しかし、わずか6日後の8月2日、内閣改造により福田改造内閣が発足した際、渡辺喜美国務相は、再任されず、閣外に去った。だが、福田康夫首相は9月24日退陣している。要するに、福田康夫首相は、構造改革の総仕上げである国家公務員制度改革に熱心ではなかったということである。
◆その後、政権交代により鳩山由紀夫政権(2009年9月16日誕生)で、閣僚に就任した仙谷由人行政刷新大臣は、当初は公務員改革への意欲をみせ、古賀茂明審議官を補佐官に就かせて、行政改革を続けさせるつもりでいた。
ところが、古川元久内閣府副大臣(大蔵省=財務省出身、現在・野田佳彦内閣の国家戦略担当相・経済財政政策担当相)や松井孝治内閣官房副長官(通産省=経済産業省出身、現在・民主党総括副幹事長
)ら高級官僚出身議員が、「そのような人事は財務省が認めない」と進言、否、事実上の讒言をして、断念させた。そのうえ、2009年12月、唐突に国家公務員制度改革推進本部の幹部全員が解任され、古賀茂明審議官も、内閣事務官の任を解かれて、経済産業省に戻り、以降、「経済産業省大臣官房付」という窓際に長期間留め置かれて、何も仕事を与えられないという異常な人事措置が続けられた。
この間、古賀茂明大臣官房付は、マスメディアを通じて政府の公務員制度改革案を、数度批判してその名を広く国民に知られるようになり、官僚批判の著書も出版、ベストセラーになっている。
なお、辞職までの経緯は、以下の通りである。
①古賀茂明大臣官房付は2010年10月15日、みんなの党から受参議院予算委員会にの参考人招致をけて出席し、政府の天下り対策や公務員制度改革を批判。それに対して、仙谷由人官房長官が「上司として一言、ういうやり方ははなはだ彼の将来を傷つけると思います」と「恫喝」発言し、顰蹙を買う。
②自民党の鶴保庸介参議院決算委員長が後日、、決算委員会冒頭の挨拶で仙谷の上記の言動について批判。
③海江田万里経済産業相と松永文夫経済産業事務次官から「2011年6月、7月15日までに辞職届を提出するよう」通達されるも、応じず、同年7月には事実上の退職勧奨である民間出向の打診も受けたがこれも拒否。
④枝野幸男経産相の就任後、立岡恒良官房長から「枝野大臣は辞める手続きを進めてくれと言っている」と連絡があり、9月26日付で辞職することを明らかにした。
⑤枝野幸男経産相は「私が直接対応すべき事務次官級幹部官僚人事ではない。事務次官以下に任せる」と発言、古賀茂明大臣官房付は「これは民主党が提言した党主導で行う官僚人事の1つであり、官僚である事務次官以下で決めるのはおかしい」として、辞表を撤回し、「再度、幸男経産相としての判断を求める」としていた。
⑥]9月22日、立岡恒良官房長から退職を促され、「9月26日付で辞職する」という文面の辞表を提出する。
これら一連の動きから、野田佳彦政権が、民主党のマニフェストにも明記している「国家公務員制度改革」について、「やる気がない」という事実を天下に曝け出す結果を示しており、「何のためり政権交代だった」のかと、多くの国民から疑念と失望を招いている。次期総選挙や参院選挙では、大敗する元凶になっている。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
◆〔特別情報①〕
米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーの息のかかった米国CIAや対日工作担当者らは、パナソニック(旧・松下電器産業=ナショナル)の創業者・松下幸之助翁が私財を投じて創立した松下政経塾にも食指を動かした。将来の日本政治リードする指導者養成を目的としているので、若いときからつながりをつくっておけば、思うように操れるようになると考えたのである。
板垣英憲の過去著書より連載しております↓
第4章 自・社連合のキーマン・武村正義の危ない政治感覚
― ムーミン・パパのダーティ臭―
クリーンイメージの武村正義蔵相がする、大胆な資金づくり
村山連合政権樹立の立役者・武村正義蔵相は、マキャベリズムを地で行くような権力主義者の側面が強く、三木武夫流にバルカン政治家として手腕を発揮したばかりでなく、政治資金づくりの名手である。そのクリーンさとは裏腹に、企業との関係がしばしば取り沙汰される。
第三章 ロシヤ革命と猶太
前回からの続き
英國螢働党及英國トレードユニオン組合は英國政府が各聯合國及中立國に或る圧力を加へて、各國がユダヤ人に政治的、民族的、市民権を與へ且つユダヤ人と同様に圧迫されてゐる他の少藪民族にも之を及ぼす様尽力すべく要請した。
新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!
孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫) 価格:¥ 620(税込) 発売日:2011-04-09 |
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Naoto Amaki
2011年09月26日
- 知らずに進む放射線被曝の恐ろしさ new!!
目に見えない。色がない。臭いがない。すぐに被害があらわれない。
おまけに日本の大部分の場所は、深刻な放射能汚染とは関係が無い。
それをいいことに、福島原発事故の被災住民たちは政府や地方行政の
作為、不作為によって、被曝の危険にさらされて生きている。
それを見事に言い当てた記事を、週刊朝日9月30日号の「辛坊治郎
の甘辛ジャーナル」に見つけた。
この辛坊治郎という関西読売テレビ出身のジャーナリストは、権力側
に立つタカ派発言が常であるが、この「辛坊治郎の甘辛ジャーナル」に
おいては、時としていい事を書く。
「先日、朝日新聞のローカル面を読んでいて、ぞっとした。目に留まっ
たのは、小さなベタ記事だ。『輸出用中古車 放射線を検出』・・・」
こういう見出しで始まるその記事は、我々の知らないところで恐る
べき被曝がこの国の政治、行政の怠慢で進んでいる、と警鐘を鳴らして
いる。
すなわち、大阪府は堺泉北港から欧州に輸出される予定の中古車1台
から、1時間あたり53・28マイクロシーベルトというとてつもない
放射線量が検出されたと発表した。
これは1年間にあびる放射線量に換算すると、466ミリシーベルト。
年100ミリシーベルトでがん死亡率が0・5%上がるという通説に従う
なら、とんでもなく高レベルの汚染車が市場に出回ったことになる、と。
そのうえ、これが発覚したのは、日本からの輸入品の放射線検査を義務
付けている外国の規制に対応するために輸出業者がたまたま自主的に検査
したからだという。
なぜそのような中古車があらわれるようになったかといえば、政府は
牛肉や野菜などの食品については国の規制値を決めているが、それ以外の
モノについては検査がなきに等しいからだ、と。
おまけに政府の汚染地域立ち入り禁止が杜撰であったことや、政府・
東電の賠償が不徹底であるからだ、と辛坊氏は言うのだ・・・
この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。
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1.サウジアラビアの女性参政権を可能にしたもの
2.原発推進派の町長が勝利した山口県上関町長選から学ぶもの
3.輿石民主党幹事長のあきれた安全保障政策観
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<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>