◆天皇陛下は12月23日、81歳の誕生日を迎えられた。2015年は大東亜戦争が終わって から70周年を迎える。天皇陛下は17日、皇居・御所で、来日中のパラオのレメンゲサウ大統領と会見された際、大統領から改めて「両陛下を招待したい」と の話があり、陛下は謝意を示された。陛下が「多くの日本人が住んでいたんですよね」と尋ねられ、大統領は「パラオと日本の文化、伝統、習慣がうまく融合 し、今も残っています」と話した。会見には、日本兵約1万1千人が玉砕したペリリュー島の州知事も同席した。宮内庁がブリーフィングで明らかにしたとい う。
パラオは大東亜戦争の激戦地だった。レメンゲサウ大統領は8月、外務省側に天皇、皇后両陛下を招待したい意向を伝えてきており、両陛下が戦後70年となる2015年の4月にも慰霊のため訪問される方向で日程調整している。
◆天皇皇后両陛下は、大東亜戦争で犠牲になった帝国陸海軍の将兵、軍属はじめ一般市民を慰霊する旅を続けておられる。そのうえ、東日本大地震・大津波・福 島第1原発大事故の被災地、広島市内の土砂災害、御嶽山噴火による災害、大雨被害、大雪が積もった家屋の屋根で除雪作業中に転落死など日本列島の各地で命 を失った人々の慰霊とともに遺族の悲しみを慰められる旅も続けてこられた。
日本国憲法第7条に規定された「国事行為」のみならず、各種のご公務に加えて、私的には日本だけでなく世界の平和と繁栄を祈願する神事も務められてい る。81歳のご高齢にもかかわらず、ホルモン治療を継続中で、ご健康にも不安を抱えておられる。それを耐えながら全国各地、さらに諸外国に行幸されている ので、身体的ご負担は、いかばかりかと心配している国民は、少なくない。
このため、宮内庁は、やっとご公務の1部を皇太子殿下、秋篠宮殿下にお譲りすることを決めたといい、国民の多くが、ややホッとしたことであろう。
◆しかし、各地の被災地で天皇皇后陛下から、いたわりのお言葉をかけられた被災者や遺族の方々は、その一言一言に感動し、心を慰められ、さらに前に向かって進もうとする勇気を与えられているという。天皇皇后陛下のお言葉の威力というものを改めて強く感じる。
それは、天皇皇后陛下のお言葉が、偽りのない天子=君主としての「真言」であるからであり、いわゆる小人が発する「巧言令色鮮なし仁」と言った軽い言葉と本質的に違うからである。
天皇誕生日を祝う一般参賀で、天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下は23日、 第1回 午前10時20分頃、第2回 午前11時頃、 第3回 午前11時40分頃の3回お出ましされた。その際の天皇陛下のお言葉に一般参賀者が感動したのは言うまでもなく、全国のテレビ視聴者も心を慰められたに違 いない。
なお、パラオは、第1次世界大戦の戦後処理をするパリ講和会議によって、ドイツの植民地支配を脱し日本の委任統治領になったことから、いまでも親日家が 少なくない。だが、中国が「海洋戦略」に基づいて、近年、太平洋進出を盛んに行っており、治安が不安定になっていると言われているので、警察庁・皇宮警察 など治安当局には、天皇皇后両陛下の特段厳重なる身辺警護に万全を期してもらわなくてはならない。
【参考引用】NHKNEWSWebが12月23日午前8時、「天皇陛下 81歳の誕生日」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられました。天皇陛下は、誕生日を前に、皇居・宮殿で記者会見に臨まれました。この中で、天皇陛下は、この1年 で印象深い出来事として、青色LEDの開発に成功した3人の日本人研究者がノーベル物理学賞を受賞したことを挙げ、「照明器具として消費電力が少なく、発 光による熱し方も少ないことから、社会のさまざまな分野で利用されていくことと思います。3博士の業績を誇りとし、深く敬意を表します」と語られました。
自然災害が相次いだことにも触れ、広島市で74人が亡くなった土砂災害について、「先日被災地を訪問しましたが、暗闇の中で木がなぎ倒され、大きな石が土 砂とともに落下してくる状況は想像するだに恐ろしく、人々の恐怖はいかばかりであったかと思います」と述べられました。死者・行方不明者が63人に上った 御嶽山の噴火については、「紅葉を楽しもうと登った人々であったことを思い、心が痛みます」と話されました。
また、常々心にかかっていることとして、大雪地帯での事故死を取り上げ、「私自身高齢になって転びやすくなっていることを感じているものですから、高齢者 の屋根の雪下ろしはいつも心配しています。高齢者が、雪の多い地域でも安全に住めるような道が開けることを願ってやみません」と語られました。
一方、来年の戦後70年を前に、改めて戦争や平和に対する考えを尋ねた質問に対し、「先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。その人々の死 を無にすることがないよう、常によりよい日本をつくる努力を続けることが、残された私どもに課された義務であり、のちに来る時代への責任であると思いま す」と答えられました。そして、「日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、近隣諸国はもとより、できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩ん でいけるよう、せつに願っています」と話されました。皇居では23日に一般参賀が行われ、天皇陛下は皇族方と共に、午前中3回、宮殿のベランダに立ち、お 祝いを受けられます。
被災者や犠牲者に心寄せ続けられた1年
天皇陛下は、この1年、相次ぐ自然災害の被災者や戦争の犠牲者に心を寄せ続けられました。皇后さまと共に、土砂災害で大きな被害を受けた伊豆大島や広島 市を訪れ、被災した人たちを見舞われました。東日本大震災の被災地、宮城県と青森県も訪問し、復興状況を視察して復興に取り組む人たちを励まされました。 また、来年の戦後70年を前に、沖縄と長崎、それに広島を訪れて戦没者の霊を慰められました。沖縄では、太平洋戦争中に撃沈された学童疎開船「対馬丸」の 悲劇を伝える記念館を訪ね、生存者や遺族にことばをかけられました。一方、国賓として来日したアメリカのオバマ大統領や、オランダの国王夫妻を皇居に招 き、宮中晩さん会でもてなすなど、国際親善にも努められました。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ヒラリー・クリントン前国務長官は、「本当は、もっと致命的な理由」により次期大統領選挙に不出馬か?
◆〔特別情報①〕
ヒラリー・クリントン前国務長官は、「ポスト・オバマ」の米民主党最有力候補者と目されてきたのに、ここにきて「暗雲」が漂い始めている。海外マスメ ディアの間で「ひょっとしたら出馬できないのではないか」という声が囁かれているからだ。そのせいか、ヒラリー・クリントン前国務長官から「資金提供」を 求められた安倍晋三首相が、これをあっさり断ったという話が伝えられている。ただし、理由はこれまで「定かではなかった」のである。一説には「ヒラリー・ クリントン前国務長官は、米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの隠し子と言われて、選挙資金には困らなかったのだが、デイビッド・ロックフェラーが失 脚してしまい、資金調達がままならなくなった」と言われた。だが、「本当は、もっと致命的な理由がある」という情報が飛び交い始めている。それは一体、何 なのか。
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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
朝日新聞という権力に屈した一大組織とは対照的なのが、自分は間違った事を書いてはいないと主張し続ける植村隆元朝日新聞記者と、その記者を非常勤講師として再雇用を決めた北星学園大学だ。
安倍暴政政権下で吹き荒れる一億総攻撃の嵐の中で、信念を貫く事の厳しさは容易に想像が出来る。
いったんは沈黙した植村記者だ。
いったんは植村記者の契約更新をあきらめかけた北星学園大学だ。
しかし、ひとたび脅迫や暴力に屈してしまえば言論の自由の敗北だ。
民主主義の敗北だ。
そう思って、発言をさせてくれる機会と場所があればどこへでも出かけて発言すると覚悟を決めた植村隆記者。
その勇気に見事に応えて、来年度も植村記者を非常勤講師として再雇用する事を決めた田村信一学長の北星学園大学。
彼らこそ真の勇者だ。
そして、彼らを支えた「負けるな北星!」や、全国の声なき声の支援者の励ましがある。
それを「暴力に屈せぬは当然だ」と社説に掲げて応援した唯一の全国紙が東京新聞だ(12月19日)
彼らすべてはが真の勇者だ。
朝日新聞の気骨ある記者は皆、東京新聞へ移って思う存分権力批判をすべきではないか。
東京新聞は、朝日なき後、ジャーナリズム精神を実践する唯一の全国紙として発展・拡充する覚悟を固めるべきではないか。
世間は喝采を持って味方するだろう。
いま歴史はその流れの中にある(了)
朝日新聞は終わった
慰安婦問題の誤報を検証する第三者委員会の報告書が提出され、きょう12月23日の各紙が大きく報じている。
先の福島原発事故の吉田調書の誤報検証報告とあわせ、これで朝日新聞の一大誤報事件の検証作業が終わったことになる。
それら報告書に書かれている事が事実なら朝日新聞は終わった。
それほどひどい誤報と、それに対する朝日新聞の対応ぶりである。
しかし、私が朝日新聞が終わったと言う意味はそれだけではない。
あのような御用識者を委員を選んで、それにすべての検証をゆだね、しかもそれを全面的に認めて謝罪した朝日新聞。
権力に屈した朝日新聞の醜態がそこにある。
いや、権力に屈したのではない、
朝日新聞は、はじめから権力と戦わなかったのだ。
今度の騒動をめぐる社長交代の人事について、本命の社長候補がそろって社長職を辞退し、およそジャーナリズムとは無関係の凡庸な人物が社長に据えられたという報道がなされていた。
もし、それが事実なら、それはスケープゴート人事だということだ。
権力に物欲しい本命の社長候補が再登場するまでの時間稼ぎである。
そして、今度の朝日新聞の全面服従が、そのような朝日新聞の姑息な処世術であるとすれば度し難い。
ジャーナリズム精神の風上にも置けない仕業だ。
このままではどんな事をしても朝日新聞は信頼に足るメディアとしての再起は不能だ。
朝日新聞が何を報じても読む気はしない。
私が朝日は死んだというのはまさしくそういう意味である(了)
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/post_2803.html#trackba