板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
2015年04月14日 06時21分18秒政治
民主党の枝野幸男 幹事長は、せっかく衆院解散・総選挙という絶好の戦場とチャンスを与えられていながら、これを活かすことができず、戦う前から「今回は、政権交代はしなくても結構でございます」と敗北宣言して真面目に戦う姿勢を見せもせず、いたずらに時間を空費して、手を拱いていた。「第2回の55年体制」は、このころからすでに始まっていた。今回の統一地方選挙前半戦でも、「戦わずして勝つ」どころか、「真剣に戦わずして負け」ていたので、「自民党永久政権」を許すことになっている。
安倍晋三首相が推進している経済政策「アベノミクス政策」(3本の矢=大胆な異次元の金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)の恩恵が行き届いておらず、「消滅危惧」が憂慮されている地方自治体の立て直し問題、「地方創生」政策などについて議論が戦わされ、原発を抱える北海道や福井県、島根県では再稼働の是非が争点となっていたにもかかわらず、「争点」がスルーしていた。
◆前半戦は、北海道・神奈川・福井・三重・奈良・鳥取・島根・徳島・福岡・大分の10の道・県の知事選挙が3月26日告示、4月12日投開票という日程で行われた。
◇北海道と大分県知事選挙=自民・公明両党vs民主党が対決構図◇神奈川、福井、奈良、鳥取、徳島、福岡6県知事選挙=自民・公明両党、民主党相乗り◇三重、島根2県知事選挙=自民・公明両党(岡田克也代表=三重3区選出、民主党三重県連代表は、民主党は不戦敗)、5つの政令指定都市の市長選挙が3月29日告示、4月12日投開票。41の道府県議会議員選挙と17の政令指定都市の市議会議員選挙が4月3日告示、12日投開票。
後半戦の市長・市議選挙は4月19日告示、4月26日投開票(一部翌日開票)。町村長・町村議選挙 は4月21日告示、4月26日投開票の日程で行われるが、結果は、見えている。 ◆民主党が今後、「未来永劫、万年野党」となる運命を余儀なくされているのは、ひとえに「選挙が3度の飯より好きで、選挙の神様と言われた田中角栄元首相」の直弟子であり、「選挙のプロ中のプロ」と言われてきた小沢一郎代表を「排除の論理」と「純化路線」によって文字通り排除したことが元凶になっている。要するに、「議論は得意」「口は達者」だが、「頭でっかち」で、「国家戦略」も描けず、大衆を引き付けて、本格的な組織的戦闘を展開するのが不得手なのである。
いわゆる「ジャパンハンドラーズ」(日本操縦者)は、この状況を見て、「小沢一郎代表の自民党復党」を強く望んでいると言われている。
欧州最大財閥ロスチャイルド総帥ジェイコブ・ロスチャイルドを頂点とする世界支配層(ゴールドマン・ファミリーズ・グループ)は、「世界金融を動かせる小沢一郎代表が、政権を築かねば、世界経済は破綻してしまう」と危機感を募らせていると言われている。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米オバマ大統領は、訪米を控えてルンルン気分の安倍晋三首相に対して「カンカン」になって怒っている◆〔特別情報①〕
米オバマ大統領は、安倍晋三首相に対して「カンカン」になって怒っているという。安倍晋三首相は、自民党が統一地方選挙前半戦(4月12日投開票)で圧勝し、「日米防衛ガイドライン見直し」と「安保法制整備法案」などのお土産を持って、4月26日~5月3日の日程で意気揚々と訪米しようとルンルン気分でいるのに、「豈図らんやオバマ大統領のご勘気を被っているとは」、何を怒らせてしまっているのか?
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目次
第三章 修羅場の選挙戦場から
―あらゆる戦術を駆使したそれぞれの闘い
(その七)古民と市民をつなぐ手法―鈴木恒夫氏の場合 ②
鈴木氏は、駅頭での演説が終わると、町を回った。
「ある程度、知名度を上げるには町に出ないとダメです。一日三十人に会うということは、大変なことです。それでも、年間、一万人です。四年やっても四万です。ぼくのところは七万が勝負です。市民運動なども積極的によくやりました」