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9月16日 汚染食品R指定についてニコ生で討論 小出裕章(ニコニコニュース)2011年9月16日
2011年9月16日、ニコニコニュースが小出裕章氏に関する記事を掲載しました。
以下転載
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京大・小出助教、放射能汚染食品は「世代で分担して食べるしかない」
東日本大震災以前から、原発の危険性について一貫して強い主張を行っている小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が、2011年9月13日のニコ生ニュース特番「小出裕章氏と語る、続・原発『安全神話』溶融」に出演。福島第1原発事故以降、東北地方をはじめ、全国から世界規模へと広がってしまった放射能汚染について、独自の理論を語るとともに、視聴者との討論や意見交換を行った。
現在も広がり続けている、放射性物質による農作物、海産物などの食品汚染について、小出氏は独自の「汚染食品R指定(10禁~60禁)」論を展開。原子力を選択した責任のない、放射線への感受性が強い子供には低放射線量の食品を、原子力政策を許してきた大人、放射線感受性が弱い高齢者には高放射線量の食品を、「分担して」食べさせるべきだと主張している。
これに異を唱えた、今回の討論相手である森啓太郎氏(子どもを放射能から守る全国ネットワーク)から、
「(汚染食品R指定は)理論的には正しいと仮定しても、たとえリスクが低いとしても、自分の親やお年寄りに汚染食品を食べさせられるのか?」
と問われると、小出氏は「(国が決めた基準以下であろうと、食品は)全部、汚れている。世界中が汚れている。程度の差がどれだけかでしかない。否応なく汚染したものを食べるしかない」とした上で、
「本心を言えば誰にも(汚染食品を)食べさせたくはない。でも、すでに汚れている。汚れている食料を捨てるのか、捨てないのか。私は(一次産業を守るために)捨ててはいけないと言っている。捨てないとすれば誰が食べるべきなのか、その選択しかもうない。年寄りから選ぶしかない」
と、改めて自身の考えを述べ、世代による分担を主張した。
会場の聴衆やニコニコ生放送視聴者からの質疑応答もあり、小出氏は終始、今回の原発事故の責任は東京電力と政府、ひいては「原子力行政にダマされた」人々にも責任があると述べた。また汚染食品の全量検査について質問が及ぶと、「全量検査は不可能だと思うが、東京電力の責任でやらせるべき」と答え、事故の第一義的な責任を持つ東京電力に対して、強い憤りをあらわにする場面もあった。
・[ニコニコ生放送]「小出氏と森氏の討論」部分から視聴 ? 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv62917682?po=news&ref=news#1:02:16
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引用元:京大・小出助教、放射能汚染食品は「世代で分担して食べるしかない」 | ニコニコニュース
管理人より)生中継が見れなかった。残念です。
毎日新聞 9月17日(土)13時32分配信
東京電力福島第1原発事故で放射線量が比較的高い柏市で、一部の私立幼稚園が除染費用の部分負担を保護者に求めた。保護者から「東電に請求すべきだ」との声が出る一方、幼稚園は「東電が払うか分からない中、園児の安全を優先した。予想外の臨時出費で、経営を圧迫している」と悲鳴を上げる。 柏市私立幼稚園協会の溜川良次(ためかわよしつぐ)会長によると、夏休み前に協会役員から「2学期はきれいな環境で保育したい」と意見が出た。徹底した除染には数百万円単位の費用がかかるため、臨時役員会で協力金として「園児1人につき1万円」の負担を求め、強制しない方針を確認。各園から保護者に出す手紙のひな型を協会が作成し、保護者に「協力金に同意する」「同意しない」の意思表示を求めることにした。
毎日新聞が協会加盟の全33園に取材すると、27園は「負担を求めない」と回答。4園は「ノーコメント」「答えられる者がいない」、1園は「検討中」だった。溜川会長は自ら経営する園について「3000円程度お願いしたい」と話した。
「ノーコメント」のうち1園は、9月に依頼の手紙を出していた。保護者らは「きょうだい2人が通う家は2万円の負担。でも自分だけ拒否できない」「園も私たちも被害者なのに納得できない。東電が払うのが当然」と不満を漏らす。
柏市の除染費用補助は1園当たり上限20万円。残り全額を自己負担する27園は「保護者と一緒に除染した。費用まで請求できない」「カンパの申し出も、すべて断った。矛先を保護者に求めるべきではない」と話す。「東電相手に裁判を起こす費用もなく、泣き寝入り状態。余裕のない園が保護者に協力を求めたことは理解できる」と同情的な意見も多かった。 東電千葉補償相談センターは「国の原子力損害賠償紛争審査会の中間指針では補償対象外。審査会の今後の議論を踏まえて対応したい」としている。』
江口克彦参院議員は、松下幸之助翁の秘書を長年務め、PHP総合研究所の社長を経て、みんなの党公認候補として、2010年7月の参院選挙に全国区から立候補して70才で当選した。
松下政経塾は1979年に設立、江口克彦参院議員は、松下政経塾一期生の入塾に当たり、ウシオ電気の牛尾治郎社長とともに面接試験の面接者になった人物である。
野田佳彦首相も、面接に入塾を許可している。いわば、野田佳彦首相の恩師とも言える。江口克彦参院議員は、「松下幸之助イズム」の伝道者として、その感想と理想を語り続けてきた。故に、代表質問の初めから終りまで、「松下幸之助翁」の名前が、何度も何度もしつこいくらいに出された。キリスト教のみならず、宗教家が教祖の名前を繰り返し、繰り返し語るのと全く同じことである。
しかし、江口克彦参院議員が「松下幸之助」の名前と、思想や理想を語りながら、野田佳彦首相を追及する度に、首相の表情は暗くなっていた。江口克彦参院議員の言葉が、いまは亡き松下幸之助翁の言葉として、聞えたからであろう。松下政経塾8期生(前原誠司政調会長と同期)の玄葉光一郎外相が、演壇の方を真っ直ぐ向いて、神妙な面持ちで、代表質問を聞いていたのが印象的だった。
70歳を目前にして、参院選に松下政経塾出身者が多数いる民主党や自民党ではなく、弱小政党である「みんなの党」から立候補したのは、よほどのことである。「松下幸之助翁の教えを忘れている」とおそらく、激しい怒りが動機になっていると思われる。その意味で、野田佳彦首相に対する追及は厳しく、「松下政経塾の出身者言って欲しくない」「松下政経塾の中退者だ」と口をきわめて批判した。
松下幸之助翁の教えは、次の3点に集約される。
①無税国家論をめざせ。
②道州制導入を実現せよ。
③国民にめざすべき国家目標を自分の言葉で示して指導力を発揮せよ。
この教えに照らして、野田佳彦首相は、ことごとく反しているではないかということである。
なぜ、「増税、増税」と財務省の言うことをオウム返しに言い続けるのか。
なぜ、地方分権のために道州制導入に熱心にならないのか。
なぜ、代表選のときに「民主党を愛している」と言いながら、「日本国民を愛する」といわないのか。それでも、愛国者なのかと言いたいのである。
しかし、この代表質問に対し、野田佳彦首相は、「行動で見て欲しい」と答弁し、質問には全く答えず、逃げ一方だった。このいい加減な答弁には、本当に失望させられた。
これでは、次期総選挙で、民主党は、必ず敗ける。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米軍をバックにしたNATO軍が、リビアからカダフィー大佐を追い出したまではよかったが、案の定、現代の帝国主義者が、本性をむき出しにしてきた。NATO軍によるリビアへの軍事介入を主導してきた英国とフランスである。その背後にいる米国は、英・仏に軍事介入をそそのかしてきたので、最終的には、米国が利権配分を仕切ることになる。
板垣英憲の過去著書より連載しております↓自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
価格:¥ 1,325(税込)
発売日:1994-07
もくじ
3章 社会党が"野合連合"をした裏にあった台所事情
―官房機密費の蜜の味を求めた社会党
―細川護煕と武村正義の不仲のワケを突いた、渡辺美智雄のカン
官房機密費は、欲望の渦巻く中央政界において、政治家たちが狙う一つの大きな獲物である。お金をめぐる争いだけに、それは熾烈を極める。
清潔イメージで誕生した細川連合政権でさえ、最後は、この官房機密費の取り合いが原因となって、仲間割れが生じた。
このことを長年の政治家歴を持ち、鋭い動物的カンで察知した一人が、渡辺美智雄元副総理(外相)だった。第一二九回国会の平成六年二月十八日に開かれた衆議院予算委員会で、渡辺美智雄元副総理(外相)が、質問に立った。そのときの予算委員長は、社会党の山口鶴男一現在、総務庁長亘であった。委員会でのやりとりを再現してみよう。
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.131
第三章 ロシヤ革命と猶太
前回からの続き
此等の事柄は益々世界のユダヤをしてロシヤ政體を破壊してユダヤ解放を決行せざる可らざる如く輿諭を喚起したるや明かである。
殊に米國に於てウィルソン大統領などの奔走は露國の革命に拍車をかけた事も確であろう。
新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!
「
孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫) |
さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2010-06-22 |
イラク戦争検証はこれできまりだ
野田新政権のだめなところは、ノーサイドと言って菅政権を支え続けた
側近議員をけじめなしに新政権の下で使っているところである。
その典型が福山哲郎議員の参院外交委員長起用であり斉藤つよし議員の
内閣官房副長官起用である。
斉藤つよし議員はあのイラク戦争検証議連の発起人であり会長だ。
その斉藤つよし議員は菅民主党政権の国対副委員長をへて、ついに野田
民主党政権の中枢に入って政策決定する立場にめでたく昇格した。
そして就任早々の9月15日の記者会見で普天間問題で次のような発言
をしている。
「日米間では抑止力についても損なわない形で部隊編成を、ということ
になっている」(9月16日読売)。
完全に日米同盟深化論者に豹変した発言だ。
これでイラク戦争検証議連は文字通り死んだ。
しかし、そもそもはじめからそんな議連など要らなかったのだ。
政府や国会議員になどによるイラク戦争検証など無意味なのだ。
すでに立派なイラク戦争検証が出来ている・・・
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1.読売新聞のTPP報道は誤報か、さもなくば意図した工作記事だ
2.岡崎久彦外務官僚OBのあきれた「正論」
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引用元 <label>http://www.amakiblog.com/</label>