教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道日誌

2012年11月29日 20時46分01秒 | まち歩き
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーカ堂も値下げ参戦=1000品目、低価格志向に追われ

2012年11月29日 19時52分03秒 | 社会・経済

時事通信 11月29日(木)17時1分配信『 イトーヨーカ堂は29日、約1000品目の食品・日用品を12月1日から値下げすると発表した。値下げ幅は10~40%。大手スーパーでは今年に入って西友が3回、ダイエーが2回の値下げを実施し、イオンも一部商品を値下げしたが、ヨーカ堂は「価値ある商品を提供する」と値下げ競争から距離を置いてきた。しかし、消費者の低価格志向には抗しきれず、追随を余儀なくされた形だ。』 

イトーヨーカ堂は、29日、約1000品目の食品・日用品を12月1日から値下げすると発表したのは、今の流通業界、大手スーパーから見たデフレの深刻さの反映と思います。流通経済論から見れば、日常に使う消費財からデフレの現実の状況が把握出来ると思います。デフレではないと公言した経済評論家は、経済的に裕福で生活に困った体験の無い庶民とは程と遠い富裕階層の家庭で育つお方と思います。御用学者ではなく、庶民の目線に立ち実態経済を正確に分析すべきです。経済は生き物です。今回の総選挙では、景気回復を一日も早く実現し、国民が、第一で安心して日々暮らせる日本にすべきでは有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月27日「都民だったなら宇都宮けんじに投票したい」小出裕章(すきすきたねまきの会)

2012年11月29日 19時29分12秒 | ブログ
2012年11月29日


2012年11月28日、ブログ『ざまあみやがれい!』で、11月27日大阪にて行なわれたジャーナリズムのあり方について語るライブでの小出裕章さんの発言について、書かれた記事を配信されていましたので、このブログでも共有させていただきます。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


11月15日 小出裕章 拡散予測4連続ミス 電力会社のチェック能力「全くない」(取材:今西憲之)

2012年11月28日

2012年11月15日、すきすきたねまきの会今西憲之さんによる小出裕章さんへの取材『小出裕章 拡散予測4連続ミス 電力会社のチェック能力「全くない」1-3』が YOU TUBE にて配信されましたので、このブログでも共有させていただきます。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


11月15日 小出裕章 規制委 拡散予測4連続ミス「今後同じようなことが次々…」(取材:今西憲之)

2012年11月28日

2012年11月15日、すきすきたねまきの会今西憲之さんによる小出裕章さんへの取材『小出裕章 規制委 拡散予測4連続ミス「今後同じようなことが次々…」1-2 』が YOU TUBE にて配信されましたので、このブログでも共有させていただきます。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


11月15日 小出裕章 原子力規制委員会の改革が「どうせできない」理由 (取材:今西憲之)

2012年11月28日

2012年11月15日、すきすきたねまきの会今西憲之さんによる小出裕章さんへの取材『小出裕章 原子力規制委員会の改革が「どうせできない」理由 1-1 』が YOU TUBE にて配信されましたので、このブログでも共有させていただきます。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


11月15日 ノーベル賞山中伸弥氏が小出裕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退役自衛艦を活用=尖閣警備へ緊急対策―自民総裁【12衆院選】

2012年11月29日 17時43分19秒 | 国際・政治

時事通信 11月29日(木)9時38分配信『 自民党の安倍晋三総裁は29日午前、都内で講演し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の実効支配強化策に関し「今から(海上保安庁の巡視船増強のための)予算をつけても、船ができるのは2年後だから間に合わない。退役した自衛艦を海保に移し、即応予備自衛官を海保に編入させる必要がある」と述べ、衆院選で政権を奪還した場合、緊急に警備態勢を強化する考えを明らかにした。
 安倍氏は、尖閣をめぐる中国の動向に関し「明らかに実効支配を奪いにきている。毎日のように船で(周辺海域に)入ってきて、ここは中国の海だと世界に向けて言っている」と指摘。「中国は『実効支配を確立した』『共同管理しよう』と言うかもしれない。実効支配が半々になってしまったら(米国の対日防衛義務を定めた)日米安全保障条約5条が適用できるかどうかという大きな問題になる」と、強い危機感を示した。
 その上で、安倍氏は「まずは物理力で(中国船による領海侵犯を)阻止しなければならない。われわれが政権を取ったら、海保、防衛省の予算を増やしていく必要がある」と強調した』

最新装備を施しているに中国海軍所属の漁業監視船、(日本のマスコミは公船と言う表現を盛んに使っていますが)や大型化した巡視船に老朽化している退役した自衛艦では対抗出来ないのでは有りませんか。改造し、海上航行の性能向上の為機関部も速力アップを目指す必要があります。海上警備は、領海侵犯への対応も含めても海上保安庁の保安官の方が経験が豊かで、上手では有りませんか。巡視船の防弾装備の強化と性能アップが問題では有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「核」と「原子力」山内康一『蟷螂の小野』

2012年11月29日 17時13分02秒 | 国際・政治
みんなの党は「原発ゼロ」を目指しています。
原発ゼロの政党が、核兵器保有を目指すことは、
論理的にも倫理的にもあり得ない話です。

日本では、戦争や兵器に関わることは「核」と呼び、
発電等の平和利用に関しては「原子力」と呼ぶのが、
慣例となっているように思います。

英和辞典で「nuclear」を引くと出てくるのは、
 ●「核エネルギーの、原子力の」
 ●「核兵器の」「原子核の」
といった定義です。

どちらも英語で言うと「nuclear」です。
国際的には、日本語のような使い分けはなさそうです。
l
もともと「nuclear」で同じものを指しているのに、
無害そうに見せるため「原子力」と「核」を使い分け、
イメージを操作してきたのだと思います。

原子力発電も核兵器も根っこは同じです。
原発ゼロを推進しながら、核開発に賛成というのは、
あり得ない政策オプションだと思います。

日本の核武装は、技術的には可能なのかもしれませんが、
いろんな理由で不可能で、かつ、望ましくありません。

日本の核武装が望ましくないという点に関しては、
私が自民党議員だった6年以上前にも書きました。
ご参照いただければ、さいわいです。

みんなの党は、原発ゼロを目指します。
同時に世界の核兵器廃絶も目指します。
一貫した「nuclear」政策だと思います。

2006年10月29日付ブログ「核“非”武装論」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_56d6.html

|

? 旧たちあがれ日本とは | トップページ

<script src="http://analytics.cocolog-nifty.com/entry_ax.js" type="text/javascript"></script>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国の本音を漏らした長島昭久防衛副大臣 new!!

2012年11月29日 16時47分00秒 | 国際・政治
<iframe id="google_ads_frame1" name="google_ads_frame1" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?client=ca-pub-6108080591945003&amp;format=728x90_as&amp;output=html&amp;h=90&amp;w=728&amp;lmt=1354174921&amp;channel=4088646432&amp;ad_type=text&amp;ea=0&amp;color_bg=FFFFFF&amp;color_border=FFFFFF&amp;color_link=343434&amp;color_text=565656&amp;color_url=3366ff&amp;flash=10.0.32.18&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2Farchives%2F2012%2F11%2F29%2F%23002450&amp;dt=1354174921287&amp;shv=r20121107&amp;jsv=r20110914&amp;saldr=1&amp;correlator=1354174921317&amp;frm=20&amp;adk=2330617933&amp;ga_vid=235234844.1285563563&amp;ga_sid=1354174390&amp;ga_hid=804587471&amp;ga_fc=1&amp;u_tz=540&amp;u_his=3&amp;u_java=1&amp;u_h=768&amp;u_w=1024&amp;u_ah=738&amp;u_aw=1024&amp;u_cd=32&amp;u_nplug=0&amp;u_nmime=0&amp;dff=verdana&amp;dfs=13&amp;adx=500&amp;ady=270&amp;biw=1003&amp;bih=629&amp;oid=3&amp;ref=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2F&amp;fu=0&amp;ifi=1&amp;dtd=50" frameborder="0" width="728" scrolling="no" height="90" allowtransparency="true"> </iframe>
Font-size: small medium big

Blog Calendar

<iframe title="ブログカレンダー" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://www.amakiblog.com/archives/calendar/2012/11/index.html" frameborder="0" width="760" scrolling="no" height="30"> </iframe>

サイト内 検索

<script type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/r20121107/r20120730/show_ads_impl.js"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/render_ads.js"></script><script></script><iframe id="google_ads_frame4" name="google_ads_frame4" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?client=ca-pub-6108080591945003&amp;format=468x15_0ads_al_s&amp;output=html&amp;h=15&amp;w=468&amp;lmt=1354174922&amp;channel=2925563420&amp;ea=0&amp;color_bg=DAE3FF&amp;color_border=4A77FF&amp;color_link=3366ff&amp;color_text=565656&amp;color_url=3366ff&amp;flash=10.0.32.18&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2Farchives%2F2012%2F11%2F29%2F%23002450&amp;dt=1354174922008&amp;shv=r20121107&amp;jsv=r20110914&amp;saldr=1&amp;prev_fmts=728x90_as%2C160x600_as%2C160x600_as&amp;correlator=1354174921317&amp;frm=20&amp;adk=132371583&amp;ga_vid=235234844.1285563563&amp;ga_sid=1354174390&amp;ga_hid=804587471&amp;ga_fc=1&amp;u_tz=540&amp;u_his=6&amp;u_java=1&amp;u_h=768&amp;u_w=1024&amp;u_ah=738&amp;u_aw=1024&amp;u_cd=32&amp;u_nplug=0&amp;u_nmime=0&amp;dff=verdana&amp;dfs=12&amp;adx=391&amp;ady=541&amp;biw=1003&amp;bih=629&amp;oid=3&amp;ref=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2F&amp;fu=0&amp;ifi=4&amp;dtd=60" frameborder="0" width="468" scrolling="no" height="15" allowtransparency="true"> </iframe> <form action="http://www.amakiblog.com/search/index.html" method="get" target="_top">
<input type="hidden" name="domains" /> <label class="sb" for="sbi">検索用語を入力</label> <input id="sbi" maxlength="255" size="40" name="q" /> <label class="sb" for="sbb">検索フォームを送信</label> <input id="sbb" type="submit" name="sa" />
<input id="ss0" type="radio" name="sitesearch" /> <label title="ウェブ検索" for="ss0">Web</label> <input id="ss1" type="radio" checked="true" name="sitesearch" /> <label title="検索 www.amakiblog.com" for="ss1">www.amakiblog.com</label>
<input type="hidden" name="client" /> <input type="hidden" name="forid" /> <input type="hidden" name="channel" /> <input type="hidden" name="ie" /> <input type="hidden" name="oe" /> <input type="hidden" name="cof" /> <input type="hidden" name="hl" />
</form>

 人気blogランキング(政治)に参加しました、応援お願いします。 人気blogランキング

2012年11月29日

米国の本音を漏らした長島昭久防衛副大臣

 きょう11月29日の読売新聞が28日都内で開かれたシンポジウムにおける長島昭久防衛副大臣の発言について報道をしている。 民主党の3年余の日米関係を振り返ったという。

 その記事の中であまりにも重要な長島防衛副大臣の発言が掲載されていたので、その部分をそのまま引用してみる。

 「・・・鳩山首相の『米軍普天間基地飛行場を沖縄県外、国外に』という発言よりも、『東アジア共同体』構想でのつまずきが大きかった・・・当時、岡田外相が『構想には米国を含まない』とご丁寧に説明してしまい、鳩山首相の個人的見解ではなく、政権全体の目標になってしまった・・・」

 その通りである。 当時私はそれをブログやメルマガで指摘した。この岡田外相の発言こそ米国を激怒させた言葉だったのだ。

 ところが岡田外相のこの発言の深刻さを大きく報道したメディアはなかった。 岡田首相はたちどころにこの発言を撤回したが、現職の外相の一夜にして豹変した異常さは完全に封印されて終わった。当時の外務省は大慌てしてダメージコントロールに奔走したに違いない。以来岡田外相も民主党政権も外務省に頭が上がらなくなり外務省の命ずるままの対米従属外交に走らざるを得なかったのだ。

 米国抜きのアジアの協力が進むことに米国がいかに強く警戒しているかを1990年代初頭のマレーシアのマハティール首相の提唱した東アジア経済共同体構想の時に私は体験している。

 それは単にアジアの協力が進む事への警戒感だけではない。日中韓の協力によるアジア発展と、その中で米国が主導権を取れない事に対する危機意識なのである。

 今度の米国のアジア回帰は、逆に言えばそのようなアジアの団結が二度と復活しないために先手を打った米国主導のアジア介入の制度化なのである。

 中東や中南米ではもはや米国の主導はおぼつかない。最後は経済成長力のあるアジアだ。そのためには中国、日本、南北朝鮮の関係を常に不安定のままにしておかなくてはならない。米国主導の国際システムをつくる必要があるのだ。

 そんな米国の意向を簡単に口にする長島昭久は正直な米国の代弁者である。
                                                    了

 「天木直人のメールマガジン」ではその他にも多くのテーマについて報道の裏にある真実を
読み取って毎日解説しています。

  申し込みはこちらから ⇒ http://goo.gl/YMCeC

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てをさかのぼって読めます。

Copyright ©2005-2012 www.amakiblog.com
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウソつき野田佳彦首相が新たに「ウソ塗れマニフェスト」を発表「妖怪マニフェスト」で国民を再度たぶらかす

2012年11月29日 16時28分57秒 | 国際・政治

2012年11月29日 03時49分39秒 | 政治
◆野田佳彦首相は、新しいマニフェストを決定するに当たり、財務省の「同意=正確には、許認可」を得たのであろうか。それとも、総選挙で大惨敗すると見立てて、すでに財務省から見捨てられているので、何も相談することなく、勝手に決めたとでも言うのであろうか。
 野田佳彦首相は、菅直人政権の財務相在任中、財務省に絡め取られてマインドコントロールされ、首相に就任してからは、完全に財務省の下請け機関になり下がった。はっきり言えば、傀儡、ロボットであり続けた。マニフェストには、「衆院議員任期4年間は、消費税増税は決めない」としていたにもかかわらず、このマニフェストに書かれていなかった「消費税増税法成立」を強行して、「マニフェスト破り」の首謀者とされてきた。このため、「ウソつき首相」のレッテルを貼られている。
要するに、ウソつき野田佳彦首相が、新たに「ウソ塗れマニフェスト」を発表、「妖怪マニフェスト」で国民を再度たぶらかそうとしているのが、アリアリなのだ。
だから、いまさら、「新しいマニフェストでござい」と発表されても、国民有権者は、納得することはできない。野田佳彦首相が、「新しいマニフェスト」を両手に持って、マスメディアからカメラを向けられ、フラッシュを浴びせられている映像を見せられると、かえって、国民有権者の多くは、腹を立て、反感を強めている。
◆そもそも、今回の「ウソ・マニフェスト」の「ウソ」たる所以は、「マニフェスト」の定義に根本から外れている点にある。どちらかと言えば、「マニフェスト」という言葉を嫌い、従来の伝統的な「公約」を使っている自民党に近い。だから、とても「マニフェスト」と言えるシロモノではないのに、「マニフェスト」という言葉を使っていること自体、「ウソ」であることの何よりの証明である。
 改めて言うまでもなく、マニフェストは英国から伝来した。国民に提示する政策カタログであり、誓約書を意味している。日本における従来の選挙公約とは異なり、「何をいつまでに、どれくらい行うか」を具体的な施策、実施期限、数値目標を明示しなければならない。同時に事後検証性を担保することで、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている。このため、「いつ(実施時期)」の「予算(目標設定)」に「何(具体的な施策)」を盛り込み、実現させるかを明文化する必要がある。単なるビジョンではなく、「政権公約」と言われる所以である。
 英国では、国政レベルで各政党が選挙前に「マニフェスト」を発表することから発達し、各政党が有権者にマニフェストを示し、選択させて民意の動向を知り、有権者多数の意思を法律という形にまとめるのが、恒例になっている。そのための道具という性格を持っている。マニフェストづくりは党首主導で慎重に行われており、与党党首(首相)は、まず各界の意見を参考にし、側近の大臣と秘書官にマニフェスト原案を作成させ、党幹部と協議し、決めているという。
 これに対して、日本においては、三重県の北川正恭元知事(平成七年四月から平成十五年四月まで在任)が、「事務事業評価システム」を導入し、「三重のくにづくり宣言」を発表、「政策推進システム」導入などを行い、そのなかから「マニフェスト」の重要性を唱え、県の行政に活用して実績を上げたのが契機となり、広く知られるようになった。これは、北川正恭元知事個人による、いわば地方発の「マニフェスト」であった。この結果、日本では、英国における発達形態とは違うプロセスを歩むことになった。
 しかし、いずれにしても、「マニフェスト」を標榜からには、「期限付きマニフェスト」でなくてはならない。言い換えれば、「必達目標(コミットメント)」と「デッドライン(実現期限)」を示さなければ、マニフゥスェストとは言えないのである。
 朝日新聞デジタルは11月27日午後10時1分、「『30年代原発ゼロ』民主マニフェスト、数値目標は減」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「野田佳彦首相(民主党代表)は27日、党本部で記者会見し、総選挙のマニフェストを発表した。『2030年代に原発稼働ゼロ』を明記し、原発維持方針の自民党との差別化を打ち出した。一方、09年総選挙マニフェストで掲げた政策の多くが実現できなかった反省から、数値目標を大幅に削り、工程表や財源も示さなかった。民主党が主導してきた『マニフェスト選挙』は形骸化しそうだ。民主党は東京電力福島第一原発の事故後、最初となる今回の総選挙で『原発ゼロ』を争点にしたい考え。原発の40年運転制限を厳格に適用▽原子力規制委員会の安全確認を得た原発のみ再稼働▽新増設は行わない――との3原則を掲げた。使用済み核燃料サイクル事業については『あり方を見直す』と記した。一方、首相が争点化を目指した環太平洋経済連携協定(TPP)は、日中韓FTA(自由貿易協定)などと『同時並行的に進め、政府が判断する』との表現にとどめた。慎重派に配慮して、従来の政権の方針から踏み込まなかった」
 野田佳彦首相は、「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記しているけれど、「2030年代」とは、「2039年まで」、すなわち「27年後まで」を言い、この年数設定は、まやかしである。この間は、原発を推進していくとも読めるからだ。
TPP参加について、慎重派に配慮して「政府が判断する」との表現にとどめたというけれど、政府がTPP参加を決めたとき、それでも慎重派が反対した場合、首相の決定に背くものとして、除名・除籍するのであろうか。政策ごとにそんなことをしていたら、民主党は、最後は、骨と皮だけになってしまう。もちろん、総選挙で大惨敗せず、政権を維持できたときの話ではあるが・・・。
 読売新聞も11月28日付け朝刊「1面」で「民主『TPP政府が判断』」「マニフェスト 政策工程見送り」、また「4面」で「民主公約『現実路線』遠く」「TPP 政策各論に」「数値目標は最小限」などの見出しをつけて、分析している。本来のマニフェストからは、「まがいもの」になっているということだ。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
文明史に挑戦している小沢一郎代表は、「ただちに原発稼働ゼロ」政策の是非を国民有権者に問う「ワン・イッシュ―選挙」を仕掛けている

◆〔特別情報①〕
 文明史に挑戦している小沢一郎代表は、「無役」という自由な立場で、「日本未来の党」(嘉田由紀子滋賀県知事)を陰で支える最強の実働部隊のトップとして、明確な歴史観を持って総指揮を取り、総選挙戦を戦う。立候補者は、100以上である。実は、今度の総選挙は、【「自民党+全国電力会社がつくる電事連」=「民主党+労働組合『連合』の電力総連」=「原発推進、口先だけの脱原発」政策】VS【「日本未来の党+全国各地の一般市民」=「ただちに原発稼働ゼロ」政策】という二者択一式で行われる。その選挙戦略と戦術とは?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第12回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年12月8日(土) 
『どうなる衆院解散・総選挙とその後』
~争点は、消費税、原発、TPP



【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

目次

あとがき

 ペルシャ湾への海上自衛隊掃海部隊の派遣、カンボジアヘのPK0の派遣、ルワンダヘの自衛隊の派遣と日本の国際貢献は、急激に活発化してきた。河野洋平外相が、平成六年九月二十七日(現地時間)の第四十九回国連総会の一般討論演説で、日本の国際貢献に関する基本的な考え方や国連安全保障理事会の改組、強化の必要性を強調した。そのうえで、河野洋平外相は、

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどりから未来に合流、当選したら復党 前3議員が方針

2012年11月29日 15時35分52秒 | 国際・政治

朝日新聞デジタル 11月29日(木)10時7分配信『 みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党させる方針を示している。総選挙後、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持するためとみられ、この3人は「二重党籍で選挙を戦ってもらう」(谷岡郁子みどりの風共同代表)という。法的には可能なやり方だが、「選挙互助会」批判は免れない。
 衆院の比例区は政党名で投票する。国会法上、比例区で当選した国会議員が別の政党に移ることは原則禁止されている。「選挙で対立関係にあった政党に移るのは、有権者の意思に反する」(衆院企画調整課)という理由だ。
 ただ、同じ比例ブロックに候補を擁立していない政党へなら、移ることが認められている。みどりの風は今回、比例区も含め独自候補は立てない方針のため、このケースに当てはまる。』

法的には問題は無くても選挙区の選挙民皆さんにはには、不信感が生まれるのではないでしょうか。みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党せずに「日本未来の党」に入るのが、筋では有りませんか。政治は少数政党では、政策も実現しないのでは有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする