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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

パレスチナ問題の本質を我々に突きつけたNHK特集番組  new!! 天木直人外交評論家

2014年12月08日 23時35分13秒 | 国際・政治
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2014年12月07日

パレスチナ問題の本質を我々に突きつけたNHK特集番組 


 きょう12月7日の早朝(午前5時ー6時)のNHK教養テレビが「ガサに根を張る」という一時間の特集番組を放映した。

 パレスチナ問題の不条理を見事に描いた秀逸な番組だった。

 その内容は、民間団体の招待で来日したガザの人権弁護士であるラジ・スラーニ氏の語る言葉や日本での活動ぶりを中心に構成されたものであるが、その見どころは、作家で人権活動家の徐京植氏とラジ・スラーニさんの対談である。

 そこで繰り返し出てくる言葉が、人間が人間を差別するという究極の矛盾であり、人間の尊厳の喪失である。

 これは、今の日本や、米国、いや世界中の国々が、等しく直面している最大の問題である事を、我々に気づかせてくれる。 

 その対談の合間、合間に、イスラエルのパレスチナ弾圧批判やパレスチナの解放を願う国際世論の高まりの画像が随所に盛り込まれ、我々日本人の無関心さに、「それでいいのか」と迫る。

 私が目にしたこの種の番組の中でも、群を抜いて秀逸な番組である。

 パレスチナ問題に関心のある人は必見の番組だ。

 この番組は、一貫してパレスチナ問題を取り続けてきた写真家土井敏邦氏ほか、彼に協力する市民団体の貢献なくしては出来なかった番組だ。

 NHKにもまだこのような番組をつくり、放映する良識が残っていた事を知って勇気づけられる。

 願わくば、日曜の早朝の、しかも「こころの時代」という宗教・人生を語る番組ではなく、日本人の皆が目にする時間帯に、堂々と政治番組として放映してもらいたかった。

 ともあれ、私はこのような番組をつくり、放映したすべての関係者に、感謝と敬意の念を捧げたい。

 この国の政治家や官僚たちには何も期待できないが、名もなき在野の人たちの活躍によって日本の良識は支えられているという事である。

 彼らにこそもっと多くの権限と予算(税金)が分配されなければいけない。

 私の言う、もうひとつの政治、もうひとつの日本とは、そういうことである。

 この番組は以下の通り再放送される。

 一人でも多くの日本国民に見て欲しい番組だ。

 私がそうであるように、パレスチナ問題を知った以上、もはや無関心ではいられなくなる。

 この番組を見た日本国民が正しくパレスチナ問題を知って、パレスチナの解放に向けて行動を起こすようになってもらいたいと願う(了)

 12月 13日(土)

NHKEテレ1 午後1時00分~2時00分
こころの時代~宗教・人生~「ガザに“根”を張る 弁護士ラジ・ス
ラーニ」
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/2/

引用元Copyright ©2005-2014 www.amakiblog.com

Posted by 天木直人 | Trackbacks[0]
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/post_2782.html#trackbac

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第37回 板垣英憲「情報局」勉強会ご案内

2014年12月08日 23時11分46秒 | 国際・政治
 第37回 板垣英憲「情報局」勉強会ご案内
2014年12月08日 03時42分01秒 | 政治
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米国は資本主義国家が強欲資本主義国家に変質して、「実験国家」として失敗、起死回生を図り英王室に懇願した

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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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<麻生財務相>子ども産まない方が問題…社会保障費巡り発言

2014年12月08日 21時20分39秒 | 出産・育児

毎日新聞 12月7日(日)22時10分配信

 麻生太郎財務相は7日、札幌市内で行った衆院選の応援演説で、社会保障費の増大に絡み、「高齢者が悪いようなイメージを作っている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。
 社会保障負担が増えるのは「子どもを産まないこと」が原因と指摘したもので、批判が出る可能性がある。麻生氏は「子どもが生まれないから、子ども3人で1人の高齢者(を支え)、もう少しすると2人で1人(を支える構図)になる」と指摘。増大する社会保障費を賄うため「みんなで少しずつ負担する以外に方法がない」とも強調した。【横田愛】

麻生太郎財務相の発言は、総括と思います。日本の少子高齢化対策は、ずっと叫ばれて来ても解消されずに月日ばかりが経過したと言えます。日本の核家族化と女性の目覚しい社会進出で、仕事を持つ女性が安心して子供が産める医療完備と国と地方自治体の元の仕事に復帰出来るサポート体制が、構築で出来なかった日本の今日の思います。結婚しない独身の男性や女性も増え、仕事を持つ女性も子供を産まない傾向が強くなっていると思います。社会保障も問題ですが。若手労働力不足をどうするのかも課題です。人工知能の頭脳を持ったロボット導入が、生産現場や医療・介護分野に日本は、必要な時期が訪れると思います。

 

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