教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

居眠り注意した教諭に逆ギレ 傷害容疑で中3男子逮捕

2013年10月15日 21時24分30秒 | 受験・学校

産経新聞 10月15日(火)10時21分配信 『 授業中の居眠りを注意されたことに立腹し、教諭の腹や胸などを殴って軽傷を負わせたとして、兵庫県警明石署は14日、傷害容疑で同県明石市立中学3年の男子生徒(14)=同市=を逮捕した。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は9月30日午後1時20分ごろ、同校で授業中、社会科担当の男性教諭(26)の胸や腹などを数回殴り、打撲の軽傷を負わせたとしている。
 同署によると、男子生徒は授業中に居眠りしているのを注意され、突然殴りかかったという。教諭が暴行を受けた後、同署に被害届を出していた。』

授業中の居眠りを注意されたことに立腹し、教諭の腹や胸などを殴って軽傷を負わせたのはもつてのほかです。授業中居眠りをして良いかどうかも分からないないようでは困ります。一昔前の先生なら学校教育法第十一条の体罰禁止にも拘らず反対に殴り飛ばされていたと思います。先生を殴れば、ゴンタ仲間の自慢話、手柄話になります。俺が、あの先生を殴ったと皆に言いふらすでしょうし、殴られた先生は、先生としての学校内で権威が弱くなります。私の中学時代の先生は、昭和一桁世代で、戦前の武道教育を受けていたので生徒よりも強かったと思います。皆剣道か、柔道が出来たので生徒に殴られた先生はいなかったと思います。中学生の武道教育より、対教師暴力も減っていない今日、先生の武道教育も必要では有りませんか。喧嘩慣れしたゴンタの中学生に新卒女性教諭が前歯を折られると言う出来事が、以前大阪で有りましたが。感情的になった女性教諭に問題があると母校の教育学の革新系の恩師が言っても、先生を殴った生徒が悪いですし、ゴンタもんの生徒が本気で、殴りかかってくるかどうかを見極める眼と平常心、落ち着きは今日や明日には、大学で学ぶ教育学とは違い身に付きません。生徒相手の長年にわたる経験が物を言います。かっとなった相手に対して,初めに思い切り力拳に入れて相手の前歯を叩く、本当の男同士の喧嘩になるかも分かりませんが、体育会系大学出身の体育の腕力に自信の有る強い先生の十八番のやり方で、頭に血が上った相手の頭を冷やす為に大学では教えない子供の頃から喧嘩が強かった腕白先生しか出来ないのゴンタに対する機先を征する手法です。先生も希薄を持たないと勤まらないかも分かりませんが。ストレスが日々溜まり大変です。テレビドラマの作品とは、現実とは違います。体罰全面禁止だけでは、義務教育の中学校の生活指導が出来ない教育現場の難しさがあります。先生が、生徒を叩こうとすると学校教育法第十一条の『体罰禁止規程』により、先生は生徒を殴られへんでと言い返し、開き直る生徒も現実にはいます。

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YouTube: 森昌子 せんせい(1986-06-29)

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