教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中曽根元総理の言葉。山内康一『蟷螂の斧』

2012年11月21日 20時02分08秒 | 国際・政治

? 世襲のチャンス!? | トップページ

衆議院選挙でも外交・安全保障に関するスタンスが、
大きな争点のひとつになっていくかもしれません。

このところ尖閣問題や竹島問題をめぐって対外強硬論が、
世間に受ける風潮があるように感じ、危惧しています。

昔から「愛国心はならず者の最後の逃げ場」と言うし、
中国の反日暴動への「愛国無罪」という評価を見ても、
その通りかもしれないと改めて思います。

健全な愛国心と排他的で偏狭なナショナリズムは異なり、
似て非なるものなので、決して混同してはいけません。

自国を愛することと、他国を誹謗中傷することは、
異なることで、セットにすべきではありません。

今ここで中国や韓国に対して強い態度に出ることは、
もしかすると選挙対策として良いかもしれませんが、
長期的には日本の国益を損なうことになります。

また、反中と反米のセットが、最近の流行のようですが、
理解に苦しみます。世界の孤児になりたいのでしょうか。

中国と対立することになってしまうのであれば、
ことさら米国との関係は強化すべきです。

中曽根元総理は「タカ派」のイメージがありますが、
いまもし現職議員でいらっしゃったと仮定したら、
おそらく「中道右派」といった位置づけだと思います。。

最近の雑誌(「新潮45」2012年11月号)では、
中曽根元総理はこんなことをおっしゃっています。

-------------------------------------------------
太平洋戦争を経験した世代として、戦争を知らない世代に
伝えておかねばならぬことがある。

それは、二十世紀前半の我が国の帝国主義的膨張や
侵略によって被害を受けたアジアの国々の怨恨は、
容易には消え去らないであろうということだ。

日本独特の「水に流す」は日本以外では通用しない。
韓国や中国における現在の反日教育、ナショナリズムを
高揚する教育をみれば、心のわだかまりが溶解するには
長い時間と期間を要すると考えなければならない。

こうした考えに立って、我々の歴史の過失と悲劇に対して、
率直な反省を胸に刻みつつ、この失敗を乗り越えるための外交を
粘り強く進めて行く必要があることを我々は今一度、
銘記しなければならない。

そうした意味で、日本の歩むべき道は、失敗に対する
深い思慮とともに、アジアと国際社会の一員として、
平和を守り、互いの利益と協力を尊重しながら
国際社会に貢献して行くことである。
-------------------------------------------------

戦争を知らない世代は、中曽根元総理の言葉を噛みしめ、
威勢がいいだけの非現実的で偏狭な意見には組せず、
冷静で現実的な外交・安保政策を粛々と進めるべきです。

|

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中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣い new!!

2012年11月21日 19時52分19秒 | 国際・政治

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2012年11月21日

中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣い

おそらく誰も気づかないだろう。

しかしこれは国民が広く知るべきことである。

その事をメディアは正しく伝えるべきである。そう思ってこのブログを書いている。

 玄葉外相は20日の記者会見でイスラエル軍によるガザ攻撃を受け飯村豊
中東和平担当特使を一両日中に現地に派遣し、早期の停戦合意に向けた仲介
などを行なうと発表した。

 しかしこんな馬鹿な話はない

 国連事務総長やエジプト大統領やクリントン国務長官が必死になって調停交渉
を行なってきて、なお解決のめどが立たない今度のイスラエルのガザ攻撃について
今頃になって日本の外務官僚OBがのこのこ出かけて行って何ができると
いうのか。

 これは外務省が玄葉外相を使って行なったパフォーマンスでありアリバイ
作りである。

 ところが外務省は大きな間違いをおかした。

 寝た子を起こしてしまった。

 この中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣いがばれてしまったのだ。

 飯村豊特使は1969年にともに外務省に入省した20人の私の同期の一人だ。

 彼は駐仏大使を経て3年前に有馬龍夫前中東和平担当特使から引き継いでいる。

 有馬氏もまた外務官僚だ。

 この中東和平担当特使というポストは別名「政府代表」という仰々しい名前がつけ
られているが要するに手のいい外務官僚の天下りポストである。

 何も仕事をしなくても高給を血税から受け取り続けるポストである。

 こんなことが放置されていたのだ。

 思い出したように一年に一度あるかないかの仕事をする。

 それもまったく無意味な仕事をだ。

 メディアがこの事を書けば国民の怒りは沸騰するだろう・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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石原慎太郎、橋下徹両氏は、現代戦争が「核兵器」から「プラズマ兵器」等に移っているのに認識不足だ

2012年11月21日 13時38分10秒 | 国際・政治

2012年11月21日 05時19分25秒 | 政治
◆日本維新の会の石原慎太郎代表が、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、「日本の核保有」について言及した。
時事通信社jijicomが11月20日午後3時44分、「核保有の筋立てを=石原維新代表」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「日本維新の会の石原慎太郎代表は20日午後、都内で講演し、『日本は核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力になる』と強調した」 
 また、橋下大阪市長(現・日本維新の会代表代行)は、「非核3原則」について、発言している。J―CASTは11月12 日午後6時10分、「橋下市長ウオッチ 非核三原則「『持ち込ませず』は無理」という見出しをつけて、次のように配信している。
 「大阪市の橋下徹市長は2012年11月10日、広島市内で囲み取材に応じ、『持たず、作らず、持ち込ませず』の『非核三原則』について、『《持ち込ませず》というところが、本当にそれが現実的にどうなのかというところは、しっかりと確認して…、『《持ち込ませず》
は無理だと』と述べ、現実的には核兵器が日本にも持ち込まれているとの認識を示した。その理由については、『日本が拠点となりながら、太平洋を全部あの米国の第7艦隊が守っているわけですよ。米国の第7艦隊がじゃあ、核兵器を持っていないのかというと、そんなことあり得ないですよ』と説明。その上で、『安全保障と核については、しっかりと政治家である以上は考える、議論する、国民の皆さんにきちんと問題提起はする。こういうことは必要だと思います』と述べた」
 しかし、石原慎太郎代表にしても、橋下徹代表代行にしても、最新の兵器についての認識が不足している。第2次世界大戦後、「最終戦争としての核兵器」が人類を破滅させるものとして恐れられてきたのは、確かだが、いまや「核兵器はオモチャのようなものだ」と言われている。兵器は、日進月歩しているのだ。現代の戦争は、以下のような兵器で行われる。
1.ミサイル戦
2.電子戦(EW=Electronic Warfare)・・電磁波
3.NBC戦(核=Nuclear、生物=Biological、化学=Chemical)・・核兵器、細菌兵器、化学兵器
4.HAARP(High-frequency Active Auroral Research Program)「高周波活性オーロラ調査プログラム」=「電離層の現象をコントロールする実験を行なうために、高周波を照射して電離層に熱を発生させること」、HAARPの目的は、「米国防省の計画のために電離層を巧みに利用すること」にあり、HAARPは兵器として使用可能である。
◆これらのなかで最も恐れられているのは、HAARPだ。大気の広範囲にわたる部分が意外な高さに持ち上げられるため、ミサイルが予期しない力に遭遇し、予定外の場所で爆発を起こす。さらに、放射能を発散しない核兵器サイズの爆発、パワービームシステム、遠隔探査レーダー、核弾頭搭載ミサイルの探知システム、電磁パルス攻撃なども可能。すなわち、これまでにない強力なエネルギーを秘めた兵器が登場したのである。広範囲にわたって一気に焼き尽くす最終兵器である。
 HAARPは空から襲いかかるだけではない。電磁波放射線を電離層に反射させて地球を貫通させることもできる。そして、これらの放射線は、地下深くに隠されている兵器、鉱物、トンネルの所在を突き止めるのに使われるとしている。1996年、合衆国議会はこの能力、つまり地球貫通断層撮影法を開発するために1500万ドルを投資した。
 気象兵器=HAARPによって天候の操作も可能。
マインドコントロール=「人工的につくり出された電磁場の応用範囲は広く、軍事活動、あるいは準軍事的活動において有効に活用される」「テロリストグループへの対抗手段、大衆のコントロール、軍事施設のセキュリティ管理、戦術的な対人技術への応用などが考えられる。これらすべてのケースにおいて、電磁気システムは、症状の軽いものから重いものを含め、生理学的身体の破壊、知覚のわい曲、あるいは方向感覚の喪失を引き起こすことができる。これにより、人間が戦闘能力を失うレベルにまで、身体機能が破壊される」
 非殺傷性兵器――Non Lethal Weapon=「非殺傷性兵器」と呼ばれる新兵器だ。直接相手を殺すのではなく、戦う気をなくさせたり、戦闘不能にさせたりする」
 プラズマ戦・・プラズマ兵器=「レーザー誘起プラズマチャネル (通称LIPC) 」と呼ばれている。LIPC の原理はまずレーザーを打ち出して空気の分子から電子を取り除く。それにより、プラズマが移動しやすい経路を作り出す。次に強力なプラズマを打ち出せば、レーザーの通った道筋をたどって目標物に対して、プラズマを正確に誘導し攻撃できる。だが、膨大な量の電力が必要であり、耐久力のある光学増幅器の開発が必要である。膨大な量の電力が必要という点で、「原発」を何機か残しておくことが求められている。
◆米国バラク・オバマ大統領は2009年4月5日、チェコの首都プラハ・フラチャニ広場で演説し、アメリカが核兵器廃絶の先頭に立つことを宣言した。この演説により、オバマ大統領は、ノーベル平和賞を受賞している。
朝日新聞プラスは4月5日午後11時14分、「オバマ大統領、核廃絶に向けた演説詳報」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「オバマ米大統領が5日、プラハで行った演説の主要部分は次の通り。米国は、核兵器国として、そして核兵器を使ったことがある唯一の核兵器国として、行動する道義的責任がある。米国だけではうまくいかないが、米国は指導的役割を果たすことができる。今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追求するという米国の約束を、明確に、かつ確信をもって表明する。この目標は、すぐに到達できるものではない。おそらく私が生きている間にはできないだろう。忍耐とねばり強さが必要だ。しかし我々は今、世界は変わることができないと我々に語りかける声を無視しなければならない。まず、米国は、核兵器のない世界を目指して具体的な方策を取る。冷戦思考に終止符を打つため、米国の安全保障戦略の中での核兵器の役割を減らすとともに、他の国にも同じ行動を取るよう要請する。ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するための、安全で、厳重に管理され、効果的な核戦力を維持する。そしてチェコを含む同盟国に対し、その戦力による防衛を保証する。一方で、米国の核戦力を削減する努力を始める。核弾頭と貯蔵核兵器の削減のため、今年ロシアと新たな戦略兵器削減条約を交渉する。メドベージェフ・ロシア大統領と私は、ロンドンでこのプロセスを始め、今年末までに、法的拘束力があり、かつ大胆な新合意を目指す。この合意は、さらなる削減への舞台となるものであり、他のすべての核兵器国の参加を促す」
 オバマ大統領は、なぜ「核廃絶演説」をすることができたのか。それは、「プラズマ兵器」が実用段階に入り、プラズマ戦が可能になったからである。米国防総省(ペンタゴン)は、「プラズマ兵器」による攻撃目標を「モスクワ市、北京市、上海市」等々に定めており、ロシア、中国が、ビビッた。「プラズマ兵器」の破壊力は、凄まじく、核兵器の比ではないと言い、いまや「核戦争の時代」ではなくなっているのだ。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
鳩山由紀夫元首相が創立した「民主党」が16年にして、事実上消滅し、「野田が枯れて、小沢が栄える」時代模様へ

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表が、「第3極の勢力結集」に猛烈な「求心力」を振るい始めた。野田佳彦首相が、「遠心分離器」のように気に入らない元々の同志に逃げられたり、「誓約書」を書かない者を公認せずと切り捨てる姿勢を示したりして、勢力がどんどん細っているのと対照的である。幕末維新の「葵が枯れて菊が咲く」と同様、「野田が枯れて、小沢が栄える」時代模様である。小沢から流れてくる水が流れ込まなければ、野田が枯れるのは、当たり前だ。

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第12回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年12月8日(土) 
『どうなる衆院解散・総選挙とその後』
~争点は、消費税、原発、TPP


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

目次

第5章 小沢一郎の敵と味方 ③

小沢一郎VS高級官僚出身政治家

 自民党には、多数の高級官僚出身の国会議員がいる。自民党における高級官僚出身の国会議員の勢力は、絶大である。
 その角度から旧連立政権与党の中枢を構成している羽田孜、小沢一郎、渡部恒二、奥田敬和、細川護煕の五人を見つめると、重要なポイントが浮かび上がってくる。

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携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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鳩山氏は名誉ある撤退=細野氏【12衆院選】

2012年11月21日 13時08分35秒 | 国際・政治
Photo
帰宅後、大勢の報道陣に囲まれて「明日、総理に直接会って話す。私は民主党に心から愛着を持っている」などと話す鳩山由紀夫元首相=東京都大田区で2012年11月20日、山本晋撮影(毎日新聞)

鳩山氏は名誉ある撤退=細野氏【12衆院選】

 民主党の鳩山由紀夫元首相が衆院選不出馬を決めたことについて、細野豪志政調会長は21日午前のTBSの番組で「名誉ある撤退というか、勇退を選んだということではないか。選挙を前にした重い判断だ」と述べた。(時事通信)
政治家として名誉有る撤退とは思いません。名誉の無い無責任な撤退です、鳩山グールプは、見殺し切捨てです。自分のこれまでの言動や民主党の政権公約への元総理大臣として責任放棄では有りませんか。鳩山由紀夫元首相自分の民主党2愛着が有るのなら自分の主義、主張をあくまで通して、政治信念貫く為に新党、本来の民主党を作るべきでは有りませんか。今がチャンスと思いますが。パフォーマンス(Performance)だけは上手で. 形勢が不利になり、都合が悪くなると自分が最後までドロを被るのが嫌いで逃げてしまう、政治家として修羅場の経験かせ少なく、超お坊ちゃん政治家で、庶民性とハングーリ精神が無く、指導者としての引っ張る長たる器と力量が無いのでは有りませんか。責任転嫁の今の民主党の体質と同じです。
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ひみ寒ぶり」が初入荷=ご祝儀相場で高値―築地市場

2012年11月21日 12時35分31秒 | 食・レシピ

時事通信 11月21日(水)8時54分配信

 『東京・築地市場(中央区)に21日、冬の到来を告げる「ひみ寒ぶり」がお目見え。初荷の一部、15キロの大型魚はキロ5000円、1匹7万5000円と昨年に比べ2~3割高いご祝儀相場が付いた。
 富山県氷見漁港で定置網によって水揚げされるブリは、寒ブリの中でも最高級とされ、他産地の魚と比べ高値で取引される。同日は、青森や北海道などから約8000匹のブリが入荷。このうち氷見産は十数匹だった。
 氷見の漁業関係者などはブランド力を高めるため、昨年から身質が良くなる時機を見計らって「ひみ寒ぶり」として出荷する時期を決め、証明書を添付して築地市場などへ送っている。 』

天然物のぶりは、少なくてなかなか庶民は買えません。養殖のぶりの切り身色に慣れているので、素人は見分けが付きません。ぶりは、足が速いので、冷凍には向きません早く調理して食べましょう。

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