ニュース 地域 ゴマフアザラシの赤ちゃん保護 鴨川シーワールド公開
05月20日 08:10
ゴマフアザラシの赤ちゃん保護 鴨川シーワールド公開
(東京新聞)
鴨川シーワールド(鴨川市)は、一宮町の海岸で保護したゴマフアザラシの赤ちゃんを公開している。
同館によると、今月十二日、同町内の海水浴場にアザラシが漂着したとの情報があり、スタッフが現地へ赴き、ゴマフアザラシの幼獣(オス)と確認した。
保護時は体長七〇センチ、体重九・四キロ。外傷はなかったが衰弱しており、保護することを決め、同館へ搬送した。その後、自分でエサを食べるなど快方に向かっていることから公開した。
ゴマフアザラシは、灰色の地に黒い斑点模様があることが名前の由来とされる。ベーリング海やオホーツク海周辺などに生息し、日本では北海道のオホーツク海沿岸で見られる。
同館では「衰弱して群れから離れてしまい、流れ着いたのではないか」とみている。房総半島周辺では、海の生きものが漂着する例は度々あり、基本的には海へ返すが、今回は幼獣で衰弱していたことから保護した。 (北浜修)
かわゆいゴマフアザラシみんなを楽しませて、くれますね。
05月20日 08:10
ゴマフアザラシの赤ちゃん保護 鴨川シーワールド公開
(東京新聞)
鴨川シーワールド(鴨川市)は、一宮町の海岸で保護したゴマフアザラシの赤ちゃんを公開している。
同館によると、今月十二日、同町内の海水浴場にアザラシが漂着したとの情報があり、スタッフが現地へ赴き、ゴマフアザラシの幼獣(オス)と確認した。
保護時は体長七〇センチ、体重九・四キロ。外傷はなかったが衰弱しており、保護することを決め、同館へ搬送した。その後、自分でエサを食べるなど快方に向かっていることから公開した。
ゴマフアザラシは、灰色の地に黒い斑点模様があることが名前の由来とされる。ベーリング海やオホーツク海周辺などに生息し、日本では北海道のオホーツク海沿岸で見られる。
同館では「衰弱して群れから離れてしまい、流れ着いたのではないか」とみている。房総半島周辺では、海の生きものが漂着する例は度々あり、基本的には海へ返すが、今回は幼獣で衰弱していたことから保護した。 (北浜修)
かわゆいゴマフアザラシみんなを楽しませて、くれますね。