教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

次に向けて:敗戦の翌朝。山内康一「螳螂の斧」

2014年12月15日 21時38分35秒 | 国際・政治

昨日の衆議院議員選挙で敗れました。
ただただ私の力不足ということです。
惜敗率の悪さも、私自身の責任です。

応援して下さった皆さんに申し訳なく、
この場を借りて心からお詫びします。
ボランティアやスタッフの皆さんには、
本当に申し訳なく思っています。

結果を予想していたこともあってか、
冷静に結果を受けいれて朝を迎えて、
いまは議員会館の撤収作業中です。

選挙に敗れた悔しさはそれ程でもなくて、
約9年を過ごした国会を離れる寂しさが、
事務所にひとりでいてしみじみ感じます。
いろんなことをひとり思い出しています。

この3期(9年2か月)の議員活動で、
何をやってきたのだろうと振り返ると、
残念なことをたくさん思い出します。

これは自分がやった仕事だと誇れるのは、
臓器移植法改正やNPO関連の支援策等、
わずかな政策課題だけだと思います。

その他の活動は、ルーティーンのように、
国会対策をやり、議院運営委員会に出て、
会議や会合をはしごする日々でした。
他の誰かでもできそうな仕事が大半です。

みんなの党の結党から解党まで関わって、
残ったのは徒労感だけという結果です。
新党を創った時は理想を抱いていたので、
自分なりに希望を持っていました。

しかし、みんなの党の5年間ちょっとでは、
一時的に国会で一定の勢力を持ちましたが、
世の中に大きな貢献をしたとは思いません。
小選挙区制下では第三の政党はムリでした。

他方、9年間の衆議院議員生活のおかげで、
いろんな方と出会い、いろんなことを学び、
自分なりに成長できたとも思います。

あらゆる分野の人と出会う機会をいただき、
ものの見方はだいぶ広がったと思います。
国会議員でなければ、出会えない人も多く、
自分にとっては貴重な財産です。

自民党、みんなの党、民主党と党を移って、
いろんな人のお世話になり感謝しています。
いまの自民党の政策には不満はありますが、
自民党には尊敬できる方も多くいます。

衆議院議員当選1回の自民党議員時代に、
神奈川9区でお世話になった皆さまには、
いまでも感謝の気持ちを忘れていません。
いつも川崎のことを思い出しています。

みんなの党というベンチャー政党を創業し、
そこで一緒に働かせてもらった皆さんには、
いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。

渡辺さん、江田さん、浅尾さんの3人には、
多くを学ばせていただき、感謝しています。
最後はぶつかり合うことも多かったですが、
結党時いつも一緒だった頃は楽しかったと、
なつかしく思い出します。

みんなの党の解体の直後に民主党に入党して、
枝野幹事長や森岡元議員、地方議員の皆さん、
民主党関係者の皆さんにお世話になりました。
惨敗してしまい本当に申し訳ない気持ちです。

事務所のスタッフ(秘書)にも苦労をかけて、
このような結果になって申し訳なく思います。
いまいる秘書を全員雇用し続けるのはムリで、
秘書も就職活動を余儀なくされます。
長年働いてくれた秘書に申し訳ないです。

最初に選挙に出た時以来、親兄弟や親せき、
妻の家族など、身内にもさんざん心配をかけ、
身内にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
これからも心配をかけてすみません。

最初の選挙に立候補を決めた時から約9年半、
これまでの政治活動でお世話になった方々に、
心から感謝を申し上げます。

これからは議員会館の撤収作業、選挙の後始末、
自分の家の本格的な引っ越し等が待っています。
しばらくは忙しくてブログも書けないでしょう。

後片付け作業のあとで、先のことは考えます。
でききれば埼玉13区でもう一度チャレンジし、
国政復帰を目指したいと思っています。

しかし、惜敗率が非常に悪かったこともあって、
自動的に選挙区支部長に再任されるとは限らず、
どうなるかはわかりません。

それから、いまは無職・無収入の状態です。
仮に選挙区支部長に再任される場合であっても、
政治活動費は出ても、生活費は出ません。

子どもも2人いて妻もいまは働いていないので、
地元で政治活動を続けながら、週に3,4日程、
働ける仕事はないものかと思っています。

これといった国家資格は何も持っていません。
オピニオン誌に2度投稿したことはありますが、
文筆業で食べていける文章力はありません。

どこかのシンクタンクやNPOの研究員とか、
企業や団体の顧問とか、大学の客員講師とか、
何かしら仕事を見つけなくてはいけません。

政治活動と両立できる都合の良い仕事なんて、
あんまりないと思うので、どうなることやら。

どんな仕事に就いていようとも目標は不変です。

1)弱者にやさしく、公正で、差別のない、
  寛容な市民社会をつくること。

2)全人類の生存のため、地球環境を守り、
  平和で公正な国際社会を築くこと。

要約するとこの2つの目標に貢献する仕事なら、
どんな仕事であってもがんばれる気がします。

できればもう一度国政でがんばりたいですが、
それがかなわなくても、前向きに生きます。

二人の子どもたちに恥ずかしくないように、
どんな時も前向きに生きたいと思います。

 

| 

 

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-fb07.html

 

 

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いよいよあらたな政治が必要になってくる時がやって来る  new!!天木直人外交評論家

2014年12月15日 21時31分48秒 | 受験・学校・学問

 

2014年12月15日

 

 なにもかも私が書いてきたとおりだ。

 選挙の結果も、それを分析するメディアの凡庸ぶりも、そして今後の政治の動きを予測する政治評論家のデタラメさ加減も。

 裏を返せば今度の選挙後の動きもまた、私の言う通りになるということだ。

 それはどういうことか。

 安倍自公政権では日本の直面する問題は解決できないということだ。

 いくら安倍首相に権力が集中しても、安倍首相である限りうまく行かない。

 第三次安倍政権は早晩行き詰ることになる。

 そして今度こそ同じ手口は二度と使えない。

 病気に逃げ込むことも、大義なき解散もできない。

 本物の内閣総辞職、解散・総選挙が、遅くとも参院選がある2年以内に必ずやってくるのだ。

 しかし、既存の政治、政治家では何も変わらない。

 彼らの生き残りのための選挙をいくら繰り返しても何も変わらない。

 今度の総選挙の結果を受けて、与党も野党も、手垢のついた政治屋たちが政界再編の動きを見せるだろう。

 しかし、そのような既存の政治の枠組みからは何も生まれてこない。

 税金は無駄に使われ、彼らの利権や生き残りに消え、国民生活は何もよくならない。

 国民の「支持政党なし」は極限に達するだろう。

 その時こそ、私が唱えてきたインターネット政党の出番が来るのだ。

 もうひとつの政治であり、もうひとつの日本づくりの動きである。

 それは文字通り、「私はあなただ、あなたは私だ」、という全員参加の政治である・・・

 (以下メールマガジンに続く)

 
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イーフロンティア、民事再生法の適用を申請PCゲームパッケージ大手。

2014年12月15日 21時01分35秒 | 社会・経済

負債総額は約23億5,000万円

Impress Watch最終更新:12月15日(月)20時25分 帝国データバンクによると、PCパッケージ大手のイーフロンティアは12月12日付けで東京地裁へ民事再生法の適用を申請したことを明らかにした。負債総額は、債権者114人に対し、約23億5,000万円。
 イーフロンティアは、PCパッケージソフトの販売を主要事業として展開してきたメーカー。アイフォーやフロンティアグルーヴなどの子会社が手がけたソフトウェアの販売と、「Shade」や「Poser」、「LightWave 3D」といった海外ソフトの国内販売などで最盛期には年商40億(2010年3月期)に達した。
 ゲームソフトについても、アイフォーの「AI将棋」シリーズのほか、MMORPG「ラグナロクオンライン」関連パッケージや、「セインツロウ4」や「シヴィライゼーションV」など、かつてサイバーフロントが扱っていたような海外タイトルのローカライズも積極的に展開していた。
 2010年以降は、一部子会社の精算により約13億円の債務超過に転落。その後、事業の一部を譲渡したり、代理店契約の解除などで事業のスリム化を進める一方で、売上も低下。2014年3月期の売上は28億円まで低下していた。今年に入って円安による収益悪化と、主要事業だった「Shade3D」の販売代理店契約を11月に解除されたことにより、資金繰りの見通しが立たなくなり今回の措置となった。【GAME Watch,中村聖司】

パソコンの売れ行き不振も一つの原因では都思います。円安の影響も これから出て来て大型倒産も増えるのでは有りませんか、。

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安倍晋三首相と小沢一郎代表「合作」、自民党が2議席減、「公明党切り」が失敗、血税631億円がムダに

2014年12月15日 20時58分54秒 | 国際・政治

 

2014年12月15日 07時49分28秒 | 政治

◆総選挙は12月14日投開票され、自民党が予想通り大圧勝したものの、公示前勢力から2議席減らし、しかもマスメディアが予測していた「単独300超~320議席」に及ばなかった。自民党は、沖縄県の4選挙区とも議席を失った。生活の党の小沢一郎代表は、当選した。
しかし、公明党が公示前勢力31議席から35議席へ4議席増やした。共産党が公示前勢力8議席から21議席を獲得し倍増以上の勢力となり躍進した。低投票 率が組織政党に対して、プラスに働いた。一方で、維新の党は公示前勢力42議席を1議席減らして41議席となり、勢力減退。次世代の党は公示前勢力19議 席から2議席となり、17議席も減らして惨敗した。投票率は52%(前回比7%減)で戦後最低を記録した。
◆今回の総選挙は、「2015年10月1日から消費税増税の1年半延長決定」「アベノミクス政策の評価」を国民有権者に問うことが大義とされ、争点とされ たけれど、「白紙委任総選挙」の色彩を濃厚にしていた。しかし、実は、まったく別の目的があった。それは、一口で言えば「公明党切り」ということであっ た。
 自民・公明は公示前勢力324議席(自民293議席+公明31議席)で、憲法改正発議要件である「3分の2」(317議席)を7議席上回る勢力を持っていた。総選挙の結果、
自民・公明は326議席(自民291議席+31議席)で「3分の2」を9議席上回る勢力となった。
 だが、公明党は、自民党の日本国憲法改正草案(2012年4月27日決定)が、第9条に「国防軍創設」を明記していることから、この草案には反対の姿勢を示しているので、自民・公明だけで憲法改正発議は難しい。
安倍晋三首相は、7月1日に「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」を強行した。ところが、その内容は「平和の党」を標榜する公明党により「換 骨奪胎」されてしまったことから、安倍晋三首相は、失望するとともに、公明党と連立を組んでいたのでは、憲法改正は難しくなると痛感させられた。
 このため、安倍晋三首相は、自民・公明連立を解消し、安倍晋三政権から、公明党を切り離す目的で、奇襲攻撃的に今回の総選挙を断行した。これは、小沢一 郎代表から「公明党が総選挙態勢を整える前に行うのがよい」というアドバイスを受けて行われたので、安倍晋三首相と小沢一郎代表との「合作」と言われた。 総選挙の結果、自民・公明は「3分の2」を超える326議席を獲得したものの、自民・公明連立政権の公明党の存在感を低下させる目的は、達成されず、「合 作」は失敗した。公示日12月2日直前の11月27日付け朝刊「4面」に「創価学会と平和主義」(佐藤優著、朝日新聞出版刊)の全5段広告が掲載され、公 明党・創価学会が、今回の総選挙の目的「公明党切り」を見破っていることを印象づけた。この意味で、安倍晋三首相と小沢一郎代表との「合作」は、すでに失 敗していた。
◆自民党は、参院で113議席を持っている。だが、過半数121議席に9議席不足するので、公明党(20議席)と連立してきた。しかし、「公明党切り」し て、維新の党11議席、次世代の党7議席、生活の党の2議席と連立の組み替えを行っても過半数は確保できる。憲法改正発議に必要な「3分の2」(162議 席)を確保するには、小沢一郎代表が親密にしている輿石東参院副議長が押さえている民主党参院議員58議席が魅力的だ。これと手を組めれば、参院からの発 議要件を充たすことが可能となる。しかし、単独で「3分の2議席」を獲得するには、2016年7月の参院議員選挙で大圧勝するしかない。
 安倍晋三首相は12月14日に出演したテレビ、ラジオ番組で「憲法改正」について、以下のように述べた。
 「憲法改正は、自民党の悲願であり、立党の目的であった。私の大きな目標であり、信念だ。(改正発議に必要な)衆参両院で3分の2という高いハードルの 勢力形成に向けて努力していく。国民的な理解を深めるためにリーダーシップを発揮したい。2分の1の国民の理解が得られることが極めて重要だ。改正の必要 性を訴えていきたい」
 安倍晋三首相は、「単独300超~320議席」に及ばなかったものの、過半数(238議席)を53議席上回る291議席を獲得して、現状をほぼ維持でき たことから表向きホッとした表情だったが、解散総選挙の本当の目的を達成できず、失敗したため、心底から喜んでいる感はなかった。「年の瀬やめでたさも中 くらいなり、わが世の春」といったところだった。総選挙に費やされた血税631億円をムダにしたという憾みが残る。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
第3次安倍晋三政権は、「近隣外交」で実績を上げられず、政権運営に支障をきたして、大きく躓く

◆〔特別情報①〕
 第3次安倍晋三政権は12月24日に召集される特別国会で首相指名されてスタートする。せっかく「地球儀を俯瞰する外交」を展開してきたにもかかわら ず、肝心な中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの外交がうまくいかず、しかも米国との関係もギクシャクしているので、「外交の安倍晋三首相」が「近隣外交」で実 績を上げられず、政権運営に支障をきたして、大きく躓く危険を孕んでいる。オバマ大統領は、「首相の顔を新鮮な顔に変えてくれ」と迫ってきていると言われ ている。一体、「新鮮な顔」とはだれのことを意味しているのか?






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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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安倍晋三首相と小沢一郎代表「合作」、自民党が2議席減、「公明党切り」が失敗、血税631億円がムダに

2014年12月15日 20時58分54秒 | 国際・政治

 

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◆総選挙は12月14日投開票され、自民党が予想通り大圧勝したものの、公示前勢力から2議席減らし、しかもマスメディアが予測していた「単独300超~320議席」に及ばなかった。自民党は、沖縄県の4選挙区とも議席を失った。生活の党の小沢一郎代表は、当選した。
しかし、公明党が公示前勢力31議席から35議席へ4議席増やした。共産党が公示前勢力8議席から21議席を獲得し倍増以上の勢力となり躍進した。低投票 率が組織政党に対して、プラスに働いた。一方で、維新の党は公示前勢力42議席を1議席減らして41議席となり、勢力減退。次世代の党は公示前勢力19議 席から2議席となり、17議席も減らして惨敗した。投票率は52%(前回比7%減)で戦後最低を記録した。
◆今回の総選挙は、「2015年10月1日から消費税増税の1年半延長決定」「アベノミクス政策の評価」を国民有権者に問うことが大義とされ、争点とされ たけれど、「白紙委任総選挙」の色彩を濃厚にしていた。しかし、実は、まったく別の目的があった。それは、一口で言えば「公明党切り」ということであっ た。
 自民・公明は公示前勢力324議席(自民293議席+公明31議席)で、憲法改正発議要件である「3分の2」(317議席)を7議席上回る勢力を持っていた。総選挙の結果、
自民・公明は326議席(自民291議席+31議席)で「3分の2」を9議席上回る勢力となった。
 だが、公明党は、自民党の日本国憲法改正草案(2012年4月27日決定)が、第9条に「国防軍創設」を明記していることから、この草案には反対の姿勢を示しているので、自民・公明だけで憲法改正発議は難しい。
安倍晋三首相は、7月1日に「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」を強行した。ところが、その内容は「平和の党」を標榜する公明党により「換 骨奪胎」されてしまったことから、安倍晋三首相は、失望するとともに、公明党と連立を組んでいたのでは、憲法改正は難しくなると痛感させられた。
 このため、安倍晋三首相は、自民・公明連立を解消し、安倍晋三政権から、公明党を切り離す目的で、奇襲攻撃的に今回の総選挙を断行した。これは、小沢一 郎代表から「公明党が総選挙態勢を整える前に行うのがよい」というアドバイスを受けて行われたので、安倍晋三首相と小沢一郎代表との「合作」と言われた。 総選挙の結果、自民・公明は「3分の2」を超える326議席を獲得したものの、自民・公明連立政権の公明党の存在感を低下させる目的は、達成されず、「合 作」は失敗した。公示日12月2日直前の11月27日付け朝刊「4面」に「創価学会と平和主義」(佐藤優著、朝日新聞出版刊)の全5段広告が掲載され、公 明党・創価学会が、今回の総選挙の目的「公明党切り」を見破っていることを印象づけた。この意味で、安倍晋三首相と小沢一郎代表との「合作」は、すでに失 敗していた。
◆自民党は、参院で113議席を持っている。だが、過半数121議席に9議席不足するので、公明党(20議席)と連立してきた。しかし、「公明党切り」し て、維新の党11議席、次世代の党7議席、生活の党の2議席と連立の組み替えを行っても過半数は確保できる。憲法改正発議に必要な「3分の2」(162議 席)を確保するには、小沢一郎代表が親密にしている輿石東参院副議長が押さえている民主党参院議員58議席が魅力的だ。これと手を組めれば、参院からの発 議要件を充たすことが可能となる。しかし、単独で「3分の2議席」を獲得するには、2016年7月の参院議員選挙で大圧勝するしかない。
 安倍晋三首相は12月14日に出演したテレビ、ラジオ番組で「憲法改正」について、以下のように述べた。
 「憲法改正は、自民党の悲願であり、立党の目的であった。私の大きな目標であり、信念だ。(改正発議に必要な)衆参両院で3分の2という高いハードルの 勢力形成に向けて努力していく。国民的な理解を深めるためにリーダーシップを発揮したい。2分の1の国民の理解が得られることが極めて重要だ。改正の必要 性を訴えていきたい」
 安倍晋三首相は、「単独300超~320議席」に及ばなかったものの、過半数(238議席)を53議席上回る291議席を獲得して、現状をほぼ維持でき たことから表向きホッとした表情だったが、解散総選挙の本当の目的を達成できず、失敗したため、心底から喜んでいる感はなかった。「年の瀬やめでたさも中 くらいなり、わが世の春」といったところだった。総選挙に費やされた血税631億円をムダにしたという憾みが残る。

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◆〔特別情報①〕
 第3次安倍晋三政権は12月24日に召集される特別国会で首相指名されてスタートする。せっかく「地球儀を俯瞰する外交」を展開してきたにもかかわら ず、肝心な中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの外交がうまくいかず、しかも米国との関係もギクシャクしているので、「外交の安倍晋三首相」が「近隣外交」で実 績を上げられず、政権運営に支障をきたして、大きく躓く危険を孕んでいる。オバマ大統領は、「首相の顔を新鮮な顔に変えてくれ」と迫ってきていると言われ ている。一体、「新鮮な顔」とはだれのことを意味しているのか?






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