教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

給水車に行列「水道管破裂は予想以上」 九州各地で断水

2016年01月26日 19時56分57秒 | デジタル・インターネット


朝日新聞デジタル 1月26日(火)15時45分配信


自衛隊の給水車に並ぶ住民=26日午前10時48分、福岡県大牟田市の市立大牟田小、佐々木達也撮影
 この冬一番の寒波の影響で水道管が凍結、破損し、広い範囲で断水となった九州・山口。各地の自治体は26日、給水車などを出したり、自衛隊の派遣を要請したりして対応した。市民らは給水車の前に行列をつくり、凍える朝を過ごした。
約5万5千世帯が断水した福岡県大牟田市は県を通じて自衛隊に災害派遣を要請し、26日午前7時から自衛隊が市内で給水活動を始めた。
 市立大牟田小学校では午前10時時点で約70人がポリタンクを手に列をつくっていた。中には容器を用意出来ず、段ボール箱や紙袋の中にポリ袋を広げて給水を受ける住民も。10人暮らしという主婦高橋妙子さん(60)は買ったばかりの20リットルのポリタンクを7個もって午前9時ごろに列に並んだ。「飲み水は確保していたが、水洗トイレの水が一番困る。とりあえず、トイレと台所用の水が必要だ」と困惑していた。 同市では、人工透析を行う病院には給水車2台で給水しているほか、給水場所まで出て来られないお年寄りなどには、民生委員の協力で水を届け、安否確認もするという。 福岡県教委によると、水道管の凍結や破裂で水道やトイレが使えないなどとして26日、市町立の小中学校225校が休校。大牟田市など12市町では全校が休校となり、田川、三池工業の県立高校2校も休校した。 対応する自治体からは、悲鳴があがった。約5千世帯が断水した福岡県築上町の担当者は「各地の水道管の破裂は予想以上。見通しが立たない状態」。鹿児島県霧島市では市民から断水や漏水の連絡が相次ぎ、市水道部の担当者は「職員は食事もできず、徹夜で応対している状態」と言う。前田終止市長は「水道が危機的な状況だ」として災害対策本部を設置。全庁挙げて対応を急ぐよう指示した。
佐賀県唐津市では玄界灘に浮かぶ松島、加唐島の二つの離島でも断水し、ペットボトル入りの水を住民に配った。同市では気温が高くなるにつれて、凍結していた破損箇所から新たな漏水が始まり、市民約12万6千人のうち最大7万人に影響が出るおそれもあるとみて警戒している
 北九州市上下水道局によると、寒冷地では、水道管を地中深くに埋めたり、保温チューブをまいたりして凍結対策を取っているという。担当者は「九州でも新しい住宅はそうした対策が取られているが、昔の住宅だと、地中の浅い所に保温チューブをまかずに埋めていることもよくある」と指摘。「浴槽を一晩かけて満杯にする程度の水を流し続ければ、凍結を防止できる」と呼びかけている。』

日本全国のライフラインを守るために藤井聡京都大学大学院教授の「国土強靭化計画」とが、必要です。日本国民の命と健康と生活を護る大切な原点と思います。
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~ニュースにブログ~ 第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」懇談会のご案内(1月30日12時~)

2016年01月26日 19時03分00秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

2016年01月26日 06時51分14秒 | 政治
第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」懇談会のご案内

「真田丸に学ぶ」
~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》
「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社神官・三島淳雄著)
 ~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く

【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲

【日時】2016年1月30日(土)
午後12:00~15:50
(懇談会プログラム)
12:00~12:30 受付・軽食
12:30~14:30 講演
14:30~14:45 休憩
14:45~15:50 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。
人数 各18名様限定(申込先着順)
参加費 5000円(軽食付)

【会 場】会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 別間
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

お申込みフォーム

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、甘利明TPP担当相・経済再生相をどこまでも擁護する気持ちがあるのか、ないのか?

◆〔特別情報1〕
 「政治とカネ」をめぐる事件について、徹底的に追及してきたマスメディアの姿勢が、最近は「生ぬるくなった」感がある。第1次安倍晋三政権の佐田玄一郎内閣府特命担当大臣(規制改革担当、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制を担当する国務大臣も兼務)が2006年12月25日、自身の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」が1990年から2000年までの10年間、実態のない架空の事務所費を計上し、約7800万円を支出したとする虚偽の政治資金収支報告書を提出していたとして、12月27日に閣僚を辞任した。この事件を皮切りに、事務所経費問題などを苦にして松岡利勝農林水産相が在任中に自殺、やはり事務所経費問題・議員宿舎不正入居疑惑などで赤城徳彦農林水産相が辞任、置賜農業共済組合掛金不正受給問題で遠藤武彦農林水産相が辞任に追い込まれた。安倍晋三首相は、いずれに対しても当初は、擁護する姿勢を維持していたが、「ドミノ現象」が続くのを恐れて守り切れなかった。「政治とカネ」問題を神経質に追及していた新聞・テレビのマスメディアは、安倍晋三政権が打撃を受けるのを気にかけているのか、「追及の手」が鈍い。にもかかわらず、安倍晋三首相は、甘利明TPP担当相・経済再生相をどこまでも擁護する気持ちがあるのか、ないのか、はっきりせず、今回は、どうも様子がおかしい。


第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」に学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分



第50回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年2月7日 (日)
米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか
~プーチン大統領、習近平国家主席を凌ぐ政治家の品定め

◆新刊のご案内◆
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立て直しが急務な翁長知事の沖縄。天木直人のブログ

2016年01月26日 17時23分01秒 | 国際・政治
新党憲法9条

天木直人のブログ
Home / Archive by category "天木直人のブログ"
立て直しが急務な翁長知事の沖縄

 一夜明けて、翁長知事の沖縄の敗北の深刻さが明らかになってきた。

 どんどんと翁長知事の沖縄に対する圧力が強まっている。

 菅官房長官は25日の記者会見で勝ち誇ったように公言した。

 大差をつけたと。

 「オール沖縄」なんて嘘っぱちだと、そう公言したのだ。

 翁長つぶしはそれだけではない。

 埋め立て承認を取り消した翁長知事の沖縄を相手取った政府の訴訟は、翁長知事と稲嶺名護市長だけの尋問で終わらせて、今春にも判決を下すという。

 沖縄側はもっと多くの尋問を求めているが受け入れられなかった。

 まるで翁長・稲嶺二人をさらし者にして終わらせるごとくだ。

 もちろん、その判決内容は取り消し撤回に決まっている。

 私が深刻に思うのは、このような安倍・菅暴政を前にして、翁長知事の沖縄に果たして正しく、効果的な対抗策が取れるのか、という事だ。

 沖縄側に立つ識者やメディアは繰り返す。

 宜野湾市長選で問われたのは普天間基地の閉鎖であり基地負担軽減だと。

 普天間移設反対の民意は変わらないと。

 それはその通りだ。

 しかし、もはやそのような議論の段階はとっくに終わった。

 これからは、物凄い勢いで安倍・菅暴政の翁長潰しが始まる。

 それに対抗できる態勢を早急に立て直す必要がある(1月26日朝日)のだ。

 どうすればいいのか。

 少なくともその中心になるのは左翼勢力ではない。

 きょうの毎日新聞が書いている。

 共産党の応援を受けた志村候補は「大差」で敗北したと。

 「共産との連携で票が逃げる」との見方がますます強まりかねないと。

 これが事実なら、まさしくこの点を翁長知事は克服しなければいけない。

 どうすればいいのか。

 それは共産党を排除する事ではない。

 共産党に責任を押し付けるのは酷であり間違いだ。

 役に立たなかったのは共産党だけではない。

 社民党はもとより、その他の応援団がいくら応援しても票に結びつかなかった。

 そして彼らに責任はない。

 彼らの応援しか得られなかった事こそが、最大の問題なのだ。

 票を集められる正しい、強力な保守勢力、その言葉が適当でないなら、非左翼勢力、政治的に中立な勢力を見つけ、その勢力の下に、左翼や反権力勢力を糾合して国民運動を起こす、これしかない。

 これ以上の不正義を安倍・菅政権に許すわけにはいかない。

 その思いは左翼や反権力者たちの専売特許ではない。

 それを声高に叫んで騒ぐことだけが重要なのではない。

 今の政治に対する多くの良識ある国民の「声なき声」に応えるのだ。

 右翼も左翼もない。

 既存の政党、政治家に期待しない、それでいて安倍・菅暴政は許せない、そう考える圧倒的多数の声なき声に応えて立ち上がるのだ。

 左翼・市民連合はそんな翁長知事についていくだけでいい。

 これをなしうるのは、いまの日本では翁長知事をおいて他にない。

 態勢立て直しが必要なのは沖縄だけではない。

 日本そのものだ。

 翁長知事は、いまこそ沖縄の翁長から日本の翁長となって安陪・菅暴政に待ったをかけるのだ。

 それはまた。翁長知事が望む普天間移設阻止の最善、最強の対抗策である。

 正義は間違いなく翁長知事に味方する(了)

引用元Posted on 2016年1月26日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
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<スキーバス転落>事故「31年前と一緒」 安全改善されず

2016年01月26日 13時35分20秒 | 受験・学校・学問

毎日新聞 1月26日(火)8時30分配信

31年前のバス事故で亡くなった長女結可さんの遺影の前で、山形さん夫婦は毎日手を合わせる=長野県下諏訪町で2016年1月21日、尾崎修二撮影
 乗員・乗客15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故と同様の悲劇が31年前にも長野市のダム湖で起きていた。日本福祉大学(愛知県美浜町)の大学生を乗せた夜行のスキーバスが転落し、学生ら25人が死亡した事故。日本福祉大学構内と現地では今も毎年1月、追悼集会と法要が続けられている。遺族は「悲しい思いは自分たちが最後だったはず。国は今度こそ抜本的対策を」と訴えている。【尾崎修二】

【事故直前の動画】ブレーキランプ点灯も猛スピードで走るバス

 事故は1985年1月28日午前5時45分ごろ起きた。日本福祉大1年生ら21人が自力脱出したが、学生22人と引率教員1人、運転手2人が死亡した。「スキーバス転落」「同級生声詰まらせ」。当時の新聞記事には今回の軽井沢町でのバス事故と同じような見出しが並ぶ。

 しんしんと雪が降る朝だった。事故の連絡を受けてダム湖に近い遺体安置所へ長野県下諏訪町の山形弘喜さん(75)、孝子さん(75)夫婦が駆けつけると、長女結可(ゆか)さん(当時19歳)がベニヤ板のひつぎに納められていた。遺体は冷え切っていた。「顔がきれいだったのが救いだったかもしれない」。孝子さんは振り返る。

 弘喜さんは診療放射線技師、孝子さんは看護師の共働きだったため、家族でレジャーに行くことも少なく、結可さんは初めてのスキーを楽しみにしていたという。養護学校の教諭になる夢を抱いて進学したが、短い生涯を終えた。現場の慰霊碑にはこう刻まれている。「湖底に沈める若き命たちの尊さを思い 悲しみを二度とあらしめぬために」

 今年も命日の法要が近づいた1月15日未明、同じ長野県で夜行スキーツアーバスが崖下に転落し、大学生ら15人の命が失われた。「またか」と夫婦はショックだった。

 日本福祉大バスの事故でも、過労運転、過密な勤務実態や安全管理の甘さを指摘する声も上がった。今回の事故で一部業者のずさんな運行管理実態を伝えるニュースを見る度に不信感がよみがえる。

 孝子さんは「今回も多くの大学生に同じことが起こり、胸が痛い」と話す。弘喜さんは「国の取り組みがいいかげんだから、ずさんな会社がなくならない。今度こそ有効な規制や監査に取り組むべきだ」と憤りの思いを語った。

 【ことば】日本福祉大スキーバス事故

 1985年1月28日午前5時45分ごろ、長野市信更(しんこう)町の犀川(さいがわ)に架かる大安寺橋付近の国道19号で、貸し切りバスが、ダム湖に転落。25人が死亡した。長野県警は、バスを運行していた三重交通と運行管理者を道交法違反(過労運転指示)容疑で書類送検したが、地検が容疑不十分で不起訴処分にした。

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末期がん患者から2500万円 無免許治療容疑

2016年01月26日 12時41分51秒 | 健康・病気



09:07朝日新聞

末期がん患者から2500万円 無免許治療容疑

警察が押収した薬剤など=25日、東京都江東区の東京湾岸署

(朝日新聞)

 がんの遺伝子治療と称して、医師免許を持っていないのに点滴をしたとして、警視庁は25日、歯科医師の玉置(たまき)秀司(ひでし)容疑者(58)=東京都府中市=ら3人を医師法違反(無免許)の疑いで逮捕し、発表した。いずれも否認しているが、警視庁は、末期がん患者ら少なくとも16人から治療費として計約2500万円を受け取ったとみている。

 ほかに逮捕されたのはNPO法人「先端医療支援機構」理事の玉置公人(きみと)(42)=東京都港区=と看護師の赤坂修子(42)=東京都大田区=の両容疑者。

 生活環境課によると、逮捕容疑は、秀司容疑者が院長を務めていた東京都江東区の「東京有明メディカルクリニック」(廃院)で2013年9月~14年3月、肺がんなどのがん患者6人に、医師免許を持たないのに遺伝子治療と称して点滴したというもの。秀司容疑者は「口腔(こうくう)がんの治療と予防だった」と話しているという。警視庁は3人が知り合った経緯も調べている。

■「進行がストップ」弱みにつけ込む

 「がんの骨への転移が消失した」「がんの進行が完全にストップした」。逮捕された玉置公人容疑者が理事を務めるNPO法人のホームページには、こうした「治療例」が掲載され、公人容疑者は、玉置秀司容疑者のクリニックを紹介していたという。

 来院していたのは「治らない」と宣告された人が多かったといい、捜査幹部は「わらにもすがりたい末期がん患者の弱みにつけ込んだ悪質な事件だ」と話す。
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大雪で特急列車立ち往生、窮状知った住民ら食料届ける 佐賀・有田

2016年01月26日 09時26分54秒 | ニュース

佐賀新聞 1月26日(火)7時20分配信


約8時間にわたって立ち往生した佐世保発博多行きの特急「みどり10号」=JR有田駅(辻聡彦さん提供)
フェイスブックで拡散、善意続々
 佐賀県内が大雪に見舞われた24日、約250人が乗車した博多行きの特急列車が、西松浦郡有田町のJR有田駅に約8時間にわたって立ち往生。会員制交流サイト(SNS)などを通じて窮状を知った町民らが、おにぎりや飲み物、毛布などを届けた。乗客らは温かな善意に包まれ、感謝の声を上げた。
 佐世保発の特急みどり10号は定刻から3時間近く遅れ、有田駅に午後1時すぎに到着したところで、雪のために停車。運行再開の見通しが立たないことから、中倉敏裕駅長(60)が、同町で駅舎を使った町おこしに取り組むグループの辻聡彦(としひこ)代表(50)に相談した。
 辻代表はフェイスブック(FB)で呼び掛けるとともに、仲間にも声を掛けて、町内外のコンビニなどでおにぎりなど約250個を調達。午後6時すぎに駅に届け、乗客に配った。

大雪のため立ち往生した列車の中で、支援を呼び掛ける「フェイスブック」の画面(吉永伸裕さん提供)
 たまたま乗り合わせた有田工業高の吉永伸裕教諭らもFBで情報を拡散。それを見て、自分たちの夕食に作ったおでんや毛布を持ち込んだ住民もいた。
 みどり10号が佐世保に引き返したのは午後9時10分。中倉駅長は「乗客から『おいしかった。ありがたかった』という声を数多くいただいた。本当に助かった」と感謝。辻代表は「困っている方を助けたい一心。多くの人の協力で、有田の心意気を示すことができた」と話した。』

人情が希薄になっている今日の日本ですが、西松浦郡有田町の皆さん方の接待と支援に心が暖まります、
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