落選して以来、いろんな人の情けが身にしみ、
たいへんうれしく、ありがたいと思います。
失業して心細い時期だけに、ありがたいです。
国内はもちろんアフリカやヨーロッパからも、
しかも会ったことのない人からも連絡があり、
あたたかい激励の言葉をいただきました。
そんな中でもありがたいお申し出をいただき、
ひとつ単発の仕事が決まりよろこんでいます。
旧帝大の某名門国立大学の非常勤講師として、
夏に集中講義(2コマ)を教えることになり、
とてもうれしく思っています。
もともと大学で教えたいという思いがあって、
非常勤とはいえ、初の教員経験となります。
成績をつけたりするのも、初めての経験です。
議員を失職したばかりですが、政治学ではなく、
国際協力に関する講義をすることになります。
非常勤講師なら政治活動とも両立可能です。
国際協力(国際援助)の業界の人たちからは、
落選直後からいろいろ連絡をいただきました。
JICA、NGO、国連機関、大学など。
やはり援助業界の人は、ひとの良い人が多く、
即座に救いの手を差し伸べてくれました。
さすか「援助のプロ」という感じがします。
NGO時代の仲間たちも、JICAの上司も、
国連機関に勤めている先輩も、連絡をくれて、
いろんな形で支援を申し出てくださいます。
今年は厄年(本厄)の災難な一年間でしたが、
年末に、まわりの人の情けが身にしみます。
来年は何としても良い年にしたいと思います。
|
引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-0585.html"