教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍晋三首相の「地球を俯瞰する外交」

2015年04月30日 21時12分43秒 | 食・レシピ

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~ 

中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの近隣諸国とは「どん詰まり」だ
 
2015年04月30日 06時54分55秒 | 政治
◆安倍晋三首相は、日米同盟関係強化を最優先し、ロシアのプーチン大統領から招待されていた「対独戦勝70周年記念式典(5月9日)」に欠席することに決めて、ロシア側に連絡した。菅義偉官房長官が4月28日の記者会見で、発表した。
 安倍晋三首相は、プーチン大統領に「訪日招待」をしていた。しかし、プーチン大統領がクリミアをロシアに併合したことから米欧諸国が「対ロシア経済制裁措置」に踏み切ったのを受けて、同調せざるを得なくなった。このため、プーチン大統領は、安倍晋三首相に失望して、訪日を控えてきた。
ところが、セルゲイ・ラブロフ外相が3月16日になって、「ウクライナ情勢を巡る日本の対ロシア制裁については関係ない。プーチン大統領訪日の障害でない。訪問の意向を伝えているのに、日本側から具体的日時について返事がない。訪日の実現は日本次第だ。戦勝記念パレードに安倍総理と金第1書記が出席すれば、双方の会談が実現する可能性もある」と記者団に話したことが、1部の報道機関で伝えられてきていた。
◆これは、安倍晋三首相に投げられた「タオル」であり、「助け舟」であった。けれども、安倍晋三首相は、何の反応も示してこなかった。それは、「4月26日から5月3日まで8日間の日程での米国公式訪問」を控えていたからである。
 オバマ大統領との日米首脳会談の前にまさか、「5月9日の戦勝記念パレードに出席し、金正恩第1書記が出席すれば、会談したいが、よろしいか」とお伺いをかけても、「対ロシア経済制裁」を強めているオバマ大統領が、多分「OK」とは言わないだろうというのは、目に見えていた。
 安倍晋三首相が、その気になれば、5月3日までの訪米日程を終えて帰国し、そのうえで、「5月9日の戦勝記念パレード」に出席するため、空路モスクワに飛んで行くことは可能であった。この日程を計算に入れたロシア外務省は、「4月28日までの回答」を要請してきていた。プーチン大統領と親密な森喜朗元首相からも「小泉純一郎元首相は、10年前の対独戦勝60周年式典に出席しているので、70周年記念式典に出席するよう」再三アドバイスを受けていたけれど、安倍晋三首相は、ウクライナ問題でロシアと対立する米国を刺激するのは得策ではないと判断して、26日に「欠席」を決め、外務省が27日にロシア外務省に連絡したという。つまり、訪米直前まで対応を検討していたというアリバイ工作をしたのである。森喜朗元首相のメンツは丸潰れであった。
◆かくして、安倍晋三首相は、せっかく「雛を育てるように大事にして個人的信頼関係を築いてきた」プーチン大統領との関係を捨てて、オバマ大統領の方を選び、台無しにしてしまった。
おまけに、北朝鮮に拉致されている日本人被害者家族の切なる願いを踏みにじったのである。安倍晋三首相は、プーチン大統領が後ろ盾になっている北朝鮮の金正恩第1書記と初めて顔合わせできる絶好のチャンスをますます逃してしまったのである。プーチン大統領の「好意」をあっさり無にしたのだ。
この結果、プーチン大統領が、北方領土返還問題で前向きの姿勢を臭わせているにも関わらず、安倍晋三首相在任中の「返還交渉」は難しくなったとも言える。
安倍晋三首相の「地球を俯瞰する外交」は、中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの近隣諸国との外交において、「どん詰まり」となった。
【参考引用】 http://www.asahi.com/articles/DA3S11729737.html
朝日新聞DIGITALは4月29日午前5時00分、「首相、直前まで出席検討 対独戦勝70年記念式典 ロシアへ配慮→米へ刺激避け欠席」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 菅義偉官房長官は28日の記者会見で、安倍晋三首相がロシアから招待されていた5月9日の対独戦勝70周年記念式典に欠席すると発表した。政府関係者によると、安倍政権は直前まで対応を検討したが、ウクライナ問題でロシアと対立する米国を刺激するのは得策ではないと判断したという。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本国民は、「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」のうち、二者択一を迫られている


◆〔特別情報①〕
 「世界1の金塊保有国」「世界1の金鉱山=菱刈鉱山を持つ」日本を最大スポンサー(ATM)にして、「世界の警察官」の地位復権を図ろうとしている米国オバマ大統領が、安倍晋三首相とホワイトハウスで約2時間、日米首脳会談(4月28日午前=日本時間28日深夜)した。中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領がそれぞれ「覇権国」としての勢力拡大を進めていることから、米国との間で「新たな冷戦」が始まりそうな気配だ。オバマ大統領は、安倍晋三首相を国賓待遇で招き、日米首脳会談の後、盛大な晩餐会まで催して、新たな日米同盟関係のスタートを喜んだ。レイムダック化しているオバマ大統領を喜ばせたものは、何だったのか?

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第41回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年5月9日 (日)
中国「アジアインフラ銀行」戦略の「黒い陰謀と打算」
~習近平国家主席の世界覇権戦略と揺らぐ日米同盟
(「アーミテージ・レポート」から読み解く)
            

◆新刊のご案内◆
2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
クリエーター情報なし
ヒカルランド


ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
ヒカルランド






第40回 板垣英憲『情報局』勉強会
出版記念講演
二度目の55年体制の衝撃!
あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求!
日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》
(平成27年4月5日開催)

その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次

第七章 警察との戦い
―選挙参謀の告白・選挙戦のすべて ②

 
◎組織づくり
 イメージが決定したら、次にどういう戦術で戦っていくのかが検討されるわけだ。

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 
 
 
 

安倍晋三首相の「地球を俯瞰する外交」、中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの近隣諸国とは「どん詰まり」だ

2015年04月30日 06時54分55秒 | 政治
◆安倍晋三首相は、日米同盟関係強化を最優先し、ロシアのプーチン大統領から招待されていた「対独戦勝70周年記念式典(5月9日)」に欠席することに決めて、ロシア側に連絡した。菅義偉官房長官が4月28日の記者会見で、発表した。
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 オバマ大統領との日米首脳会談の前にまさか、「5月9日の戦勝記念パレードに出席し、金正恩第1書記が出席すれば、会談したいが、よろしいか」とお伺いをかけても、「対ロシア経済制裁」を強めているオバマ大統領が、多分「OK」とは言わないだろうというのは、目に見えていた。
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板垣 英憲
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目次

第七章 警察との戦い
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 イメージが決定したら、次にどういう戦術で戦っていくのかが検討されるわけだ。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
 
 
 
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抑留死1万人の名簿公表=初めて北朝鮮、樺太も―厚労省記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年04月30日 20時21分56秒 | 国際・政治

2015年4月30日(木)15:52 『厚生労働省は30日、第2次世界大戦後に旧ソ連に抑留され、北朝鮮や中国・大連、サハリン(樺太)などで死亡した日本人を含む延べ約1万人分の名簿をホームページで公表した。これまでシベリアとモンゴルで死亡した約4万2000人分は公表していたが、それ以外の地域も公表するのは初めて。 厚労省は1991年以降、ロシア政府などから抑留死亡者名簿などの提供を受け、日本語に翻訳した上で氏名の読みや死亡日、埋葬場所などを公表しているが、両地域以外は省内のデータベースへの入力にとどめていた。 抑留者には病気で北朝鮮などに移送された人も多く、これまでも遺族から照会があれば回答していたが、保有資料の全てを公表し、積極的に情報提供する方針に転換した。旧満州などから引き揚げる途中だった民間人も含まれているとみられる。 抑留者の死亡は、共に行動していた生還者の証言などで確認し遺族に伝えられていたが、ロシア側の資料で正確な死亡日や死因など詳しい事実が分かる可能性もある。 』

戦後70年を迎えいまだ終わらない日本の戦後です。過酷な厳寒の地の厳しい強制労働で、亡くなった抑留者の無念の涙を想います。日本の戦後補償を叫ぶのなら同胞日本人の無念を晴らす為に日本政府も与党も野党もロシアと北朝鮮や中国に戦後補償を要求すべきです。日本人のん大和魂の有る日本人ならです。遺族の方々ももう今は野末の下です。

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アベノミクスの裏で…2014年は“隠れ倒産”2万7000件だった

2015年04月30日 20時10分03秒 | 社会・経済
 2015年2月13日日刊現代

昨年の倒産件数が1万件を割り込んだことで、安倍政権からは「24年間で最低」「アベノミクスの成果」なんて声が聞かれた。
 だが、その裏で中小企業が次々に廃業や解散など“隠れ倒産”していることが分かった。
 東京商工リサーチの「14年の休廃業・解散企業調査」によると、昨年は2万6999件の休廃業・解散があった。前年を若干下回ったものの、過去10年間で3番目に多い件数だという。
「倒産件数だけを見ていては企業動向の全体像を把握しきれません。中小企業のなかには、経営者の高齢化や後継者難によって廃業を選ぶケースもありますが、業績悪化で廃業を決めざるを得ない場合が多いのです」(東京商工リサーチ情報部の関雅史氏)
 実は08年のリーマン・ショック以降、「倒産(破産)」「休業」「廃業」「解散」の合計数はずっと4万件近くで推移している。エルピーダメモリが選んだ会社更生法や、スカイマークの民事再生法など法的整理(倒産)は減少しても、日本全体の“消滅企業”数はほとんど変わっていないのだ。』
日本の大企業と中小零細企業の二重構造は、バブル崩壊後も是正されないまま今日の経済状況になったと言えます。円安いだからとう産が増えているだけの問題てあろうか。戦後日本経済支えて来た、産業立国の土台の中小企業零細企業が消滅の危機的状況にあります。消費税増税の影響もお大きく商品に転嫁出来なかったとい言えます。一世紀続いた有名な地方の企業も倒産する時代です。自分の会社は、伝統と歴史が有るからと潰れないと安穏としていられない今の実体経済の現実が、昨年は2万6999件の休廃業・解散があったと言う数値に如実に表れているのではありませんか。
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