教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

バス事故 死者が最も多い席は「前方左側」で全犠牲者の38%

2016年01月21日 20時21分30秒 | デジタル・インターネット

NEWS ポストセブン 1月21日(木)16時0分配信


『バス事故の際は座席によって危険度が異なる
長野県軽井沢町で起きたスキーツアーバスの転落事故は、運転手2名を含む15人の死者を出し、過去30年間のバス事故で最悪のものとなった。
 今回の事故の犠牲者のうち、2人の運転手を除く12人(※1名は締め切り時点で不明)が座っていた座席が明らかになっている。バスは運転手側の右側に2列、左側に2列の計4列シートで、犠牲者のうち右側には5人、左側には7人が座っていた。右側面から倒れたのにもかかわらず、左側の座席に死者が多かった。女性セブンが過去20年のバス事故を分析したところ、ある“偏り”が浮かび上がってきた。
 座席を「前方左側」「前方右側」「中央左側」「中央右側」「後方」の5つに分けたとき、死者が最も多かったのは「前方左側」だった。全犠牲者のうち38%がこの位置に座っていた。次が「後方」の17%で、「前方右側」と「中央左側」が8%、最も少ないのが「中央右側」の4%となっている。「前方左側」に死者が集中する理由について、中日本自動車短大元教授の大脇澄男氏が解説する。
「いざというとき、運転手は本能的に自分の身を守ろうとして運転席の逆側、つまり助手席側(左側)を衝突させるからです。左側の最前列には、投げ出された体を止める構造物がないので、フロントガラスを突き破って車外に飛び出してしまうこともある」

 一方、「後方」の危険度が2番目に高いのは、衝突が見えず、ぶつかる直前まで無防備な人が多いからだという。

「衝撃で投げ出され、前の乗客や壁、窓などに強烈に叩きつけられるケースが多いのです」(大脇氏)

 では、安全なのはどの席なのか。

「ケースバイケースなのですが、まずは運転手の真後ろです。先ほど述べた通り、運転手が身を守ろうとしますからね。それ以外では、タイヤの真上がいいでしょう。振動が大きく、足元の窮屈さが気になりますが、強度面でいえば、タイヤの上というのは最も頑丈なのです。窓側か通路側かでいえば、通路側の方がベター。バスは構造上、前後より左右からの衝撃に弱いので、万一の時、窓側は危ない。右側の通路側であればなおよい」(大脇氏)

 ただし、座席を問わずに欠かせないのがシートベルト。衝突時の衝撃で窓の外に投げ出されるケースは非常に多いのだという。今回の事故でも、乗客のほとんどはシートベルトをしておらず、車外に投げ出された者も多数いたという。
 事故はいつどこで起きるか誰にもわからない。座る場所のリスクを知っておくことが、わずかでも生存の可能性を上げることにつながるはずだ。』
※女性セブン2016年2月4日号

良くツアーバスを利用される方は、ご参考になさって下さいませ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース 大寒に「エイッ」…水温0・4度の滝で修行

2016年01月21日 19時06分31秒 | 寒行


読売新聞 最終更新:1月21日(木)17時30分

滝に打たれ寒修行する人たち(21日午前、富山県上市町で)=細野登撮影
 『大寒の21日、北アルプス・立山連峰の麓にある大岩山日石寺(富山県上市町大岩)で、滝に打たれて身を清める寒修行が行われた。
 午前7時半の気温は0度で滝の水温は0.4度。白装束の男女約40人が雪を踏みしめ、本堂裏の6本の滝(高さ約6メートル)に入っていった。ホラ貝の音と般若心経を唱える声が響くなか、修行者らは滝に打たれながら「エイッ、エイッ」と気合を入れていた。
 三重県四日市市から長女と参加した理容師(64)は「身が引き締まる思い。また今年1年、頑張ろうという思いが強まった」と話した。』

高血圧や心臓病の人、貧血症、寒さに弱い人には、出来ない大寒の滝行ですね。



不動明王像(本堂) - 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

ooiwasan.com/temple/index.html -
大岩山日石寺は、立山連峰の裾野にあり、「大岩のお不動さん」と呼び親しまれています 。不動明王を本尊とし、その境内には、国指定史跡大岩日石寺石仏、重用文化財大岩 日石寺磨崖仏をはじめ、三重の塔、山門、六本滝など数々の寺院や名所があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三政権を吹っ飛ばしかねない現職閣僚をめぐる「超弩級」の疑獄事件が、「ついに出てきた!

2016年01月21日 17時28分18秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~


2016年01月21日 00時33分28秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三政権を吹っ飛ばしかねない現職閣僚をめぐる「超弩級」の疑獄事件が、「ついに出てきた!」

◆〔特別情報1〕
 「ついに出てきた!」という感じなのが、安倍晋三政権の現職閣僚をめぐる「汚職事件」だ。週刊文春は1月20日午後4時1分、「衝撃告発『私は甘利大臣に賄賂を渡した!』」という見出しをつけて、配信した。週刊文春1月28日号「スクープ速報」である。このところ、甘利明TPP担当相(神奈川13区、当選11回、無派閥)の表情が「鬱状態」を窺わせるほど暗かったワケは、これだったのか合点がいった気がする。現職閣僚の不祥事と言えば、高木毅復興相と島尻安伊子沖縄担当相の政治資金規正法違反問題について、東京地検特捜部の動きが注目されてきた。甘利明TPP担当相をめぐる「汚職事件」が本当であれば、文字通り、安倍晋三政権を吹っ飛ばしかねない「超弩級」の疑獄事件となる。第1次安倍晋三政権が、相次ぐ「事務所経費」をめぐる不祥事で崩壊した「悪夢」を嫌がうえでも思い出さざるを得ない。しかも、甘利明TPP担当相が2015年10月5日(現地時間)、米国アトランタで開催されたTPP閣僚会合でTPP協定を大筋合意させた最大の功労者であり、参加する12カ国が2月に協定に署名、これを受けて各国は国内の承認手続きを急ぐことが求められており、今通常国会で協定の承認と関連法案の成立を図らねばならず、おまけに、7月10日の参院議員選挙(総選挙と同日=ダブル選挙もあり得る)を控えて、安倍晋三政権が、大打撃を被るのは間違いない。(従来、週刊文春に掲載される記事には、米国の意思が働いていると言われてきた)




第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」に学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分



第50回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年2月7日 (日)
米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか
~プーチン大統領、習近平国家主席を凌ぐ政治家の品定め

◆新刊のご案内◆
[クリエーター情報なし] 知ったら戦慄する 嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしてる《超》秘密
クリエーター情報なし
ヒカルランド
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翁長知事の書いた「戦う民意」に翁長知事の覚悟を見翁長知事の書いた「戦う民意」に翁長知事の覚悟を見た。

2016年01月21日 17時24分05秒 | 国際・政治

新党憲法9条
インターネット政党

Home / Archive by category "天木直人のブログ"


 本屋で偶然にも、翁長沖縄県知事が書いた「戦う民意」(角川書店)と言う本を見つけ、早速買って2時間ほどで読み終えた。

 物凄い本だ。

 国民必読の本だ。

 なによりも市長選挙を目の前にした宜野湾市民の必読の本である。

 昨年12月15日初版発行となっているから、翁長知事の直近の肉声である。

 それを読んだ時、私はこれこそが宜野湾市長選を前にした翁長知事の魂の叫びだと思った。

 そこには辺野古移転の問題のすべてがある。

 日本政府の対米従属の醜さのすべてがある。

 なによりも、その「おわりに」で書かれている翁長知事の言葉に、翁長知事の覚悟を見る。

 メディアはまったく取り上げないが、こんな重要な本が緊急出版されていたのだ。

 まだ1月24日の宜野湾市長選挙の投票まで3日ある。

 いまからでも遅くない。

 宜野湾市民は選挙に向かう前にこの本を読むべきだ。

 私でも2時間で読了できた。

 一日あれば十分だ。

 それを読めば、辺野古移設に反対票を投じないわけにはいかなくなる。

 それでも辺野古移設に賛成票を投じる宜野湾市民は、利権に目がくらんで魂を売るあさましい市民だ。

 私が勧めてもこの本を読もうとしない宜野湾市民は、政治に無関心な、単なるなまけものだ。

 権力のウソにあっさりだまされる愚か者だ。

 翁長知事が緊急出版した「戦う民意」(角川書店)は、宜野湾市長選に臨む翁長知事のこれ以上ない選挙演説である。

 日本国民必読の本であり、なによりも市長選挙を控えた宜野湾市民が必読すべき本である(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
政治が倒せなくても目の前の現実が安倍政権を倒すことになる

 なんの抵抗も出来ず、2015年補正予算があっという間に成立した。

 それを笑ってきょう1月21日の読売新聞が大きく書いている。

 「序盤国会 野党不発」、「首相ペース崩せず」と。

 確かに政治の現実はそうだ。

 しかし、政治が安倍政権を倒せなくても、目の前に繰り広げられる現実が安倍政権を倒す。

 どんなに安倍首相がウソを繰り返しても、現実はどんどんと安倍悪政をあざ笑うかのように、安倍首相を追いつめている。

 株価の底なしの暴落はどうか。

 財政赤字の拡大はどうか。

 大手企業の軒並みの不祥事と競争力の低下はどうか。

 外交の八方ふさがりはどうか。

 国民の困窮と社会の凶悪化はどうか。

 なによりも対米従属の主権放棄はどうにもならない。

 どれ一つとして、今の安倍政権では解決出来ない。

 そうなのだ。

 無理をして安倍政権を倒そうとする必要はない。

 好きなようにやらしておけば間違いなく自滅する。

 夏の選挙までに更なる危機が訪れる。

 その時に仮病に逃げ込んでも逃がしてはいけない。

 最後まで責任を取らせるのだ。

 みずから招いた失政、暴政の落とし前をつけろと。

 安倍・菅政権がこの国を落ちるところまで落とした時、真の日本の再生が始まる。

 その時に備えて、野党はいまこそ日本再生の政策を準備しておくことだ。

 いまほどやりがいのある時はないと野党は気づかなければいけない(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
甘利は終わった

 週刊文春の記事が発売前に流れ、甘利大臣の政治資金問題がにわかに大問題になった。

 なぜここまでメディアが大騒ぎするのか。

 それは限りなく収賄罪の疑惑があるからだ。

 収支報告書の記載間違いで済まそうと思っても収賄罪だったら無理だ。

 実際のところ、今日発売の週刊文春1月28日号の記事を読むと、そこに書かれていることが事実なら賄賂そのものだ。

 だからこそメディアは書き立てるのだ。

 これは逃げられない、安倍政権を揺るがす事件に発展する、そうメディアの直感が働いているから大きく書き立てるのだ。

 そして甘利自身、それを感じているからこそ、記者会見での弁明に悲壮感がただよっているのだ。

 甘利はただの閣僚ではない。

 菅官房長官と並んで安倍政権の悪政異、暴政を支える安倍の片腕だ。

 その甘利が、増収罪の疑惑で追及されるなら、たとえ直ちに白黒がつかなくても、安倍政権は行き詰まる。

 甘利更迭は避けられず、甘利を更迭すれば、安倍政権はただではすまない。

 ダメ民主党は千載一遇のチャンスを得た。

 これを活かせないようでは、こんどこそ、民主党は救いがたい無能政党であるとだめ押しされる。

 どちらかが倒れることになる(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ




天木直人のブログ
Home / Archive by category "天木直人のブログ"
翁長知事の書いた「戦う民意」に翁長知事の覚悟を見た

 本屋で偶然にも、翁長沖縄県知事が書いた「戦う民意」(角川書店)と言う本を見つけ、早速買って2時間ほどで読み終えた。

 物凄い本だ。

 国民必読の本だ。

 なによりも市長選挙を目の前にした宜野湾市民の必読の本である。

 昨年12月15日初版発行となっているから、翁長知事の直近の肉声である。

 それを読んだ時、私はこれこそが宜野湾市長選を前にした翁長知事の魂の叫びだと思った。

 そこには辺野古移転の問題のすべてがある。

 日本政府の対米従属の醜さのすべてがある。

 なによりも、その「おわりに」で書かれている翁長知事の言葉に、翁長知事の覚悟を見る。

 メディアはまったく取り上げないが、こんな重要な本が緊急出版されていたのだ。

 まだ1月24日の宜野湾市長選挙の投票まで3日ある。

 いまからでも遅くない。

 宜野湾市民は選挙に向かう前にこの本を読むべきだ。

 私でも2時間で読了できた。

 一日あれば十分だ。

 それを読めば、辺野古移設に反対票を投じないわけにはいかなくなる。

 それでも辺野古移設に賛成票を投じる宜野湾市民は、利権に目がくらんで魂を売るあさましい市民だ。

 私が勧めてもこの本を読もうとしない宜野湾市民は、政治に無関心な、単なるなまけものだ。

 権力のウソにあっさりだまされる愚か者だ。

 翁長知事が緊急出版した「戦う民意」(角川書店)は、宜野湾市長選に臨む翁長知事のこれ以上ない選挙演説である。

 日本国民必読の本であり、なによりも市長選挙を控えた宜野湾市民が必読すべき本である(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
政治が倒せなくても目の前の現実が安倍政権を倒すことになる

 なんの抵抗も出来ず、2015年補正予算があっという間に成立した。

 それを笑ってきょう1月21日の読売新聞が大きく書いている。

 「序盤国会 野党不発」、「首相ペース崩せず」と。

 確かに政治の現実はそうだ。

 しかし、政治が安倍政権を倒せなくても、目の前に繰り広げられる現実が安倍政権を倒す。

 どんなに安倍首相がウソを繰り返しても、現実はどんどんと安倍悪政をあざ笑うかのように、安倍首相を追いつめている。

 株価の底なしの暴落はどうか。

 財政赤字の拡大はどうか。

 大手企業の軒並みの不祥事と競争力の低下はどうか。

 外交の八方ふさがりはどうか。

 国民の困窮と社会の凶悪化はどうか。

 なによりも対米従属の主権放棄はどうにもならない。

 どれ一つとして、今の安倍政権では解決出来ない。

 そうなのだ。

 無理をして安倍政権を倒そうとする必要はない。

 好きなようにやらしておけば間違いなく自滅する。

 夏の選挙までに更なる危機が訪れる。

 その時に仮病に逃げ込んでも逃がしてはいけない。

 最後まで責任を取らせるのだ。

 みずから招いた失政、暴政の落とし前をつけろと。

 安倍・菅政権がこの国を落ちるところまで落とした時、真の日本の再生が始まる。

 その時に備えて、野党はいまこそ日本再生の政策を準備しておくことだ。

 いまほどやりがいのある時はないと野党は気づかなければいけない(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
甘利は終わった

 週刊文春の記事が発売前に流れ、甘利大臣の政治資金問題がにわかに大問題になった。

 なぜここまでメディアが大騒ぎするのか。

 それは限りなく収賄罪の疑惑があるからだ。

 収支報告書の記載間違いで済まそうと思っても収賄罪だったら無理だ。

 実際のところ、今日発売の週刊文春1月28日号の記事を読むと、そこに書かれていることが事実なら賄賂そのものだ。

 だからこそメディアは書き立てるのだ。

 これは逃げられない、安倍政権を揺るがす事件に発展する、そうメディアの直感が働いているから大きく書き立てるのだ。

 そして甘利自身、それを感じているからこそ、記者会見での弁明に悲壮感がただよっているのだ。

 甘利はただの閣僚ではない。

 菅官房長官と並んで安倍政権の悪政異、暴政を支える安倍の片腕だ。

 その甘利が、増収罪の疑惑で追及されるなら、たとえ直ちに白黒がつかなくても、安倍政権は行き詰まる。

 甘利更迭は避けられず、甘利を更迭すれば、安倍政権はただではすまない。

 ダメ民主党は千載一遇のチャンスを得た。

 これを活かせないようでは、こんどこそ、民主党は救いがたい無能政党であるとだめ押しされる。

 どちらかが倒れることになる(了)
Posted on 2016年1月21日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公衆浴場の水風呂にクギ、9月以降に被害8回

2016年01月21日 17時15分09秒 | デジタル・インターネット

読売新聞 1月21日(木)13時8分配信

 『札幌中央署は20日、札幌市中央区北11西16の公衆浴場「天然温泉やすらぎの湯北のたまゆら桑園」で、浴槽内からくぎ18本(長さ約3センチ)が見つかったと発表した。
 けが人はなかった。同署は、何者かが故意に入れたとみて偽計業務妨害の疑いで捜査している。
 発表によると、19日午後10時半頃、男性客が入浴する際、水風呂用の浴槽の底にくぎが散乱していることに気付いた。同日午前8時の開店時には異常は確認されなかったという。
 施設では昨年9月以降、男性浴場で同様の被害が今回を含めて計8件起きており、同署が関連を調べている。』

他人を困らせる迷惑なことを平気でする心ない不心得な人間が最近増えています。
釘を踏みを怪我する人が出ないように浴場側が、浴槽内を見回ってください。る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後は「1人暮らし」が幸せ 家族同居より生活満足

2016年01月21日 12時53分40秒 | 健康・病気
産経新聞 1月21日(木)10時5分配信

辻川覚志医師(写真:産経新聞)
 1人暮らしの高齢者は家族と同居している高齢者よりも生活の満足度が高く、悩みが少ない-。大阪府門真市の医師が実施した調査からそんな結果が明らかになった。高齢で体が不自由になると家族の介護が頼りと思われがちだが、体調があまりよくない人でも独居の方が満足度が高かった。調査した医師は「高齢者のお1人さま生活は、実は幸せなのでは」と話している。(加納裕子)
 「1人暮らしの高齢者も家族同居と同じぐらい満足度が高いのではないか」。診察の際のやりとりなどを通してこう感じていたという大阪府門真市の耳鼻咽喉科医院の辻川覚志医師(64)は平成25年、同市医師会の相談電話や日々の診療を通じて聞き取り調査を開始。27年までに60歳以上の約1千人に生活への満足度などを尋ねた。
 その結果、独居の生活満足度の平均は73・5点。同居の68・3点を約5点も上回り、悩みは少なかった。子供の有無や男女による差はなかったという。
 家族と同居する人の満足度が低い理由について、辻川医師は「家族への対応に苦慮するため」と分析する。家族とうまくいかなかったり、コミュニケーションが取れなかったりすれば、生活の満足度は急激に下がる。
 一方独居なら、体調が悪くても自分のペースで動けて家族に配慮する必要もない。ただし、満足度の高い1人暮らしの条件としては、(1)自由で勝手気ままに暮らせること(2)信頼できる同世代の友人や親類が2~3人いてたまに話ができること(3)住み慣れた土地に住んでいること-と辻川医師は指摘する。
 26年の国民生活基礎調査によると、65歳以上の人口は約3400万人。最も多いのが夫婦のみで暮らしている人で38%、続いて配偶者のいない子供との同居26・8%、1人暮らし17・4%、子供夫婦との同居13・8%-と続く。
 家族と同居していても満足度を上げるために、辻川医師は“疑似1人暮らし”を推奨している。夫婦2人暮らしなら、夫が自分の食事は自分で準備するなどお互いに自立。子供と住む場合も緊急時以外は連絡せず、なるべく顔を合わせないことでトラブルが回避できるという。

 ■「あこがれの独身生活」

 「大阪府内に住む息子には、私のことは忘れてと言っています。毎日友達と出歩いていて、家にいるのは月に2日くらい。楽しくて仕方ないです」。賃貸住宅で1人暮らしをする前田良子さん(80)は、こう言ってほほえんだ。
 前田さんは20歳で結婚し、大阪府東大阪市で夫が経営する会社で働いてきた。3年前に夫が他界し、長男に「一緒に住もう」と誘われたが「を手放したくない」と拒否したという。
 現在の住まいに置いているのは、針箱や文箱など必要な物だけ。自分が急病になっても救急車は呼ばないつもりで、購読している新聞の販売店に、新聞が2日間たまっていたら警察を呼ぶよう依頼している。「息子に迷惑を掛けたくないから。孤独死はかわいそうなんてことはなく、理想。知らん間に死んでいきたいなと思います」と話す。
 一方、大阪府内で40代の次男と2人暮らしの女性は「息子とよくけんかしていて、本当に疲れる。『老いては子に従え』というけれど、それも腹が立つ。私が産んでやったのに…」と苦笑。ただ、「電球が切れたときなど、やっぱり息子に頼る。1人暮らしだったらけんか相手もいないので寂しい」とつぶやいた。』

「あこがれの独身生活」は、誰にも干渉されず自由に暮らしたいと言うお年よりの気持ちの現われと思います。前田さんの「息子に迷惑を掛けたくないから。孤独死はかわいそうなんてことはなく、理想。知らん間に死んでいきたいなと思います」と話すのが、高齢者の本音、ほントウの気持ちと思います。
ただ孤独感は、ぬぐえないと思います。お世話になった横浜市の叔母ちゃん、一人暮らしで脳梗塞で半身不随になり、夜一人で寝るのが寂しいと最期まで言っていました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

零戦、日本の空に復活なるか 国内での動態保存に向け初飛行まもな

2016年01月21日 12時41分42秒 | デジタル・インターネット

乗りものニュース 1月21日(木)6時10分配信

零戦、日本の空に復活なるか 国内での動態保存に向け初飛行まもなく

まもなく日本の空を飛ぼうとしている旧日本海軍の戦闘機「零戦」(写真出典:ゼロエンタープライズ・ジャパン)。
世界でも希少な飛行できる零戦

 まもなく、日本の空を「零戦(三菱零式艦上戦闘機)」が飛びます。

 零戦を日本で動態保存(動く状態で保存)することなどを目的とした「零戦里帰りプロジェクト」。それを運営する(株)ゼロエンタープライズ・ジャパンは、旧日本海軍の戦闘機「零戦」の初飛行を2016年1月27日(水)、海上自衛隊の鹿屋航空基地(鹿児島県)において実施する予定であることを明らかにしました。

平成の「零戦」から「烈風」へ 進化する三菱F-2

 パイロットは、アメリカから零戦の操縦資格を持つスキップ ホルムさんを招聘。同日中に初飛行を含む2~3回の試験飛行が計画されており、予備日として28日(木)、29日(金)を確保しているとのことです。

 今回、日本の空を飛ぶことになる零戦(二二型)は、パプアニューギニアで発見された機体をベースに8割を新造した、世界でも希少な飛行できる零戦です。これまでアメリカでエアショーや映画撮影などに活躍し、映画『パールハーバー』でも航空母艦「赤城」飛行機隊所属の零戦として出演しました。
零戦、日本の空に復活なるか 国内での動態保存に向け初飛行まもなく

1939(昭和14)年に初飛行し、1万機以上が製造された零戦。現在も飛べるのはわずか3機(写真出典:ゼロエンタープライズ・ジャパン)。
前人未踏「日本で飛ばし続けること」

 この零戦の現オーナーである石塚政秀さん(ゼロエンタープライズ・ジャパン)は「日本における零戦の動態保存」を目的に、3億5000万円の私財を投入してそれを購入。2014年11月4日深夜に日本への入国を果たし、その2週間後の11月21日、分解状態ながら日本で初めて一般公開されました。

 そして2015年2月には、インターネットを活用した募金活動「クラウドファンディング」によって1018人の支援者から2344万4000円を集めることに成功。日本の空へ零戦を飛ばすため、その資金を元に機体の組み立て、法的な問題の解決にあたっていました。

 ただ本来、早ければ戦後70年の節目であった2015年中に飛行できる予定でした。それが延びた理由について、オーナーの石塚さんは次のように話します。

「零戦の整備、エンジンの始動も地上走行も2015年7月初旬には完了。国交省航空局の実機検査を行って8月にも飛行が可能な状態にありましたが、残念なことに諸般の事情から断念せざるをえない状況になりました。また航空局の担当者が交代になったこともあり、再び最初から実機検査を行いました。そして12月18日に許可が下り、度重なる折衝を経て1月15日に飛行の日程が決定。今度こそ初飛行の段取りが全て整い、ようやく皆様にそのご報告ができるようになりました」

 旧軍の戦闘機が日本を再び飛ぶこと自体は、これまでしばしばありました。しかし「日本で飛ばし続けよう」という試みは、全てが頓挫しています。

 しかし今回、ついに「零戦を日本で動態保存する」という難事業が、前人未到の一歩を踏みだそうとしています。


零戦はある意味、寺社仏閣と同じ

 このプロジェクトの今後について、零戦の現オーナーである石塚さんはさらに次のように語ります。

「飛行のための実機検査までで、クラウドファンディングや募金による資金は底を突いてしまいました。また折衝の問題から情報発信が不可能だったため、一切の支援募集活動ができませんでした。現在の活動は、全て自腹で進めている状況です。これから色々な情報を出していけると思いますが、半年のロスは零戦の国内動態保存、そして日本の近代における技術革新とその背景にある歴史をより多くの人々に知っていただくという目的には、大きなブレーキになってしまいました。ここからどれだけプロジェクトを立て直せるか分りませんが、我々ができる限りのことはしたいと思っています。今後もより多くの皆様にこの活動の意義を知っていただき、零戦の動態保存が可能になることを心から希望しています」

 石塚さんは私財の多くを処分してまで、なぜ零戦を日本に持ち込みたかったのでしょうか。それはひとえに、寺社仏閣や城塞と同じように「日本の遺産」である「零戦」を守りたかったからだといいます。

 1月27日(水)に予定通りこの零戦が日本の空を飛んだならば、今後は日本各地のエアショーでの飛行展示、動態保存を行っていくための新たな事業が始まります。

 しかし事業の主たる収入は、有志による寄付金に頼らざるをえません。また本機はアメリカ連邦航空局に登録された米国籍の機体であるため、一旦、アメリカに機体を戻す必要があるといいます。

 プロジェクトを進めるゼロエンタープライズ・ジャパンは企業や団体、個人などから幅広くスポンサーを募集しているといいますが、今後はたして日本で零戦を半永久的に飛ばし続けることができるのか、そのゆくえが注目されます。関 賢太郎』

世界の名戦闘機ゼロ戦、生産していた製造元の現三菱飛行機に資金面での支援と今後整備、補修のサポートを仰がないと日本国内での飛行は、難しいのでは有りませんか。ゼロ戦は、名戦闘機で有りながら防御、防弾装置が無く、撃墜王坂井三郎氏や岩本徹三氏も負傷し多くの搭乗員が戦死したのも事実です。

ja.wikipedia.org/wiki/零式艦上戦闘機 -より一部引用

[編集]. 1942年(昭和17年)6月、アメリカ軍はアリューシャン列島のダッチハーバーに 近いアクタン島の沼地に不時着した零戦(アクタン・ゼロ)をほぼ無傷で鹵獲することに 成功した。この機体の徹底的な研究により、零戦が優れた旋回 ...


防弾
防弾装備の追加は、防弾タンクや自動消火装置の実用化が遅れていたことや、開戦から一年も経たずにガダルカナル島で始まった連合国軍の反撃に対応するため、改修による生産数や飛行性能の低下が許容できず先送りされた。ただし1943年(昭和18年)末生産開始の五二型後期生産型から翼内タンクに炭酸ガス噴射式の自動消火装置を、翌1944年(昭和19年)生産開始の五二型乙から操縦席に50mm防弾ガラスを付加、更に五二型丙からは座席後方に8mm防弾鋼板を追加し、一部の機体は胴体タンクを自動防漏式にしているが、結局終戦まで十分な防御装備を得ることができなかった。

零戦は徹底した軽量化による機動性の向上を重視して開発されたため、防弾燃料タンク・防弾板・防弾ガラス・自動消火装置などが搭載されておらず、F4Fワイルドキャットなど同世代の米軍機に比べ、被弾に弱かった。後述のように初陣から防弾の不備は搭乗員から指摘されており、その後の改修でもしばらく防弾装備は後回しにされていたが、五二型以後は装備されるようになった。 ただ、零戦は涙滴型の風防を備えており、特に後方視界が広く取れたため、同時期の他国戦闘機と比して後方警戒がしやすい利点があった。運動性能と視界の良さを生かして、攻撃を受ける前に避けるという方法で防御力の弱さをカバーするパイロットも多かったが、それには熟練の技術が必要で、また限界もあった。防弾を増設する場合も、他の能力が失われてかえってパイロットが危険になるため、難しい問題だった。

設計者堀越二郎は、開発時に防弾を施さなかったことは、優先順位の問題であり、戦闘機の特性上仕方がないと語っている[8]。当時大馬力エンジンがなく、急旋回等で敵弾を回避することもできる戦闘機では、防弾装備は他性能より優先度が低いため、海軍からも特に注文もなかったという。防弾装備が必要とされたのは搭乗員練度の低下によるもので、分不相応なものだったと回想している[9]。技術廠技術将校岸田純之助は、パイロットを守るために速力や上昇力、空戦性能を上げて攻撃を最大の防御にした、防弾タンクやガラスを装備すれば敵に攻撃を受けやすくなる[10]、日本の工業力から見ても零戦の設計が攻撃優先になったのは仕方ない選択、日本は国力でアメリカに劣っていたため、対等に戦うにはどこか犠牲にしなければならない、防御装備には資金がいるので限られた資源でどう配分するか常に考える必要があったと語っている
^ 武装強化や防弾装備の追加等を行ったが、その重量増加に見合う発動機出力の向上ができなかったため、最高速度や上昇力などの飛行性能を大幅に向上させることができなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする