プロ野球の「コナミ日本シリーズ2013」楽天対巨人の第2戦は27日、仙台市のKスタ宮城で行われ、楽天が巨人を2-1で破って日本シリーズ初勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。
【楽天VS巨人・第2戦詳報】六、七回の楽天の攻撃を詳細に
楽天・田中、巨人・菅野の両先発が持ち味を生かし、投手戦となったが、楽天が銀次の適時打で六回に先制、七回には藤田の内野安打で貴重な追加点を挙げた。この2点を田中が最後まで守りきった。
楽天は六回に先頭の1番・岡島が左翼手の前にポトリと落ちる安打で出塁し、2番・藤田がバントで送って1死二塁。この好機に3番・銀次が中前適時打を放って今シリーズの初得点。これが先制点となった。さらに七回2死から、9番・聖澤と1番・岡島が連続安打で2死一、三塁とした後、2番・藤田の二塁内野安打でさらに1点を追加した。
一方の巨人は八回に2番・寺内が左翼席にソロ本塁打を放って1点をかえし、2-1に追い上げた。田中は九回を投げ切って12奪三振を奪う好投。シリーズ対戦成績を1勝1敗とした。
第3戦は巨人の本拠地である東京ドームで29日午後6時15分から行われる。
楽天の田中投手は、巨人軍の一流ベテラン選手相手に良く頑張りました。読売巨人軍のように 日本シリーズの経験ない選手がほとんどなので、経験不足で硬くなったと思いますが。応援している東日本大震災の被災地の皆さん方の為にも星野仙一監督の日本シーリズ初優勝胴上げをする為にも楽天のナインの皆さんは、打線が湿っていると思いましたが、燃える闘魂で第3戦の巨人の本拠地である東京ドームでの巨人戦も見事勝ち抜いて欲しいと思います。